まや@自分かわいそう病

まや@自分かわいそう病

悩める大学院生へ




 研究指導は研究に関してああしなさいこうしなさい、では次はこうしましょう、ああしましょう、こう考えなさい、これは中止しましょう、など

と細かく指示することではありません。教室や関係部所のメンバーと一緒に研究生活を続け彼らの者の見方を理解したり、セミナーに参

加して考え方を鍛えたり、得られたすばらしいデーターやおかしなデーターについて先生や教室メンバーに聞いてもらったり考えてもらった

り、批判してもらったり、あるいは先生の承諾の下で学会で発表したりして、一人前の研究者として自分で成長していく過程を、「先生に

研究指導して頂きました」というのです。先生にお願いできるのは研究場所の提供と、教室でしてもよい研究テーマの提供もしくは了解ぐ

らいでしょう。こうしてなされつつある研究が教室の何らかの面で役立っているのであれば、その人の教室での存在は良しとされますが、

害になれば去れと言うでしょう。益にも害にもならなければ、将来どうなっても本人の責任だからと、何も言わずにほったらかされます。勝

手にしたら、という状況で、そんな状態になればその研究室に居続けることは何の益にもなりません。それを素早く察知して切り開くべく

今後の道を自力で考えなければなりません。



 (私の恩師の言葉をそのまま書きました)


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