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PISCES ~癒しのアフィリ~
雀蜂-SUZUMEBACH-・レッドゴールド(2)
メグ-雀蜂の総合主人公。小学は普通学級出身で中1から特殊学級入り。イジメによりトラウマになってまた恨みにより「裏悪魔」に・・・・・しかも、ブレイン(頭脳)の頭の良さは完璧?!で有るが。
まよ-かってピンクゴールドのヒロイン。小学から特殊学級だが、メグとは正反対で逞しい性格で有るが親の反発ジレンマぎみ。
将-メグ&まよと同じ特殊の同級生(タメ)の美少年で密かにメグに惚れてる!!しかし、メグの事を諦めない&憎めないキャラな性格で有る。
昭美-健常者でメグと一緒の小学校の時は普通学級だが1年先輩で同じ特殊学級。
稔正(なりまさ)-メグに惚れてる同じ特殊の1年先輩。だが、デメリットな性格な所も・・・・・
勘違いな片思い
桜からの半年後。
私達中2メンバ-は1泊2日の埼玉キャンプで行ってたが楽しい日々でも有った。
寒い山でも自然が生きてる感じだった。
ここでの皆でのカレー作りも上手い程。
*8月の登校日の次の日中2メンバ-で、熱い最中でうちの学校での「カレ-作り作業」もしてた。
そして中3メンバーは、それぞれ稔正や昭美や綾等の達の福祉作業所等の職場実習や進路的な時期でも有る。
中には職業訓練校を受ける双子の兄弟「悦次と敏次」だった。
兄の悦次は真面目だが性格が逆なのが弟の敏次だった。
その私が片思いだった敏次だった。
かっては、まよが片思いで惚れてた人だった。
何故私が片思いしたかと思うと「男らしい部分」が有ったからと思う。
だが、私達はスレ違いが多く何か有ると私がキレる感じだった。
占いでも見てたが1こズレた星座(敏次が水瓶座、私が魚座だった)が「スレ違い」が有ったからだと思ってるし、この当時全然突破しりな事だった。
普通だったら相性は合わないけど、気にもしなかった程。
その時も段々エスカレ-トしていき私が「大ビンタ攻撃(別名-炎のビンタ)」をしていったかと思うと私本人罪悪感を感じ無さの「薔薇の荊」のように感じた。
まるで小学校時代のイジメの仕返しが有ったつながりが有った感じで。
また、デメリットな性格の稔正はこう言ってた。
「メグなんて嫌い!!俺の惚れたメグはこうではなかった・・・・・」
と嘆く様に・・・・・
敏次は、その後「炎のビンタ恐怖症」になってしまった・・・・・
「メグが恐い~~~~~」
と震えてた。
兄の悦次も「止めなさい!!」と言った。
当時の私にとっては「何も感じない罪悪感」にハマったのだろうか・・・・・
そして、これを気づいた昭美やまよ迄もお説教ケンカをした。
「あたし達のビンタを喰らいなさい!!」
と言いながら争った。
段々と私は泣きながら大声で言い争いになったら段々と、私の身体は「心臓がおかしくなったくらい」病んでた。
息が荒い程・・・・・
苦しい程・・・・・
心は「もう止めて-ーーーー」と叫んだ。
後に倒れた・・・・・
目を明けながら苦しみが晴れるかと思ってた・・・・・
心臓も息も落ち着きを取り戻し、静かながら落着いた。
涙目になって・・・・・
暖かい教室から寒い教室で居た様に・・・・・
皆は昭美や仲間は心配して見ていた・・・・・
心では「メグ、しっかり目を覚めて。現実を見て・・・・・」とした思いだろうか。
そして帰った・・・・・
そして私1人と久本先生が居た。
「メグ、大丈夫か?立てるか?」
「はい、大丈夫です。」
私はゆっくりと立てた。
そして、校舎へ出て先生の車で乗り通学駅の船橋駅迄走った。
久本先生はゆっくりこう言った。
「メグ、片思いは良いけど相手が断ったらそっと終うもんだぞ。だが、その思いが終えなかったんだよな・・・・・」
「私も何がなんだかわかんなかったが・・・・・」
私は、複雑な考えを抜いてたゆっくりした感じで喋った。
「だけど、まだこれからじゃないか。ゆっくり行けば良いよ。敏次じゃ無くな」
涙目になった私が「ワーン」と泣くんじゃ無く静かな滴で。
「そうだね・・・・・」
と敏次の事思いながら「恋の罪悪感」を初めて感じた。
そして、何日間も楽しく過ごして言ったかと思うと複雑さには無かったが色々な事で接した。
短い様な長い様な時期での・・・・・
皆の将来は色々な道に。
昭美は、洋裁の会社、、正樹、綾、輝は各福祉作業所、稔正は機械工業所、那はパン屋さん、そして悦次&敏次は訓練校は「合格はしたが特別に木工部に」と・・・・・
それぞれの将来の行き口へ切符を手にした様に・・・・・
また、昭美、悦次、敏次、稔正、綾等の3年生卒業をした。
色々な事が有った。
いじめみたいな事や笑いも有り。
だけど、寂しく感じた部分も半々あった。
でも、忘れられない記憶かも知れないから・・・・・
でも敏次は「もう2度逢う事は無い!!」と言ってた・・・・・
ビンタ恐怖症と共に去った・・・・・
その後私達は中3へと切符を持って・・・・・
新中3&新中2コンビVS新中1、メンバー戦争!!
昭和61年、4月
昭美や悦次&敏次、稔正等それぞれの道に去りそして新たにメグやまよ、将達が新中3生に又新中2の悠一と日出由(ひでよし)になった。
それと新中1年生も来た。
又同時に特殊会長候補にも中3生皆が立候補になったが結局メグに決まった。
だが、問題が山があった・・・・・
それも、新中1生が「トラブル・メーカー」だった。
中にも私の同じ小学の母校だった、基一(トラブルメ-カーじゃ無いので排除)以外の章(あきら)や美里、敦史がこの3人とまよの母校で理華(又トラブルメ-カーじゃ無いので排除)以外美奈、喬、他の小学校にも晋也迄も・・・・・
これが私やまよ達が頭に抱え込むのが事実。
「この下らない賑やかトラブル・バ-ゲンじゃ無いのに・・・・・」
と言いたくなる程。
意味不明な会話が集まってる程勉強に集中出来ずにいた事もあった。
例えば「数量(算数・数学)」の時間にも全ペ-ジ数えた時にも集中出来ずにいた・・・・・
*数量の教科書はかなり重い1キロ前ぐらい有った。3年ぶっとうしで使う。
喬が、お喋りばかりで私や隣の将迄も「集中で出来ず」にいて逆に「イライラ化」が増した・・・・・
「喬、集中出来ないだろう~!!」
と将がいらだち混じりで捲きぞいに・・・・・
私もキレて。
「喬、いい加減にしろよ!!お喋りしてる場合じゃねぇんだぞー!!」
と、フェルケルトン尿症である喬は言っても聞かない程だが丁度新しく担任に入った横江先生が来て喬に叱られた。
*フェルケルトン尿症は発症は不明だが身長も小さく子供並みな体格である。
おまけに、私に求愛を求め「股足に触らして~」迄おかっけるし、「止めてくれ~」といってもやってるし・・・・・
お陰で、将や男子連中止めてくれました。
寒気しますが、恐いくらい。
又、重い自閉症の敦史は「船橋から新潟まで無賃乗車」になるし、私はあの時一緒の道でに帰った時も有ったが、ゆう事もきけずに「懲りた」程。
共に脳性マヒの章と美里と健常者で学習障害の美奈が意味不明な喋りで有って・・・・・
また、自閉症の晋也が横江先生の「胸意識」が有り過ぎてセクハラ状態・・・・・
「横江先生のオッパイは何色ですか~?」
「なわけないでしょう!!」
と怒り顔。。。。。
私に言わせて見れば「何も言えないし・・・・・」の状態だったが、あの2人(健常者で学習障害の基一&知的障害の理華)はまだまともだ~~~
だが、この騒ぎがまだ続いていた・・・・・
そして、中3&中2年生が段々とイラだちが増す程「怒りのピ-ク」が走った。
まよはこう言った。
「メグ、こいつら何考えてるのか判ない!!」
「あいつらも、「賑やか軍団」だから・・・・・」
私もイラだちながら色々と試したが手につけようも無い程。
将も、一緒になって怒った。
「メグ、こいつら言ってもムダだよ!!喬に慕ってそうだし、敦史もそうだし・・・・・」
悠一のセリフも。
「こいつら、仕舞いに怒るよ。」といいたい程。
皆が言ってた意見が「怒りの意見」になってた。
あれこれしつけては見たが、「何改善無し」って感じ。
これが1年間「賑やか・バーゲン戦争」になるのが苦難であった・・・・・
改善有るか無いかの問題ではなく、「くい止める方法」もあれこれしてもアカンだった。
「皆がゆう事きける訳じゃ無いし、とりあえず1人1人のカスタマイズをしてみてもイイかも」と考え出した事も有った。
有利な考え方だが、それしか無い!!
