Fantastico!

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2009.04.26
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テーマ: 闘病日記(3819)
カテゴリ: 私の病気
前回の日記の続きです。

書き忘れましたが、まる子の授乳が終わった後にすぐに嗅覚障害の治療を始めたかったのですが、ぜんそくになってしまったのでしばらくはその治療をしていました。

咳がだいぶ少なくなってきてから自由が丘の耳鼻科を受診しました。

診察はまずはカメラで鼻の奥を見ました。

いきなり今までと全然違う診察で驚きました

すぐに鼻の奥に鼻茸(鼻ポリープ)が見つかりました。

私の目の前にもモニターがあったのでよくわかりました。

空気の通る道とは別に嗅覚神経がある道があるのですが、その道の両方が鼻茸で塞がっているようです。

鼻の入り口から見ただけでも一つではないのがわかりました。



距離はあるのですが、自宅からバスで一本で行けるぴよ子が入院した病院にしました。

診療科は違いますが信頼できる病院だと思ったから決めたのですが、実際は行くたびにぴよ子が入院したときのことを思い出してしまって気持ちが沈むので他の病院にしとけばよかったかな~なんて思ってしまいます

でも担当の先生も信頼できる方だし、病院もきれいで他には問題はなにもないんですけどね

総合病院では、血液検査と心電図とCTの検査をしました。

血液検査も心電図も問題なしで、アレルギー検査は前より項目が増えていましたがやっぱり何もなしでした。

でも、アレルギーがないひとの副鼻腔炎や鼻茸の方が重症になることが多いそうです。

CTでは鼻の奥の状態がわかりました。

やっぱり奥の方まで鼻茸があるそうです。

ぜんそくの人は手術中に発作が起きてはまずいそうで、麻酔科も受診することになりました。

咳はまだたまに出るのですが、胸のゼーゼーという音がなくなってから一ヶ月たっていれば手術は大丈夫でしょう、ということでした。

でも、今週の寒さで少し風邪気味でまた咳が出始めているのでどうなるか不安です



子供達を預けるために旦那が長期休みのGWを選んでの手術なので、延期となると今度は夏になってしまいます。

今は副鼻腔炎の症状は治まっていますが、覚悟は決めたとはいえ恐怖感はあるので延期と言われるとキツイな~と思います

前に全身麻酔を受けた時は、緊急手術だったので考える間もなくだし、この痛みを早くなんとかして~という状態だったので恐怖を感じる時間はありませんでした。

でも、今回はじっくりと考える時間があるし、まれだとは言われましたが目や脳に近いところの手術なので視神経や脳に障害が出る可能性があることとか、ぜんそく患者の全身麻酔の危険性などを説明されているのでやっぱりすごく怖いです。

私の状態ではもう薬では治らない、ということなので手術を受ける以外はないのですが…。



神経は使わないと死んでしまうそうなので、私は4年以上たつのでそう言われたのだと思います。

でも、4年間まったくわからないわけではなかったのでまだ生きている神経もあるはずだと信じたいです。

それと、副鼻腔炎も再発しやすく、ぜんそくがあると鼻茸も出来やすいそうです。

それでも、嗅覚が戻ってほしいと思うし、副鼻腔炎がひどくなると鼻を中心に顔面が痛くなってしまって何も出来なくなってしまうので手術は受けるしかないと思います。

ぜんそくで通っている病院でも、鼻茸を取ると症状が軽くなるし、続けている薬も飲まなくてよくなるかもしれないと言っていました。

副鼻腔炎と鼻茸で鼻水が喉に流れて菌が気管支にいってぜんそくになってしまったんじゃないかということです。

だから、この手術でぜんそくもよくなるんじゃないかと言うことです。

まだ受ける前なので予測ばかりですが、本当にこれでみんなよくなってくれるといいなと思います。









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Last updated  2009.04.26 12:14:10
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