食いしん坊ぽっぽの日記

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アベノマスクが届いたよ　　でもやっぱり納得がいかない

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カテゴリ：ニュース

「来たわよ～」と母
「なにが～」
テーブルの上に例の・・・　

すみません
まったく有難味が湧きません　大きさもやっぱり少し小さいし
あまりにも遅すぎて、これから暑い夏に向けて着けようとも思わない
（配達された方には申し訳ないけど）
ガーゼの特有な匂いも苦手だし・・・・

使い捨てマスクも買わなくて大丈夫

政府のすることって何なんだろう

政府の緊急経済対策の柱となる経産省の事業「中小企業向けに最大200万円を支払う”持続化給付金”」の手続き業務全体を769億円で民間団体に委託した。だけど、この団体は業務の大部分を、電通に749億円で再委託した。経産省中小企業庁によると、「一般社会法人サービスデザイン推進協議会」に、給付金の手続きやコールセンター事業などをまとめて委託した。　この協議会は2016年に、電通や人材派遣大手のパソナ、ITサービス業のトランスコスモスなどがかかわって設立された。これまでに今回を含め、経産省の「サービス等生産性向上IT導入支援事業」など14事業の手続き業務などを受託している。経産省は持続化給付金を150万社へ支払うことを想定し4月の第1次補正予算で2兆3176億円を計上。コールセンターや全国約400カ所に開く申請サポート会場の運営などを含め、業務をまとめて協議会へ769億円で委託した。　経産省によると、協議会は委託費の97%にあたる749億円で業務の大部分を電通に再委託した。経産省や協議会、電通は委託費の根拠や差額の20億円の合理性などについて明らかにしていない。
　ニュースや国会でも大問題になっているけど不透明すぎるよね
20億円の差額の行方は？全部税金だよね　国民の血税だよね　そんなにザックリでいいのか

4月初めに「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、2020年度の補正予算案を閣議決定した。補正予算による追加歳出は16兆8057億円で、事業規模は約108.2兆円規模となる。

　このうち、観光・運輸業、飲食業、イベントなどに関する支援として、  新型コロナウイルス収束後 に、国内の人の流れや街のにぎわいを創出し、地域活性化を図る官民一体のキャンペーン「Go Toキャンペーン」を実施。この予算として経済産業省に1兆6794億円を計上し、内閣官房、経産省、国土交通省、農林水産省が連携して取り組む。

コロナ収束後 って・・・
経済って先を見据えないといけないのだろうけど、今？今これ？ってどうしても思ってしまう
政府ってどこを向いているのだろう
もっと 今 することはあるだろう
今回のコロナ禍での韓国の対応　すべてがいいわけではないけどQRコードによる行動追跡やドライブスルーの検査、オンライン教育等素早い行動をとった

日本はどう？
マイナンバーは紐づけされておらず、10万円給付の登録をオンラインで行ったら手作業確認で郵送より時間がかかって中止という有様
マイナンバーってなんだったんだ？
必要は感じず、そのままにしていたが母にせがまれ、だいぶ前にカードは作っていたけど
なんか中途半端（銀行情報を紐づけなんて聞いたけど、それこそプライバシーの侵害）
韓国のように徴兵制度があってそういう意味で管理しなくてはいけない国と違って、何を紐づけしなくてならないのか　何を便利にしたいのか

政府のすることが見えてこないし不信感を持っている
政府の提案することってほとんどがどこかを向いている
働き方改革で年5日の有休を取らせないと罰則30万
言うことはわかる。実際問題、年休なんて取れなかった
毎年、捨てていたし退職時だって半分も取れなかった
（権利として請求して1か月取った人もいたけど）
考え方を全面的に変えていかなくてはならないのはわかっている
でも、首を絞めさせようとしか思えない

プレミアムフライデーって言葉もあったよね　なんで月末の金曜日だったのか
単純にお給料が支給されての最初の金曜日って・・・安易だ

結局、税金の使い方に納得がいかないんだよ
「丁寧な説明をしてまいりたいと思います」と口にして一度も丁寧な納得のいく説明をしていない国のトップにも不信感だけ
どれだけ使っても自分の腹は痛まない。他人のお金だから感覚が鈍る

北欧のような福祉国家だったらいくら税金が高くても納得がいくんだろうなあ

って、アベノマスク一つからいろいろ考えちゃったよ