今迄出来なかった事をやってみよう!!
「この1年間を!!」と決意!!
メグは、「始まったばかりだしね!!」と固くおもった。
将の求め愛
中3になった私達は、春から暖かい陽気に感じた。
体育授業はグランド走りながら5週し「体力作り」へと発進。
しかも、グランドでは知ってる最中で中1の喬はあいも変わらず「私へと股触り(ドント・セクハラ状態!!)」へと追っかけ。
私やまよ達までも巻き添えし「説教ゾーン」へ・・・・・
額のシワが「ピキ」っと来て「追っかけて触るんじゃね~」と言ったが直らず・・・・・
だが、私の前に追っかけてもう1人走ってた。
「どーした?」
と言ったのが将だった。
「メグ、又あいつ(喬)か・・・・・」
「ウン、まったくよ~~~」(イラだつ言葉で頭抱える)
「しっかし、メグは可愛いしモテるしもう十分って感じだな」
「そんなに無いよ、厳格イメージの父親の性格に似てるからね・・・・・」
確かに私は性格や顔のパ-ツも「父親似」でもある。
「ひょっとしてオレも加わろうかかな~?もしオレがメグに好きになってたら改めてゆうかも」
将はハッキリし走り過ぎていながら抜く様に言った。
「・・・・・」
私は「返す言葉」が無く「複雑」な思いだった事を気随た。
「イジメトラウマ」+「人とのコミュニケーション不足(不安症も含め)」の私にとっては「判らない」程だった。
あの時「愛情」って意味も判らずじまいになって「愛しかたの意味」知らずに生きてたのかも・・・・・
何故又複雑な思いに感じたのだろうか・・・・・
しかも将の言葉も気になってた・・・・・
そして段々、時に流れながら体育授業でグランド走りながら将が・・・・・
「メグ、ちょっといいか?」
「え?!」
「いいから聞いて」
「何だろう」と複雑な思いで走りながら聞いてた・・・・・
「実はな、オレが言ったあの事憶えてるか?」
「!」
まさかと感じたが。。。。。
「俺があの事「ひょっとしてオレも加わろうかかな~?もしオレがメグに好きになってたら改めてゆうかも」って言ったろう?」
「うん」
「実はずっと前から思ってたがオレは「メグの事好きで結婚したい」と想ってる。」
「はい!?」(複雑ながら)
「本当だよ。オレは」
将はマジ顔で言ったが又1つ加わったことも。。。。。
「そして「帰りデート」したいと思ってる」
将は「告白」したセリフで複雑な思いでメグは「返す言葉も無い」程。
「あんまりにも正直過ぎたが本当だ!!話は以上。オレはこのまま諦めない。じゃ」
将は告白をし終わった後走り過ぎた様に・・・・・
心で「将、まさか・・・」と言いながら複雑に感じた。
あの美少年ヤンチャ将が、私への恋心が本気(マジ)になってしまってた。
「いつの間にこんな感情を・・・・・」
と考え過ぎた感じだった。
*そういや、本当の話だが星座も将は「蠍座」で私は魚座で水のエレメント同士のカップル相性だった。
「心臓が飛び出す程やばい・・・・・」
逃げたいけどそうも行かないし、変わりのクローン・メグを出したい程・・・・・
無理な話しだが。
そう言えば久本先生の事のセリフのフラッシュバックで、「だけど、まだこれからじゃないか。ゆっくり行けば良いよ」(6の話で遡ろう)と言った事も有って思い出す。
そして次の日から、将は毎日の様にこう言った。
「メグちゃ~ん、オレと結婚してくれ~♪」
又他のセリフでも。
「メグちゃ~ん、オレとデ-トしょう~♪」
と諦めない感じでなれなれしく滑らかに言った。
「はい!?」と言いつつ将は追っかけて私は逃げる日々。
将は足の走りは早いし私の早さよりも・・・・・
「嫌~っ!!」
