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 タイトルの「酷道険道」ですが、「国道」のイメージとは裏腹に狭小で通るのに難儀する道を「酷道」といいます。県道バージョンは「険道」です。こういう道を愛好するドライバーは多く、「酷道・険道」はドライブ趣味の一つのカテゴリを形成しています。なんともえむな趣味ですが。


 目が覚めたら7時。
 今日は朝早くからのスタート予定なので、そうそうに朝食をとってしまいます。
 朝食はよくありがちはBuffet形式。
 メニューもそこそこ豊富で、ものもまぁいいんですが、地域性も何もない典型的な「ホテルの朝食」。
 正直この点はちょっとどうよと。
 まぁ、「全国どこでも同じものがある」というのも、ある価値観の人たちにとってはプラス評価(ex.マクドナルド)なのでしょうし、朝食代自体も京王プラザホテルの半額程度なので価格相応といったところでしょうか。

写真

 まだまだこの辺は序の口。路側に張られているのがガードレールではなくワイヤーなのはちょっと気になりますが、四国の道路では何もないところも珍しくはなく、何か張られているだけマシなのです。
 高知の主要国道・県道だけでも、全線2車線に整備しようとすると80年(!)かかるそうで、結局多くを1.5車線で整備する方針に変更したそうです。それでも27年かかるそうですから、なんだかなぁ。

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 海沿いといっても結構な山になっているところも多く、上から見下ろす海はまた違った景色を見せてくれます。

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 途中、広いところでクルマを止めてちょっと撮影。
 後からセルシオが抜いていきましたが…道幅はこんなものです。すれ違いがギリギリ。それでも、これくらいならまだまだ減速程度で離合できます。離合の時は左側の扉が開かなくてもいいのでもっと寄せられますし。

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 今日は素晴らしい快晴。海面がきらきらして、とても綺麗でした。

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 四国の街路には、時々こういうコンクリ壁を見かけます。

 ご愁傷様です。

 さて、中村からは四国最凶の呼び声も高い国道439号線、通称「ヨサク」に入ります。四国は元々道路事情が悪く、「酷」道は多々見かけるのですが、その中でも最凶の呼び声が高いのが、このヨサクと「通過するのにとんちが必要」ともいわれるイッキューサン(R193)です。

写真
 まずは小手調べ。改良済みの区間を気持ちよく駆け抜けていきます。
 途中、至る所にこんな看板が出てきます。
杓子峠付近 大型車通行不可
 この道路を見ると、どう見ても大型車が楽に通過できそうなんですがね。
 なんでも、この標識は昔は「大型車通行 困難 」だったそうですが、「 「困難」なら何とか通れるだろう 」と突撃して落ちた大型車があとを絶たなかったそうで、「大型車通行 不可 」になったそうな。
 「 「困難」なら何とか通れるだろう 」というあたりが、四国のドライバーの酷道慣れをよく物語っています。
 ここはセンターラインが白で、追い越し自由。遅い車を何台か追い越して進んでいきます。

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 なんて思っていたら…突如こんな急カーブ。そして…

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 曲がるといきなりこれ。 以外の何ものでもありません。
 それでも、道路脇のおむすび型標識が、ここは「国道」なのだと強力にアピールしています。
 しかし、この標識、外側に傾いています。誰かがぶつけたのでしょうか、それとも落石でも命中したのでしょうか。この辺が「酷」道ぶりを物語っています。

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 もはや、この標識がなかったら、誰がこの道を国道だと信じるでしょうか。
 この道には様々な罠があります。落石を越えてから「落石注意」の標識があったり、急カーブの先に「警笛鳴らせ」の標識があったり。遅いってば。
 しまいにカーブミラーがそっぽを向いていて役に立たなかったり、 「落石注意」の標識に落石がヒットして曲がっていたり 。身をもってドライバーにアピールする標識。なんたる自己犠牲。違うっての。
 かつてヨサクにバスが走っていた頃、必須装備だったのが「 のこぎり 」。
 ヨサクは落石や倒木が多く、倒木があると運転士と車掌がのこぎり片手に飛び出して、実力で撤去しながら走っていたのだとか…いやはや、なんとも大変な思いをして、バスを走らせていたものです。

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 大正町にはいると、杓子峠も半分を通過したことになります。この辺まで来ると、対向車の処理も慣れたものです。

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 終端には道の駅があります。道の駅から階段を下りると、旧道に出ます。この写真に写っている切れた橋は旧道の一部をなしていた沈下橋で、その名の通り大水になると橋ごと沈んでしまいます。上にかかっているのが現ヨサクの永久橋(計画高水位より高所に架かっている橋)です。

 道の駅でしばし休憩して、ヨサク酷道に戻ります。
この人 いわく、ヨサク西半分(中村~大豊)の最大の難所があの杓子峠だったそうで、「杓子峠を無事に抜けられる車両感覚があるなら後は大丈夫」なのだとか。
 まぁ、この後も四万十川沿いの割とハードな酷道でしたが、確かに杓子峠ほどではありませんでした。

 問題は結構長いことで、この道に足を踏み込むとこの長さに皆様辟易するそうです。

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 途中、ドライブイン引地橋で昼食。「倍盛」という案もあったのですが、昨日パニトンでやられたばかりにまた倍盛かよってのもきつそうだったので。
 四国といえばうどんなのですが、ここはソバがいけるとのことだったので天ぷらソバを注文。

写真
 ふと横を見ると、あめごの塩焼きがあったのでこれも注文。
 「あめご」とはなんぞや?と思ったら、鮎よりもさらに清流にしか住まない魚で、鮎よりも淡白な魚なのだそうな。
 せっかくなので、これも一本いただくことにします。
 ちょっと塩が強かったので、塩を落としながら食べていきました。
 さすがにアタマごとバリバリ…とはいけませんでしたさ。四国の地で、 この人 と話していて話題に上がったのが この人 の話って…まぁ、昨日はずいぶんと T君 の話題に汚染されてましたが。

 あめごの塩焼きを食べている途中、おそば到着。きしめんのような「平ソバ」で、あめごの塩焼き共々美味しくいただきました。

 そんなこんなであの名高いヨサク酷道の西半分を無事走破し、帰路につくべく香川へ向かいます。
 まぁ、香川へ向かう目的は言うまでもないのですが…





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最終更新日  2006年02月25日 14時12分35秒
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