東方見雲録

東方見雲録

2025.11.27
XML
カテゴリ: 政経

「経団連」の影響
「経団連」は、日本を代表する大企業が会員となった団体ということもあり、影響力の強さは経済三団体の中でも最大と言われています。
特に、経済政策については、「経団連」の意向を無視して政策を行うことは非常に困難と言えます。
さらに、「経団連」は自民党に対して献金(けんきん、資金を提供すること)を行っています。自民党に献金を行うことで、経済界にとって有利な法案や政策が行うことができるのです。
もちろん、自民党と経済界の癒着(ゆちゃく)に関しては批判もされていますが、その関係性が経済発展に貢献している側面が強いのは確かです。

「同友会」の影響
「同友会」は、「経団連」には劣るものの、政策や法案への影響力は非常に強いものがあります。
政府にとっても、日本の経営者が会員である「同友会」は無視することはできません。
また、過去の民主党政権時代には、自民党と関係が強い「経団連」の影響力が弱まり、「同友会」の影響力が強くなりました。

こちら



高市内閣に望む
2025年11月17日
一般社団法人 日本経済団体連合会
わが国の持続的な成長を実現するためには、2040年に向けて「科学技術立国」「貿易・投資立国」の確立に資する取組みを進めるとともに、レジリエントな経済社会を構築し、潜在成長力の強化を図ることが重要である。

高市内閣には、官民連携の下、「危機管理投資」と「成長投資」による「強い経済」を実現し、「新技術立国」等の推進を通じて、重要政策課題の解決を図っていただきたい。

経済界としても、わが国経済を力強くけん引するフロントランナーとして、持続的な成長を志向する経営に取り組み、将来世代への責任を果たしてまいりたい。
・・・・
8.2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の成功
総理のリーダーシップの下、政府全体での準備促進

生物多様性・自然資本保全と気候変動・資源循環との統合的取組みの推進
引用サイト: こちら


2024年10月4日
一般社団法人 日本経済団体連合会
日本経済は、足もとで民間設備投資が年間100兆円を超え、高水準の賃金引上げが実現するなど、30年来の「デフレからの完全脱却」が視野に入っている。

この機を逃さず、官民の連携をこれまで以上に強化し、「成長と分配の好循環」の継続、新たな経済ステージへの移行に向けた各種政策を迅速に実行することが最も重要である。

同時にわが国は、「人口減少・少子高齢化」と「資源を持たない島国」という克服すべき2つの大きな課題に直面し、中長期の視点で持続可能な経済・社会を実現することが求められている。


・・・・
多様性を尊重する
選択的夫婦別姓制度の導入
引用サイト: こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.11.27 09:00:05
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: