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さてと・・・競馬ネタはこの一つ前に記載し・・・衝撃的だったNスポもアップした・・・相変わらず後輩は好調だ・・・・全部、このひとつ前の日記を見てもらえば、土曜の競馬はまとめてある・・・土曜日は後輩、両メインとも挙げていた馬が来た・・・そして・・・私は頭だったらと思えてならないが、これを獲らせてもらった・・・・なんか新潟や京都の午前中のレースも結構当たっていたようだが・・・オッズがときめかなかったから買わなかったのだけれども・・・それを後悔させられている・・・我が優秀な後輩君↑http://blog.livedoor.jp/longshotm/対価出した後輩の予想ページ↑http://doronuma2.blog83.fc2.com/さて・・・・そろそろ表題についていこう。これは先日記載したチームHの冷凍パンについて・・・本日再考させられたのだ・・・・馬券を買いに歩きながら・・・常々・・・私は比較幸福論を提唱しており・・・これは勝てない考え方だと分かっているのだが・・・感情が肯定するから仕方がないじゃないと思っている。自分よりも不幸な他者の実情を知る事によって・・・自分じゃなくて良かったとそうじゃない自分の幸福をかみしめる発想だ。それが比較幸福論。でだ・・・これから私がイメージしたチームHの冷凍パンのイメージを記載する。可能な限り、脳内に映像化して読んでほしい。多分だが・・・そうじゃない幸福をかみしめる事ができるはずだと思うんだが・・・どうだろか・・・・チームHの日常(冷凍パン編)その日も彼は仕事だった。守るべきもの(家族)ができてしまった彼にとって・・・・仕事の数は多い方が実入りはいい。ただ・・・とふと思う。いくら頑張って働いても彼自身には何の変化もないのだ・・・実入りを多くする必要などあるんだろうか・・・と思うが・・・余計な事は考えるな・・・自分に言い聞かせ、黙々と仕事をこなす。そういえば・・・もうそろそろ冬のボーナスだ。でも・・・自分には1円も入らないのだから・・・ボーナスでさえ、他人ごと・・・先ほどから・・・残業で遅くなると伝えているのに・・・ひっきりなしにいつ帰って来るのかという催促メールが嫁から届き続けている・・・ああ・・・また帰ったら怒られるんだろうな・・・・仕事先で、家族のためと耐え・・・疲労困憊した自分は・・・自宅でも怒られ・・・さらに疲労する・・・自分の安息の地は一体どこにあるんだろう・・・帰巣本能はまるで刺激されない。まっすぐ帰りたくないのに・・・・そうなることを見越してか・・・・嫁ががっちりと財布を握っており・・・金さえ渡さなければ何もできないとこちらの心境を見透かしている・・・ああ・・・腹が減った・・・そして寒い・・・牛丼くらい喰えないだろうかと・・・財布を覗き込むが・・・・・缶ジュース一本買えやしない。これが・・・人間の生活なんだろうか・・・人生は重い荷を背負い長き道を行くがごとしとはよく言ったものだな・・・・ひとまず・・・終電に間に合わせなければ・・・・作業を進める手を早め・・・どうにか終電に間に合うように片づけた。事務所を出ると・・・みぞれ交じりの雨が降っている・・・息は白い。寒いな・・・終電に乗り・・・最後のバスで自宅へと向かう・・・・・・・ああ・・・暖かいラーメンでも食べたいよな・・・自宅に何かあるだろうか・・・・乗客の少ないバスは・・・・いつも以上に寒さを感じる・・・・明日も朝から仕事なのに・・・時刻は午前1時を過ぎている・・・眠い、寒い、空腹だ・・・・自宅の明かりを目指しながら・・・帰宅後に熱いシャワーを浴びて・・・暖かい飯でも食って、明日に備えよう・・・家族のために・・・そう思い、自宅の扉を開けると・・・・もう嫁は寝てしまっているのか暗い・・・・エアコンが効いていて部屋は暖かかった・・・ああ・・・寒かったなあ・・・・自分が外で極寒の状況下で仕事をしているなか・・・・ぬくぬくとテレビでも見ていたんだろう・・・飯くらい作ってくれているだろうか・・・と期待しながらも・・・・ダイニングを除くと・・・引っ越し後の空き家のごとく何もない・・・ああ・・・やはりか・・・でも・・・起こしたら・・・怒られる・・・それこそ・・・疲弊した体を休めるためにすぐに寝たいのに・・・お説教が3時間な続くだろう・・・徹夜で説教されて、そのまま仕事だけは・・・どうにか避けなければならない・・・早く寝たい。