特産品・名産品 -大国ブログ-

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2009.02.28
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カテゴリ: 日記
久々に、日記みたいなものを。。。


夜中に小腹がすいたので
袋入りのチキンラーメンを作った。

すぐおいしい、すごくおいしい~と鼻歌まじりで。


まず、ラーメンの丼に乾麺を入れ
くぼみ(その名も「Wたまごポケット」というらしい)に
卵を載せる。

このくぼみに載せたいがために買ったようなものだ。


さて、作り方が二通り書いてあって



もう一つは、
「熱い湯を卵の上からかけて
ラップかフタをして3分待つ」というもの。



湯を沸かすのが面倒だったので、
ポットから勢いよくお湯を注いだ。

もちろん、事前にポットのフタを開けて
お湯の残量は確認してある。

しかし、ポットの注ぎ口が丼の中心から離れていたので
卵にお湯がかからなかった。

少し嫌な予感がしたが、そのまま続行することに。


お湯を適量注いでみると、予感が的中。


でもこれ以上お湯を注ぐと
スープが薄まるような気がしたので、ここで終了。

とりあえずフタをしてみた。


1分後、気になってフタを開けてみると・・・
やっぱり卵は生卵。


卵に直接かけてみた。

透明な白身が少しだけ白くなったが
これ以上お湯をかけるとスープが薄まってしまう。
この方法をもう少し早く用いればよかったと少し後悔。

とりあえず、卵をお湯に浸さなければ。
もはや、くぼみなどどうでもよくなり、
麺の固まりごとひっくり返してみた。卵は見えなくなった。


そうこうしているうちに3分くらい経ったので
麺をほぐしてみる。

固まっていてなかなかほどけない。
ムリヤリ箸で崩し、ひと口食べたがかなり堅い。

今さらお湯を沸かすわけにもいかないので
ひたすら箸で麺をほぐす。

もつれた糸のように複雑に絡み合った麺を
上下に揺さぶってほぐしているうちに、
なんとかラーメンっぽくなってきたので
そのままズルズルと食べる。時々ボリボリと。


半分ほど平らげたところで
先ほどの卵がにこやかに顔を出した。

箸で黄身をつつくと、流れ出してスープに溶け込んだ。
・・・あっ! そんな予定じゃなかったのに。

再び卵は見えなくなった。


白身の方は、相変わらず透明のまま。

しかし今や――。
丼の中央に鎮座しているわけでもなく。

玉座から転がり落ちてしまった白身となっては、
ただ箸に操られるままに縁のあたりを漂うしかない。

その透明な部分を目がけて
ポットのお湯を注ぎこんだ!

お湯に当たったところが
みるみる白くなっていく。

なんだか楽しくなり、再び鼻歌が。

すぐおいしい、すごくおいしい~♪

もはや、スープが薄まるのもどうでもよくなり、
ひたすら透明にお湯をかけた。


先ほどと比べてかなり熱くなったスープを飲みながら
今までの戦いを振り返り、残りの麺を存分に味わった。


スープもそれほど薄くは無い。
むしろちょうどいいくらいだ。

そもそも、スープなど
初めから無かったのではないか。
そんな気さえした。


ほぼ完食しかけた頃、
透明な固まりが口の中に滑り込んできた。
ドロリ。。。

負けた。

意気消沈して残ったスープを捨てたとき、
更なる追い討ちが待っていた。


あ、黄身が・・・。


えーっと、結局何が言いたいかって言うと、
土鍋でご飯を作る より大変でした。


教訓:チキンラーメンを作るときは
まずお湯を沸かすこと。








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Last updated  2009.02.28 10:58:42
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