◇ チーズの種類 |
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◇ ナチュラルチーズ その1 |
◇ ナチュラルチーズ その2 |
ナチュラルチーズ その3 (熟成させたチーズ・・・シェーブル、セミハード(半硬質)、ハード)
作り方の途中まではセミハードタイプと同様でプレス機で強く圧搾して水分を取り除き、熟成期間も長いため硬質で長期間保存が可能。大型で重量のあるチーズが多い。1-2年以上熟成させるのでこくと旨みがあり、長く熟成させたものほど味がよくなる。ハードタイプは粉チーズとして使われることが多く、美味しい粉チーズになるがすりおろしてすぐ食べるほうがよい。
一口メモ・・・チーズの食べごろ
ナチュラルチーズの食べごろは熟成に関係してきます。フレッシュタイプは熟成させませんので新鮮なうちがベストですが、それ以外は標準的な熟成期間があり、それを経てからが食べ頃となります。例えば白カビタイプは製造日から2~4週間、青カビタイプは6カ月~1年、セミハードタイプは3~6カ月、ハードタイプは6カ月~1年以上などです。チーズは熟するごとに独特の風味が加わってきますので、自分の好みの味わいになるまで待つことで、それが自分なりの「食べ頃」になります。