僕の心の詩

ジャングルジム♪

三河21

ジャングルジム♪


我が家のリビングに
おこちゃま用の
ジャングルジムが
窓際に置いてある。

まだ4歳のちびは
朝起きて真っ先に登り
天気や景色を楽しむ。

今年のGWのとある日
ちびが私に言った。
パパお外はお天気だよ-
今日は単車なんだよね-って。

ちょっと後ろ髪引かれたけど
そうだよ-、パパの時間だよ-
って言って笑顔を見せた。
ちびは嬉しそうに笑って
パパの時間だもんね-って
ちびなりに笑顔をくれた。

子供ながらにすでに
私が風になる事を好むのを
感受性の中で感じている
いつかちびと走りたい
そんな親の欲が出る。

GWに一日私の時間を貰った。
気持ち良い初夏の風の中で
全てを忘れて走った。
愛車に乗れる事を神様や
家内に感謝しなからも
僕が僕である時間を見つめた。

そしていつもの土曜日の朝
ちびが、パパ今日は雨だよ-
単車に乗れないね-だって。
その無欲な笑顔には負ける。
今日はちびと遊んでやろうと
親心が自然に出る私がいた。


※・・・コメント・・最近ちびが毎日窓際に置いてあるジャングルジムに登って<リビング狭いので本当は捨てたいのですけどね-。(T_T)。>毎朝、景色と天気を見て、色々と話しかけて来るのですよね-。まだ背がたらないので、ジャングルジムに登らないと窓の外が見え無いのですよね-。でも、毎朝、ジャングルジムに登って一生懸命外の景色を伝えてくれるちび。知らない間に大きくなったな-と最近思う私でした。(^.^)。!(^^)!。


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