人生の悲劇は『よい子』に始まる
加藤諦三著作 PHP文庫
どうしても自分が好きになれなくて、
どうしても自分に自信がなくて、
物心ついたときから迷いさまよい続ける中で、
すがるような思いでこの手の本はいくつも読んだ。
そのときは、「なるほど」「そうか！」と思えても、
すぐに元の木阿弥。根本的解決にはならなかった。
そんな中で出会ったのがこの本。
自分の心の構造が解説されているようで、
わからなかった自分のことがよくわかり、
ようやく自分に納得することができた本。
私の人生を変えたともゆうべき「恩人」本である。
© Rakuten Group, Inc.
