ｋｉｒｓｃｈ /by ぴよちゃん

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February 21, 2011

天然石系の製作状況。

(2)

カテゴリ：ビーズアクセ

いよいよ、２２日から大阪天満宮の梅まつりです。

前にも書いたよーな気もしますが、３年前に短期の仕事で２月の半ばに南森町に行った時に梅祭りの開催がちょうどあり、ココで手作り市もあればいいのになぁと思いました。
その次の年・・・梅まつりと併催の手作り市があることを知ったけれども既に申し込みできる時期ではなく(他の理由でスケジュール的にも無理でしたが)、そして去年からやっと・・・私も参加、ということで、「梅まつりの手づくり市」に参加は２年めのワタシ。

毎年、冬場はほとんど活動しない私ですが、最近は委託販売をお願いしていることもないので、「製作のエンジンは全然かかってないよね、私、あかんやん・・・・」という状態でしたけど、流石に作りだすと、それなりに・・・・「イイ感じかも♪」と、内心自画自賛かも？

・・・って、あんまりそういうふうに書くのもどうかとは思いますが、ある程度は製作しながらの満足感を持つことでテンションを上げて、クォリティを高めるようにはしていかないと思います。どうせならば同じレベルの作品が出来た時、「こんなのしかできなかったけどね」じゃなくて、「かわいくできたね♪」と、愛情を持って製作していきたいなぁと私は考えてマス。

まぁ、満足度の高さの度合いとか、「予想よりも手こずってスムーズにはいかなかった」とかしたりもいろいろとありますけど。

で。

黄色の天然石のロングネックレス

(申し訳ありませんが、当分改善されないと思います。写真・・・ないよりはマシと思っていただけると助かります。古いデジカメもなくはないんでしすが、パソコンに取り込む用のＣＤが行方不明だしで・・・。)
製作記録も兼ねて。

まずは黄色系の天然石・・・茶色のシェル(貝)素材の輪っかをアクセントに、黄色のアゲート（だと思うんですが・・）の丸くて平べったい石、丸玉は・・・・イエロージェイド？かな、と石の種類があやふやなのが申し訳ないんですが、チェコのラウンドビーズとお花のメタルビーズを加えて、ロングネックレス。
けっこう長いです。

セラフィナイトのビクトリアン風ネックレス

色が上手くでてなくって非常に残念ですが、メインの緑の石はやや黒っぽいグリーンに白い模様(天使の羽根のような・・・といわれます)が入っていて、＜セラフィナイト＞というのは、「織天使／セラフィム」から由来されて命名されたと言われます。

私・ぴよとしては、天使っていわれてもね～と感慨はないんですが、天然石としては綺麗だと思いますし、通常は高価な石が比較的お手頃で、よく使う石とも雰囲気が変わりそうだしということで、実際、手にとってみて作品に仕上げてみると、独特の雰囲気と迫力があって、なかなかイイかんじです。

ロシア産の石だそうですが、以前使ったこともあるロシアンアマゾナイトと共通する雰囲気があるかなという気もしますが、色の深さというか濃さとか質感などはまた違って、なかなか凛としたきっぱりとした味わいもあるかも。

他の天然石を合わせてみてもと思いましたが、手持ちの石でピンとくるものもありませんでしたし、落ち着いたチェコのラウンドの２色使い(ラスターグリーンと渋めのサンドベージュ色)で落ち着いたかんじにして。

中央のアクセントになる部分は、レジン(樹脂)のアンティーク風ビーズで、少し変わった形をしているので、それを活かしてＴ字型とＶ字型を合わせたような、いつもと違う形にしてみました。

いつもよりもちょっとお嬢様風というか、ロングドレスとかにも似合いそう～という妄想が浮かんだので、この作品のタイトルは「セラフィナイトのビクトリアン風ネックレス」(笑)

って、写真が鮮明でないので、実物とコレの写真のプレビューを較べるとちょーっとイラっとしますが、私が悪いので仕方ない・・・・。

んで、もう一点。

ローズアベンチェリンとピンクのロングネックレス

ピンク系の、これもロングネックレスです。
ローズアベンチェリンをメインに、マットピンクのパールビーズ、ワイン色のカラービーズ等を合わせて・・・・

カット入りのローズアベンチェリン(昔は草苺石という名前で買ってました)が、写真では少しオレンジ色っぽく出ていますがそんなことはなく、控えな渋くてかわいらしい石なので、私はけっこう好きです。

これもけっこうロングサイズです。

最近の私の傾向としては、首にあたる部分はシンプルに仕上げてるかな。

さ～て・・・と。

もう少し、準備諸々もあるし・・・頑張るとしませう。

いつも有難うございます。

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