ヨカッタ探し

ヨカッタ探し

May 19, 2007
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カテゴリ: 読書ろぐ(comic)


『LIAR GAME(1)』 (集英社YJコミックス)


ある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。それがライアーゲームのスタートだった。30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した問題作!(楽天ブックスより)

相方が「なんとなーく買ったら、割りと面白かった」
と言って、貸してくれました。
フジテレビで、現在、ドラマ化されてます。

ライアーゲーム 公式サイト

土曜の11時過ぎなら、忘れずに見れるかなーと思って、
1回だけ見てみたんですが(花男以来、松田翔太君好きだし)
主役の神崎直は「バカ正直の直」と呼ばれるほど素直で、正直者…

そして、どうしよーと泣きつく先が、天才詐欺師・秋山。
なんかこの展開、何度もやられると、腹立ってくるなーと思い、
結局、ドラマは見ないことにしました。

漫画でも、2巻くらいまでは、何度も騙されては泣いている直の
学習能力のなさと他力本願っぷりが、イライラしてしまって、
肝心の騙し合いの部分をあまり楽しめませんでした
でも、徐々に直の得がたい資質というのが見えてきたり、
巻き込まれた参加者に頼み込まれて協力者になった秋山が、
自分の意思で、目的を持ってゲームに参加するようになったことで、
イライラ度が減って、ストーリーを楽しめるようになってきました。
4巻まで読みましたが、今のゲームの行方が楽しみです。


それ自体は、そんなに目新しいものではないんですが。
日常の生活にも使われてそうだなー、と。
解説部分を読んでいけばなるほど、と思うけれど、
自分で組み立てて、ゲームに勝てる方法を編み出すのは、
わたしには無理だわ。脳が悲鳴をあげそう。







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最終更新日  May 20, 2007 10:33:14 PM
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立ち読み  
イノ さん
連載が始まった頃にちょっと立ち読みしました。


騙しあいは本当に疲れるやろなー。
俺も脳味噌パンクするわ~。 (May 22, 2007 12:26:23 PM)

イノさんへ  
anna2号  さん
>連載が始まった頃にちょっと立ち読みしました。

おお!さすがイノさん。広いですねー。

>作者が作りすぎている世界だからかもしれません。

不確かですが、作者は大学時代、工学部?かどこかで
こういうゲームを考えてたそうで、得意分野なんでしょうね。

>騙しあいは本当に疲れるやろなー。
>俺も脳味噌パンクするわ~。

ねー。
ただ、使われてる心理的盲点をついたようなトリックは、
日常生活でよく触れることが多いので、
軽く知っておくとためになるかもなーとは思いました。
(May 22, 2007 11:36:21 PM)

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