「メグちゃ~ん、今日こそ取ってやる!!」
と頑張って告白する毎日。
そして席にも「お隣同士」で座ってるし・・・・・
ベッタリな感じも有ったし。。。。。
又、福島会津での修学旅行で。。。。。
同じホテルで鉢合わせで修学旅行のおみやの剣(木で出来た物。木刀みたいに)で買ったモノと一緒に追っかけてるし・・・・・
丁度、挙げ句の果てにとばっちりに校長先生に言われた・・・・・
「**さん、走っちゃ行けませんよ」のコメント。
「ごめんなさい。すみませんでした」と言った。
又、先生達の野球試合にも来ていた・・・・・
まさか、私やまよと一緒に約束し行ったがそれを聞いたのか何故か将が来るとは。。。。。
「何で将が来るんだよー!!」
まよは嫌がって。
「別にイイじゃんか。オレだって担任の先生に応援したいし~隣にメグちゃんいるしね~」
「・・・」
私何も言えないが・・・・・
でも、もう1人私に惚れてるデメリットな性格の先輩・稔正よりかましな性格だった。
以前、遊びに来た時も帰りが一緒だった時に手をつなぎながら「メグの事が好きだからな!!」と言ってたがはっきり言って、私に取っては好きじゃ無いタイプだった。
だが、将の場合は逆だった。
デメリットな稔正よりか「欲張りワガママ」な男だがでも「憎めないタイプ」だったかも・・・
だが、「ワガママ王子様っぽい男」で「~をモノにしてやる!!」とゆう魂胆さがミエミエだが・・・・・
そこが憎めないのよ・・・・・
アニメの「北斗の拳」パクった言い方も有ったし。
「お前は、俺のものにしてやる」
これが将の恋愛目標みたいな言い方であった・・・
私は「同級生のままで」の気持ちであったが?!
私の気持ちの整理したい程だった。
未来絵巻
夏が邁進突進な日々。
プ-ル遊びも相変わらずだが、特に将はヤル気満々な感じだった。
それが、私目当てに・・・・・
「メ~グちゃん、一緒に泳ごう~」
「は!?」
と言いつつも逃げるじゃれあいだった。
おまけの1人も特に「喬」も・・・・・
「メグさ~ん股触りして~」
と言いつつも私が逃げても将や男子連中が助けてくれた。
「メグちゃんに、触るな~!!」
とキレながらバトル化・・・・・
しかし、中学最後の夏休み突入し「寂しい気持ち」を感じた私は真剣に来年「職業訓練校(現-職業能力開発センタ-だが)」受験を受けるまで「猛勉強」をし捲った。
何故かとゆうと父が「洋裁系」やってたのがキッカケで入りたい希望と前の年卒業をした「悦次&敏次」がこの訓練校が有ったのを知ってたので有る。
「何かに習わしたいし、今まで学力に取れなかったのを取り返したいし・・・・・」
と、心に感じてた。
小学時代、色々と人に馴染めない部分学力までも悔しい感じもしてたが、「遅くても良い。取り返すまでは・・・」乞う頭に入ってた。
これが、私へ「心の戦い」でも有った事を・・・・・
夏休み毎日、勉強との戦いだった。。。。。
算数&数学、国語の混じりな猛勉強だったし、頭の中もこの事ばかりだった・・・・・
さすがに自分本人も「ここまで習うか?」と感じ頭痛混じりな日々を。
9月に入り2学期生活を送った。
私達3年生は「職業訓練」(中には夏休みから始まった)も含めての時期だった。
しかし、まよはあいも変わらず「ジレンマ」ぎみ。
「お母さんが、歯医者や耳鼻科に行く事になってるのよ!!」
と機嫌悪し・・・・・
また、「福祉作業所」2件に訓練したがダメだった・・・・・
将は、私の事を今だに惚れ捲り状態で。。。。。
「メグちゃん、結婚しよう~」
とセリフが・・・・・
しかし「工業系」に2週間職場訓練にいったら1発で「合格判子」が出た!!
