★私と絵本の読み聞かせ★
一ヶ月の中で、一時間を使って３冊の本を読む。
その本を何にするかを決める為、ミーティングを開く。
自分の本が読みたくても、その３冊に選ばれなければ、いつまでも自分の本を読むことができないのだ。
だんだんそれがストレスになる。人によって良いと思う本が違ってもそれはしかたのない事だと思う。
よい本、おすすめの本・・私はあまりこだわらない。しかし、現実は、自分が実際に読んでこれと思う本を持っていっても、私の本は手に取ってもらえなかったりする。
ある日、私は「どらゴンのおかしな一日」と言う本に出会う。
そして、それを大きな声で「これ、とってもおもしろい本なのです！」と勇気をもって言った。
反応は？「あら、おもしろいいわね！でも、私には選べない本だわ！！」
「どういう意味？？バカにしてんの？」でも、その本はとても子どもに人気だったのだ。そして、一年を通して、子ども達にアンケートした結果、心に残った本の中の上位には私の選んだ本が選ばれていたのだ。
「やったぁ・・」
でも、疲れた・・そして突然引越し、転校・・・
でも、どこかでほっとする。私のやりたい場所ではなかったから・・・
© Rakuten Group, Inc.
