■■ひとみgo!・お元気さまでいこう!■■

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生まれタ!


<生まれてから>

・ある秋の日に東京の日赤病院で生まれる。サカゴで難産で、母のオナカを
 かっさばいて頂き、ようやく誕生したとのこと。さんざん聞かされて「だ
 から親孝行しなさい」と言われ続けてきたが、真偽はわからないのでまだ
 親孝行していない。

・東京都八王子市で幼少期を過ごした。

 国道沿いの美容室を母は経営していた。
 ある日店の近くで交通事故があり、叔母に抱かれてアカンボウのひとみgo!
 はその直後現場を見(せられ)てしまった。
 まだオカラのようにふわふわだったひとみgo!のノウミソに、血の海・・・・
 クルマの音・・倒れている女の人・・・・血の海・・人ごみ・・血の海・・という
 激烈なシーンが焼きついてしまった。
 それ以来、血を見るとダメダメになるらしい。

 無垢なノウミソには配慮された情報を与えてあげてほしい、と
 心から思う。


・幼稚園入園時期に際して、名門『マルガリタ幼稚園』に入園するため
 東京都調布市に転居。
 祖母と同居。
 庭のある家に住むようになり、それ以後犬と一緒の暮らしが始まる。


・ある日幼稚園の園庭でシャベルを使って土をホリホリ♪していたら
 (子どもは穴掘りが好きである)、小さなタマネギが掘れた。
 ヨロコビ勇んで家に持って帰り、母に見せるとそれはチューリップ
 の球根だということであった。
 庭に埋めたら、春にちゃんとチューリップが咲いた。

 ホリホリ♪したのはもしや花壇だったのでは・・  滝汗


・幼稚園はカトリック修道院に併設されたもので、毎日お祈りの時間が
 あった。
 ごくたまに、「お御堂」という場所へ行き、礼拝が行なわれていた。
 「聖書」の時間もあって、優しい優しい園長先生が、大きなカレンダー
 状の絵を持って来ていろんなことをお話しして下さっていた。
 むかし、人はライオンやダチョウと仲良く暮していたそうだ。
 そして・・ 長くなりそうなのでこの項は別に設けて書くことにしたい。


つづく


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