ハンドメイドウッドデッキ

ウッドデッキを作ってみよう！！
はじめに
wood deck ウッドデッキって業者に頼むと結構高いんですよね！
うちでは業者に頼むほど予算がないので自分で作ってみました。
左の写真は２×４のＳＰＦ材を使用して自分で作ったウッドデッキです。予算はまだ計算していませんが大体２万円いっていないぐらいです。
大きさは約２ｍ×２ｍです。
ちなみに写真後方に見えるウッドデッキも自分で作成しました。
このページでは、自分で作ったウッドデッキの作り方を紹介します。
ハンドメイド方法
ウッドデッキ作り＜その1＞ 　下地作り
 まずは、ウッドデッキを作るスペースの確保。草を抜いたり物をどかしたり。
　　そしたら今度は、なるべく平行に土をならしましょう。
基礎 ウッドデッキ作り＜その２＞　基礎を作る
 　土をならしたら次は、 防草シート を張っていきます。防草シートは隙間なく張っていきましょう隙間があるとそこから草が顔を出してきます。（下地がコンクリートの人はいりません。）
　次に右の図のようにコンクリートブロックを90cm間隔で置いていきます。
　ブロックを置いたら次は砂利を引きます。
土台１ ウッドデッキ作り＜その３＞　土台作り
　次は土台作りです。
　２×４は１８２ｃｍのものが売られています。pito流ウッドデ　ッキではこれを使って生きます。
　まずは、右の図のものを作ります。必ず レベル で平行を取り作業をしましょう。
　組み立てるときのネジは木用ネジの４．２×６．５を私は使用しています。（ネジ締めを行うときは、まず ドリルドライバー で下穴を開けておき、そこに インパクトドライバー でネジをねじ込んだほうが良いかと思います。）
土台２ ウッドデッキ作り＜その４＞
さらに土台
　次に＜その３＞で作った土台の横に右図のものを作成します。
土台３ ウッドデッキ作り＜その５＞　さらに土台
　＜その４＞で作ったものの横に＜その３＞で作ったものと同じものを作ります。右図参照
土台４ ウッドデッキ作り＜その６＞　柱を作る
　次は右の図のように柱を取り付けます。
土台 ウッドデッキ作り＜その７＞
梁を作っていこう！
　次は梁を作っていきます。梁は、周りの化粧板より２×４の太さ分だけ下げるのを忘れないようにして下さい（左図参照）。また、梁は９ｃｍほど着る必要があります。
　真ん中に足を取り付けます。
（このときも レベル で平行を取るのを忘れないようにして下さい。）
フロアー ウッドデッキ作り＜その８＞　フロアを作る
　土台が完成したら次は２×４を貼っていく作業です。
　貼っていく間隔ですが３ｍｍぐらいの板を当てて固定していく方が綺麗に仕上がります。
（３ｍｍより若干少なめでピッタリ１９本で埋まると思います。
　また、支柱と支柱の間や、支柱とぶつかるところは右図のように寸法を測りきちんと切ってはめ込むようにしましょう。
ウッドデッキ作り＜その９＞　フェンスを作る
　フェンスについては自分の思う高さに切り丈夫に２×４を乗せていくだけです。
　また、通路については２×４を乗せないだけです。
　そのほか、フェンスについては、いろいろアイデア次第で自分なりのデザインを作ってみて下さい。
私は格納式の椅子でも付けようかと思っています。
ウッドデッキ作り＜その１０＞　ペンキを塗っていこう
最後に ペンキ を塗って行きましょう。
　ペンキは自分のお気に入りの色を塗るといいでしょう。
　2度塗りすると綺麗に仕上がります。
　ペンキは塗らないと早く木が悪くなるので必ず塗って下さい！！
★必要な工具★
インパクトドライバー
ウッドデッキ作成には、インパクトドライバーは必要不可欠です

ドリルドライバー
出来れば、ドリルドライバーでした穴をあけてから、インパクトドライバーでネジをねじ込んだ方が作業が効率的です。

のこぎり
電動のこぎり
木を切るときは確かに電動のこぎりは楽で綺麗に切れますが、私は手出来る方が好きです。慣れればかなり綺麗に切れます。

レベル
土台を組むときは水平を必ずとりながら固定しましょう。

防草シート
防草シートを貼らないと草が生えて大変なことになります。

ウッディカラー
ペンキを塗らないと木が腐ってきたりするので必ず塗るようにしましょう。 ちなみに私が使用しているのはガーデンカラー１．６Ｌウォルナットです。1.6Lぐらいで今回紹介しているウッドデッキならちょうど2回塗れます。




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