☆poco a poco☆

桶作元治さんと文さんの住む、民宿｢おけさく｣を訪れました♪(*￣∇￣)/


大沢町は、輪島市の西保海岸に位置する戸数90の半農半漁の集落。

輪島市の中心地から車で走ること約30分。道路幅も狭く、急カーブあり、

アップダウンありの険しい山道を行きます。

ドラマの中では、まれが学校へ登校する前に、輪島の朝市でお手伝いをしていたっけな。

結構距離があるけど。。まれはもの凄い体力の持ち主のようです


大沢町には、能登を代表する景観のひとつである"間垣"を見ることが出来ます。



間垣とは、長さ約3ｍの苦竹という細い竹を隙間なく並べて作った垣根のこと。

日本海から吹き付ける冬の風をやわらげ、家屋を守るための効果があるそうです。


夏に訪れたときは、ロケ地見学の観光客も多いことから駐車場が完備。今はどうかな？

『まれ』で何度となく見ていた、延々と続く間垣、間垣の前に広がる海、

漁港に建てられた“やぐら”を実際に眺めた時は、感激してしまいましたよぉ～



さっそく、民宿「おけさく」を訪問





民宿「おけさく」は一般の民家。中は非公開。

しかし、粋な計らいで前庭までなら入っても良いとのこと。

ありがとうございます！お邪魔します♪



ココで家族の集合写真を撮影していましたよね♪





民宿「おけさく」の入り口に咲く花。



間垣を横から見るとこんな感じなのね。石垣の上に垣根を設置。



漁港に建てられたやぐらのセット。



注意書きがあり！

｢このやぐらは、連続テレビ小説『まれ』のロケセットです。

危険ですので、登らないで下さい。輪島市｣

了解したなり(=ﾟωﾟ)ﾉ



やぐらを眺めていると、係員のようなおじ様からロケ地“大沢町案内図”をもらう。

エキストラで出演したなど撮影時の話を伺う。

撮影現場なんてなかなか見られるものではないですものね！それも地元で。

皆さん嬉しそうに話されていましたよ。羨ましいわぁ♪







うわぁ、見た見た見たぁ～！馴染みの｢外浦村役場｣とその奥の神社。



撮影のために壁面に絵を描いたと言っていたなぁ。



外浦村役場でまれの関連グッズの販売をされていました。今はどうかな？

旦那が、実家宛に漆の箸をお土産に選ぶ。そのお土産を入れる袋がこんなに可愛いの



延々と続く垣根が美しい景観を作り出す間垣の里。

美しさだけに目が行ってしまいますが、冬の寒さはどれほどのものかと想像してしまいます。

音のない雪景色の中で見る間垣も美しいのでしょうけど。

荒れた天候下では、強風が音を立てて吹きぬけ、荒波がしぶきをあげる。

私のイメージの世界では演歌が流れています。


間垣をはじめ日本にはたくさんの美しい景色がありますね。

これからも旅を楽しみたいです♪


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