☆poco a poco☆

​
和紡布（わぼうふ）。手紡ぎ糸で作られた布。


百貨店の秋の大北海道展で夕飯用に道の駅なかがわさんで、

小さめのステーキ丼を買い、引き続き館内をブラブラ散策していたら、出会った。


益久染織研究所 ​​
奈良県奈良市下三条町43-1


手つむぎもめんの専門店。

奈良が本店！その他、東京の中目黒にも店舗があるそうです。

中国山東省のオーガニックコットンを使用し、糸車で手紡ぎをする。


綿花の綿毛の感触が残った柔らかさや、 糸の太さのムラによって生まれる凸凹、

すぐれた吸水力が和紡布の特徴。その特徴を活かした商品がならぶ。


和紡布の使い方あれこれ。

1.からだを洗う。2.食器を洗う。3.眼鏡を拭く。4.電化製品その他いろいろ磨く。

5.化粧落とし。6.シーツなど寝具として。


薄化粧でしたら、水分を含ませた和紡布でマッサージをするだけで良いとか。

いやいや私は厚化粧ではないけれど、ちょっとそれは気持ち悪いかな。

で、その延長で、

軽い油程度なら食器洗い洗剤を使わずに和紡布だけで汚れが落とせるとか。


お、コレ欲しかった物だぁ♪(pqﾟ∀ﾟ*○)


でもね、欲しかったのはこちらの商品ではなく、コレとまったく似た商品、

「びわこふきん」

びわこふきんも「洗剤なしで食器が洗える木綿のふきん」。

滋賀県に行ったら「びわこふきん」を探してみようと思っていましたが、

夏に行ったのにすっかり忘れていましたよ。。


お店の方に聞いたら、当然のことながら「びわこふきん」をご存知で、

もとは同じだったそうで、兄弟みたいな存在だと言っていました。

その後こちらは手紡ぎへ。

あちらは「ガラ紡」と呼ばれる日本独自の紡績方法で織られているそうです。


滋賀県贔屓なので多少のためらいはありましたが、

目の前に欲しかった洗剤いらずのふきんが売っているので、買っちゃいます！


まったく自慢になりませんが、

カナリ環境に優しくない食器の洗い方をするのよね、私。

洗剤たっぷりでアワアワで食器を洗いたい方。

少しずつでもこの習慣を変えていきたいので、和紡布に切り替えです (o´ｴ｀o)b


まだ使っていないので、アワアワ好きが洗剤無しで我慢出来たかは後日報告します。

ちなみに、食器洗いふきんという商品はないので、化粧落としで代用です。


最初、中国産の綿花であることがちょいと気になりましたが、

益久染織研究所さんが、ちゃんと管理をされているのなら問題ないでしょう。

手触りが良くってね、いっきにファンになってしまいました単純～。


他に気になった商品は、靴下と木綿のパンツ。

手紡ぎだし、オーガニックだし、ちょいと高いので思うままに買えないのが残念。

厳選して選んだのは、リブ織りの靴下。

綺麗なベージュ色が気に入りました。これも自然の色なんですってよ。



まずはこの靴下でお試しね。

良ければ腹巻とか、木綿のパンツとかも揃えたい。モコモコが可愛いの。

寒い富山に住む姉の誕生日プレゼントにも良さそうだわ。

​
*****
ひさしくブログを更新していませんでした。気付けば9月。

旅のこと。書きたいことはたまっているのですが、ただいま夫婦喧嘩中。

平和がウリのブログですので、もうちょっと旅ブログはお休みね。


★ランキングに参加中☆=ﾟ▽ﾟ)ﾉ♪ 応援が更新の励みになります。


人気ブログランキング


にほんブログ村





​