Priscilla Room

「愛の思い込み」①

①「愛があれば、どんなことでも乗り越えられる」


これは神話だと筆者アンジェリスは言う。
この神話を信じて頑張っている人の中には
恋人を「利用価値がある」と信じている人がいる。
心の底でひそかに「この人は利用価値がある」と
思っているだけで、それを意識していない。
そしてそれを愛と錯覚しているのである。

つまり、本当は好きではないのだけれど
恋愛が上手くいくことが自分のエゴに
とって都合がいいのである。エリート、
ハンサム、背が高いとか「かたち」で
その人を好きになる。そうした動機で
好きになっているから、上手くいかない。
上手くいかないけども、上手くいくことが
自分の利益にかなうから
「愛さえあれば上手くいくはずだ」
と信じているのだ。

有名大学卒業とか給料が高いとかいう事で
相手を好きになると、飽きがくる。
愛と信じたのは単に「好き」という事
だけだったのである。

恋の成就には筆者アンジェリスは
「相性の良さとお互いの努力が必要」
と言う。つまり恋を成就させる為には
相手に対する「こころ」が必要である。


☆「思い込み①」の現実☆

2人の関係が上手くいくには、愛だけでなく、
相性の良さと互いの努力が必要。





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