一刻も早く・・・・何かないだろうか・・・・探すも・・・・何もない・・・あるのは・・・・賞味期限を引き延ばすために入れられた冷凍庫の食パンだけ・・・・・これをあっためて焼くのは面倒だ・・・一刻も早くシャワーを浴びて寝たいんだ・・・彼は苦渋の決断を迫られることになった・・・外食する金は与えられず・・・・ここで食事を獲らなければ・・・明日の昼まで何も口にできない・・・・疲労困憊し・・・・空腹な体に何も与えないのはあんまりじゃないか・・・?そう思い・・・・彼は決める。冷凍されたパンをそのままかじろうと・・・・彼は・・・・外気で冷えた身体をそのままに・・・・冷凍庫から凍った食パンを取り出すと・・・・味塩コショウを振りかける・・・・凍った食パンの冷たい感触が・・・冷えた手をさらに冷やす・・・・ああ・・・暖かい食事が摂りたい・・・そう思いながら・・・・彼は一口冷凍パンにかじりついた・・・シャリ・・・・外で降っているみぞれを連想させるような・・・砂利のような触感が口に広がる・・・冷たい・・・でも・・・喰わなければ・・・・喰わないと・・・彼は黙々と咀嚼を繰り返す・・・そのたびに砂を噛む様な音が頬骨を伝わって耳に聞こえる。シャリ、シャリ・・・・ああ・・・寒い・・・でも・・・・だんだんと甘味を感じるようになってきた・・・意外に美味いじゃないか!!そうか・・・辛い物を食べた後では水でも甘く感じる・・・そういうことか・・・冷凍パンも噛めば甘いんだ・・・・彼は夢中になってシャリシャリ音を立てながら冷凍パンを平らげる・・・ふと疑問に思う・・・これが・・・人間の喰い物か?これが・・・健康で文化的な最低限度の生活なのか・・・・自分は・・・冷凍パンを食うために生きているのか?一体何のために・・・・冷凍パンをかじっているのだろうか・・・誰か・・・応えてくれ!!教えてくれ・・・・もしあの時・・・・違う選択をしていたら・・・・もしあの時・・・・安易に決断をしなければ・・・・もしあの時・・・・違う行動を取っていたら・・・・・今この時、自分が帰って来るまで起きていた嫁が・・・・作り置きのシチューを温めてくれていたかもしれない・・・真冬の時期に・・・シャリシャリ言いながら凍った食パンを食うことはなかったかもしれない・・・今自分が手にしている食事が湯気の立つ、シチューや肉じゃがだったかもしれないのだ。なのに現実は・・・・一体、どこで間違えたんだろうか?何が起きたら・・・・冷凍パンをそのまま食べなければならなくなるんだろうか・・・?分からない・・・分からないが・・・・30年間生きてきた中で・・・・最も最悪な食事である事だけは疑いようがない。うう・・・・暖かい飯が食いたい・・・・自然と涙が頬を伝う・・・一体・・・・何故・・・・いつしか涙は嗚咽となり・・・・しゃっくりが止まらない・・・その瞬間・・・うるさいっ!!隣の部屋から怒声が浴びせられる・・・ひぃっ!!黙らなきゃ・・・・黙らきゃ・・・・また、怒られる・・・・彼は・・・・自分の口を手で押さえながら・・・黙々と凍ったパンをかじる・・・・明日も・・・冷凍パンが待っている・・・了こんなことを想像すると・・・それが自分じゃないって言うだけでどれだけ幸福を感じれるだろうか・・・・あくまで上記は私の想像です、イメージです。事実とは異なると思われますが・・・冷凍パンを食べている事は事実のようです・・・さあ・・・幸福を感じれなくなったら・・・・是非冷凍パンにトライ!!冬に彼が冷凍パンをかじっている姿を想像して・・・そうじゃない自分の幸福を噛みしめましょう・・・・やばい・・・7時おきなのにもう3時・・・・明日は競馬場からメールで更新します・・・・・馬券画像を・・・
2011/05/29
さて・・・折角なのでたまには親孝行でもと思い、懐かしのやまもも日記を読んでいたのだが・・・なんだか泣けてきた・・・この悲惨さ、応援したくなる・・・まあ、もう5年も前の私だが・・・・ひとまず、折角なので場所から・・・http://9199.jp/phone_page/02243536/↑これ「やまもも」の地図まあ、私が行くことはないけれども・・・で・・・再度詳細先ほど告知したように・・・本日21時からテレビ朝日で放送される「事件14」という番組で父の店舗を使った撮影をされていたので、やまももが思いっきりテレビデビューです。競馬の結果等はこの一つ前の日記を見ていただければと思いますが・・・仕事終えて帰宅したら諸々Nスポを含め競馬の更新します。やまもも登場番組http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20101023_20381.html本日の21時から放送される番組で、やまももで二日間撮影されたのが放映されるらしい。