また、女子で重度の自閉症の船倉寺(せんそうじ)は、意味無しセリフだが相手にしたい部分も有るし。
だが、彼女本人は「福祉作業所」に「職場訓練」に行ってる事も・・・・・
湯浅は、以前から横江先生の事を反発をしてる日々である。
何故だか「この横江先生の授業のペースが気に入らないんだ」と思うから。
おまけに、職場訓練も2回もダメだった・・・・・
原因は、「態度」等だった・・・・・
ダウン症の槙田(まきた)も福祉作業所で実習受けたら1っ発で合格をした。
槙田は、やんちゃ坊主で柔軟体操でも注目を集める程身体は柔らかい持ち主であった。
しっかし私。
「職業訓練校ばかりじゃアカンと思い」久本先生の勧めで洋裁系の職場を紹介をした。
船橋駅よりもっとも離れて習志野市の職になる。
京成線から船橋駅から成田方向に八千代台駅に降り、歩いて15分掛かる。
着いた先に面接をし私は下を向きながら「鼻水がヒドイ為」鼻かみし捲ってた。
恥ずかしいまま。。。。。
そこが、私が2週間職場訓練にやる事に・・・・・
ここからが、訓練場の状態がメグの周りの関係が修羅場と化しら状態になるとも知らずに・・・・・
職場実習の周りの修羅場
面接受けた1週間後私の受ける「職場実習」はスタートした。
ここの職場とのコミュニケーションが広がり最高潮だったが、部長の海藤との私に可愛がる。
だが、ここで問題の人がいた・・・・・
「牧野さん、何怒ってるの!!」
と、私との年上の土肥さんが怒りながら言った。
それも牧野さんって人が意味のない怒り方だったが、私は「年下」であんまりにも言えないし。
牧野さんは、千葉内の養護学校の卒業生。高等部までいたがここの職場で数年以上の先輩でも有るが「態度がデカイ」程。
土肥さんに叱られて彼女は「意味のない怒り」を知らずに・・・・・
そして泣く様に・・・・・
土肥さんの脳裡はこうだった。
「何で、こうなる訳、この子は・・・・・」
と怒りながら・・・・・
私は、この初めてな修羅場劇を見ながら心臓がグサッと来た。
「どうも、この険悪ム-ドは・・・・・」
と私は心の中での苦手意識が出るくらいだった。
又同時に、私の通ってる学校で・・・・・
将は、私の事を寂しがってた。
「メグちゃん、大丈夫かな?オレの事を忘れてないかな~デ-トの事も有るし~」
と、心配性になってるし・・・・・
また、まよは・・・・・
「ま、メグなら何とかなるっしょう~あいつは、賑やかだし」
と、強気なへっちゃらなセリフで。
喬は。
「メグさんが居ないと寂しい~股触りたいのに~」
将は聞いたか、怒り化になって喬の頭に手のひらに「バシッ」と叩く。
「何するの~将君」
「喬、メグちゃんに、手を出したら承知しないからな!!」
と恋心ながら怒った。
そして聞こえたか?まよも。
「喬、今度変な事を言ったら承知しないからね!!」
と一緒に怒った・・・・・
喬は。
「何で2人揃って・・・・・」
と可愛くムス~っと。
メグの職場で暖かい会話が有ってのコミュニケーションが上がって行った。
笑い声も響く。
今迄にないメグの表情に変わって入ってしまったのか?これが「大人の道」だろうとづくづく感じることも・・・・・
表情作りがドンドン強張ってたのが自然になってしまった。
これが久本先生が言ってた「コミュニケーション作り」をしろってことかな・・・・・
だが、そこで牧野さんが意味の無い怒りが出た・・・・・
グーの拳に机に向けて「ドン!!」とした音が。
そこで皆がビックリして怒った。
「牧野さん、何怒ってるの!!」
「!$%&=*・*+¥~=」
と返し言葉が独り言葉みたいにハッキリしない意味不明になってた・・・・・
「誤りなさい!!」
「そ-よ、あんたが手を出したんだから!!」
と修羅場化にそして・・・・・
「あんたが昼休み勝手にミシンを使ってる事も見てるんだからね!!」
と言ってた人も・・・・・
*確かに職業用ミシンは、家庭と違って早い。許可して有るんならなら別だが何も許可無しでミシンは使えないはず。
私は、硬直した。
何故か、「修羅場から早く避難しよう・・・・・」と思ったが無理だった。
この状態を解放したいくらいだった・・・・・
そして職場に慣れあっとゆう間に2週間が過ぎた。
又別れにこう言った。
「メグちゃん、元気でね。」
と皆が暖かく言ってた。
*また、3学期にも同じ職場で実習する事になるにも気づかずに別れた。
そして学校に来たら皆が騒ぎ「メグさん」コールだった。
まよは素直じゃない言葉で。
「よ~!!」
将は、メグが来ると目がうるると。
「メグちゃ~ん!!」
喬は。
「メグさ~ん、股さわらして~!!」
と横で聞こえた将は。
「喬、メグちゃんに触るな!!」
と言いつつも喧しさが聞こえてた・・・・・
私は、呆れてモノが言えない・・・・・
そして「職場実習」の事を報告した。
「楽しくやってました」のアピールで言ってた。
メグは、仕事する生き甲斐が「そこ迄楽しい」のが不思議なくらいだった。
*私以外は仮名と実話です。
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