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January 18, 2009

　ビール、発泡酒とは別の原料で作られる、こうしたビール系飲料は「第３のビール」と呼ばれる。景気の悪化で消費者の節約志向が強まり、価格の安い第３のビール全体の販売は拡大傾向を示している。その中で特に、麦芽を加えた商品が、「本物のビールに近い」と飛び抜けて売れ行きがいい。このため、アサヒは今年３月末までに大豆系の生産を順次中止し、第３のビールを麦芽系一本に絞ることにした。
【産経新聞】

昨日、「第４のビール」について書いたところなのだが、「第３のビール」に動きがあった。

アサヒが生産から撤退するのは「第３のビール」のうち、大豆系の「新生３」

と、「ぐびなま。」

で、どちらも「麦芽を使っていないクリアな美味しさ」をうたっていたものだが、昨日の記事にも書いたとおり、やはり日本人には麦芽とホップのほろ苦さが必要なんだと思う。

僕も「新生３」や「ぐびなま。」は一度飲んだっきりで、どんなに安くても買わないリスト入りさせたクチなので、撤退のニュースを聞いても特別な思いは何もないのだが、やはりなぁ･･･という感じ。

果たして生き残るのは麦芽系の「クリアアサヒ」

、「極旨」

なのだが･･･さて、こちらの「第４のビール」のジャンルではこれらのアサヒ製品よりSAPPORO「麦とホップ」

が抜群に味がいいのでどうかな？

ちなみに「極旨」と「あじわい」は僕もたまに買うけれど、「クリアアサヒ」はニュースが言うほど売れてるとは思えないし。

もうすぐ新発売の「アサヒオフ」もどうかなぁ。
プリン体８５％オフ、糖質７０％オフのうたい文句は、メタボな身体には魅力的ではあるけれど肝心の味が非常に気になるところ。

むしろ「第４のビール」からも撤退して「スーパードライ」と「本生」に注力した方がアサヒ的にはいいような気がするんだけどなぁ（＾＾=

関係ないけれど、今年のアサヒのイメージガール、小林優美ちゃんはなかなかいいね♪
20歳には見えない大人っぽさで、ぐっとくる（＾＾；

アサヒは初代の山口智子に始まって、かとうれいこ、藤原紀香らを起用してきているので、この点でコンセプトがブレていないのはＦＡＮには嬉しい限り。

ちなみに 僕が一番好きなのは０１年の出川紗織