そもそも、「やまもも」って何だと言う方は・・・シリアス系Nスポ過去http://www5f.biglobe.ne.jp/~nisland1121/nsupokako.htm自分で見てみて理解できたけれども・・・これ探すのが大変なので最初の一月分だけ抜粋しましたので、興味をもたれたら是非「やまもも」における5年前の私の奮闘をご覧ください。ちなみに「やまもも」は父が赤字を垂れ流し続けている借店舗の店で、食費を切り詰めてまで店舗のオーナーであるというステイタスにしがみついている経営破綻している店舗です。やまもも日記1やまもも日記1http://plaza.rakuten.co.jp/puchihametu/diary/201010230004/やまもも日記2やまもも日記2http://plaza.rakuten.co.jp/puchihametu/diary/201010230005/やまもも日記3やまもも日記3http://plaza.rakuten.co.jp/puchihametu/diary/201010230006/興味がある方は過去のNスポからやまもも日記を探して読んでください。上記のはオープンから最初の一か月分です。さて・・・仕事しよう・・・そして自宅に帰ってからNスポの編集と今日の競馬の振り返りともろもろやります・・・
2010/10/23
やまもも日記の3詳細はこの二つ前の日記を見てください。やまもも日記その10私は本日もやまももの一番奥のカウンターの席から・・・昔、天照大御神が身を隠した天岩戸のように固く閉ざされたやまももの扉を見つめる。固く閉ざされたやまももの扉は予想通り、開かれる気配が無い。時折、一陣の風が吹くと・・・・やまももの扉に掛けられたオープンとかかれている看板が音を立てる。その度に私は客か?と顔を上げる。そしてその度に失望するのだ。店内から表通りを眺めるが、人通りはほとんどない。いつまで・・・・待っていれば客は来るのだろうか・・・・いや・・・・待つだけでは駄目かもしれない。しかし、もうこれ以上コストをかけるわけにもいかない。どうしてこれほど保証が無いことを続けることは心を揺さぶるのだろうか。揺さぶれるたびに脆弱な私の心が軋む音が聞こえる。我慢だ・・・・忍耐だ・・・・私は呟くが・・・それも限界を迎えそうだ。しかし・・・・私は待った。待った。待ち続けた。いつしか・・・・日は西日になり、鴉の鳴き声が聞こえるようになる。競馬中継のレースもメインが終わる。メインが終わった後に入ってくる客などいない。今日も・・・・やまももに売上げは立たなかった。やまもも総営業時間94時間やまもも売上げ14200円+0=14200円時間あたりの販売価格約150円やまもも日記その11昨日も誰も来なかった。今日も・・・・誰も来ないのではないだろうか?今春最後のG1だというのに・・・・競馬中継をやっている飲食店としてはG1に誰も来ないということは致命的だ。そう言えば・・・・ダービーの日も誰も来なかった。あの切なさが脳裏に浮かぶ。排水溝に流れていく褐色の液体がイメージされる。また・・・・一期一会として今日、このときのために作られた味噌汁はまた・・・・下水道を通って、魚たちの餌になるのであろうか・・・・味噌汁の具になっている野菜を作った顔の見えない農家の人をふと思う。この人たちも・・・・自分たちが手塩にかけた野菜が誰からも必要とされず、排水溝に消えていくことになっていると知ったら・・・・どれほど哀しいだろう。完全な自分の行動の否定になるのではないだろうか?そう、自分の時間と言う自分の生命を削って行った行動が無駄であること。これほどの完全否定が他に存在しうるだろうか?私はまた、冷めてしまっている味噌汁を眺める。また・・・・亥下の歌が脳内にリフレインする。ああ、汁よ、汁、汝を奈何せん。時刻は13時30分を経過した。私は早くも、本日の来客を諦めた。いつまで、私は無人の店に佇んでいればいいのだろう。もう、我慢は限界を迎えそうだ。できぬ堪忍、するが堪忍著名な言葉を思い出すも・・・・仮に、それができたら、どれほど世の中をうまく渡っていけるだろうか。その時・・・・開かずのやまももの扉が開いた。先週、やまももを救済してくれた友人が予告ナシにまたやってきてくれたのだ。ありがたい。わざわざ私の顔を立ててくれることに感謝をしなければならない。今日は一人でもお客さんとして人が来てくれたことに満足するべきだろう。会話をしながら、ふと時計を見ると15時を過ぎていた。今日の、来店客数は一人。私は決め付けた。ところが・・・・カラン・・・・本日2度目・・・・やまももの扉が開いた。