Das Zimmer der Pooh

Das Zimmer der Pooh

8/6 2005 @Strasbourg(France)

ストラスブール

<日程>
8:50 ,,Konrad-Adenauer-Platz"(Konzerthaus前)集合
9:00 ストラスブール(フランス)へ出発
10:30 日本人スタッフの案内による旧市街見学
      その後自由時間(各自で昼食)
13:45 遊覧船発着場(シャトー・デ・ロアン脇)集合
14:00 遊覧船で市内を流れるイル川を周遊、その後自由時間
      オプション:スタッフによるプチ・フランス方面の案内
18:30 ストラスブール出発
20:00 フライブルク到着

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 ストラスブールへ行った。フランスにあり、バスですぐだった。この町は、独仏抗争のたびに戦場となり、ドイツ領になったり、フランス領になったりしたそうだ。ドイツとの国境から5kmのところであるから、表示(標識とか)がドイツ語もあったりするのかなと思ったが、フランス語のみで、そこに住んでいる人の話している言語も、聞いている限りではフランス語onlyだった。
ストラスブールの風景
 まず、市内の大まかなところを案内してもらった後、朝市へ行った。美味しそうなチーズが売られていたので、ついつい買ってしまった。フランス語で知っているのは、前回のフランス旅行で学んだ、「Bonjour」「Merci beaucoup」「Comment allez-vous?」「Au revoir」「sortie」「excusez-moi」「pardon」だけだったので、(うわーホント必要最小限だw)とりあえずボディーランゲージでなんとか量り売りしてもらって、Merci beaucoupと最後に言ってみた☆
メリーゴーランドってフランスに一体何個あるんでしょう?T.BKLEBERの像
 その後、美術館(恐らくMusée Illst.)へ行き、フランス絵画を鑑賞した。ここの美術館は宗教絵画ばかりだったが、なかなか楽しめた。
 お昼になったので、昼食を取る店を探しに町中をあちこちさまよってみた。フランス国旗が至るところにあり、「ラファイエット」(有名なデパート)も見つけた。昼食はまぁまぁ美味しかったのだが、思ったより時間がかかり、焦った。
お昼ご飯☆
そして、からくり時計(天文時計)が有名だと聞いていたので、大聖堂に行ってみた。しかし、お金がいると思い、並んでいるうちに扉が閉まってしまい、結局見られなかった。(ちなみにお金はいらなかった・泣)このストラスブール大聖堂はとても大きく、ゴシック様式の教会で、珍しい一本塔の教会であった。教会に施された彫刻は素晴らしいものであった。
ストラスブールの大聖堂天文時計☆
 その後、遊覧船で市内を流れるイル川を周遊した。日本語解説がなかった。しょうがないので、英語解説を聴いた。いつ立て直されたとかは聴き取れたが、細かいことはサッパリだった。30%も理解できていたかどうか怪しいくらいだ。街並みはとても綺麗というか可愛らしかった。特にプチ・フランスでは、窓に花を植えてあって、まさにアルザス地方らしい街並みだった。途中、水のエレベーターみたいな感じのもので上下に動いたりした。(例えるならスエズ運河のイメージ)また、眼鏡橋みたいなのもあった。結局疲れてしまったのか、船の中で寝てしまった。
こんなに上下しました。
 船下り後、プティ・フランス方面へ行った。川の横の道を歩いていった。途中の街並みも良く、ホント可愛らしい街だなッと思った。
プティ・フランスプティ・フランス2
船を分ける橋(さっきの眼鏡橋)の上にも登った。とても景色が良かった。橋の中は、柵で囲った部屋にたくさんの彫像が置いてあり、鳩かカラスが住んでいるようで、糞だらけで蜘蛛の巣だらけで埃まみれであった。なんじゃこりゃ?という感じだった。
眼鏡橋の上からの風景
 その後、プロテスタントの教会に行った。大聖堂とは形が大きく異なり、四角い感じだった。それから、元の大聖堂の所へ戻った。
プロテスタントの教会の内部
 街を歩いていると、チャップリンの様な格好をしたおじさんが大道芸をしていた。(フライブルクでもそうだったが、街角で芸をする人をよく見かけたw)なんか見ていたら、パントマイムをしながらこちらに近づいてきて、軽く頭を撫でられ、握手された。
チャップリンの様な格好をしたおじさん
 その後、スーパーで買い物をしてから、さっきの芸人が居たところの近くの店でプレッツェル型ドーナツを食べていたら、なんと、さっきの芸人がやってきた。どうも、この店の人らしく、我々の目の前で店のおばさんと普通の会話をし始めた。これには笑ってしまった。思わず心の中で「素やん!」とツッコんでしまった。彼はとても疲れているようで座り込んでしまった…。「そんなところを見せないで…」と思った。
プレッツェル型ドーナツを売っている店先
あと、女装したお兄さんも見た。撮影していたら、睨まれた…。
フランス版おかま
 帰ると、寮のハンモックに寮生のVさんがいたので、チーズをあげたら喜んでくれた。(ドイツの夏の8時はまだまだ明るいのだ。日本での夕方4時の感覚だ。)


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