みると、見知らぬ中年の男性が立っている。やまもも開店以来5人目のフリーの客だ。4人中・・・・二人の客には痛い目に合わされている。今度はどうであろうか?私は半信半疑ながら、会話をした。すると・・・・分っている人だなという印象を受けた。やはり、「富すれば鋭する」らしい。会話もはっきりしているし、筋も通っている。そして、楽しみ方や遊び方を知っている印象を受けた。やまもも開店以来初のまともなお客さんだ。上客といってもいい。こういうお客さんが来るようになれば・・・・排水溝に流れる運命の味噌汁も引く手数多になるに違いない。Yと名乗るそのお客さんは我々に惜しげもなくビールを振る舞い、饒舌に興味深い話をすると、鮮やかに帰っていった。正直、飲食街に現れる中年男性に偏見を抱きそうであった私は救われた。是非とも常連になって欲しい客である。次回、やまももに顔を出してくれる日が待ち遠しい。やまもも総営業時間102時間やまもも売上げ14200円+4500=18700円時間あたりの販売価格約170円
2010/10/23
やまもも日記の詳細はこの一つ前を見てください。やまもも日記その5無人の店。店として、これほどの辛いことは無い。今日は、私の顔を立て、友人が来てくれるといっていたが・・・・フリーの客はまた誰も来ないのかもしれない。春の東京開催のG1はこの日で終わり・・・ここで来客がないということは・・・・今後の視界も良好とはとても言えない。不規則な生活が私の体に刻まれているため・・・早朝に起きることは苦痛だ。しかし、私はこの誰も来ない「やまもも」の可能性を信じて、今日も店を開ける。今日こそは・・・・そのカウンター・テーブルは人で埋まるかもしれない。そんな希望的観測の元、重たい足を引き摺りながら、「やまもも」へと向かった。「やまもも」は桜木町から平戸・並木通りを上大岡方面に歩いていくと見える柳通りに存在する。ピンクがかった紫という時代錯誤甚だしい看板がかかるその店の内部は、看板とは対照的に洗練されているといってもいいと私は思う。私は「やまもも」に向かう道を歩きながら・・・・同じ柳通り沿いにある他の店が競馬ファンで満席であることと「やまもも」の現状という対象性に心を痛めながら、「やまもも」のシャッターを上に上げた。時刻は9時「やまもも」の開店だ。しかし・・・当然のように誰も来ない。表に、ネットで注文したホワイトボードを立て、リーズナブルである情報を通行する潜在顧客へと訴求する。3時間ほど経過したであろうか・・・想像どおり、誰もくる気配は無い。私は睡魔に襲われて・・・決して開かれることの無い開かずの扉・・・つまり、やまももの扉が開くのは友人が来た時だけだと、断じると・・・椅子にもたれて眠ることにした。私の意識が、深い睡眠の闇の中へと誘われていく。どのくらいの時間が経ったであろうか・・・カラン・・・・ここ3営業日、開かれることのなかったやまももの扉が開いた。立っているのは見知らぬ男性。そう、フリーのお客さんだ。私は信じられないという呆けた表情をしながらも・・・「いらっしゃいませ」とだけ言う事ができた。「やまもも」の救世主かもしれない・・・その中年の男性は生ビールを注文すると・・・しきりにしゃべりだした。その内容を要約すると、自分は内装の仕事をしているが、このトイレの位置は致命的であり、このテーブルは不要である。至急、自分の言うとおりにすべきだ。それを何度も繰り返すのである。私はため息をつきそうになった。要するに・・・・営業か・・・・と。高まるストレスに、この救世主に一刻も早く退散を願いたくて仕方なくなった。そんな時・・・私の大学時代の先輩が「やまもも」の扉を開けると、来店してくれた。そして、もう一人のサークルの友人も土産までももって来てくれた。感謝の念は尽きない。フリーの客は、私がその先輩と会話をしていると面白くないのか、帰っていった。よって、やまももの6営業日目は見事、売上げが立った。その結果・・・やまもも総営業時間48時間やまもも売上げ4200+2000=6200円やまもも日記その6やまもも営業日9日目。土曜日は大きいレースもないため・・・・店の前の柳通りは相変わらず人通りもまばらだ。どうせ今日も味噌汁は排水溝行きさ・・・・投げやりになりたくなってくる。項羽が四面楚歌に追い込まれたときの歌を思い出す。「虞よ、虞よ、汝を奈何せん。」垓下の歌と呼ばれたこの歌のこの一節は、自分の美しい妻をどうしたら良いか悩む漢の苦悩が詠まれている。私はさしづめ・・・・「客よ、客よ、我は奈何せん。」だろう。自嘲気味に笑う。それにしても・・・・毎週思う。何故、これほど・・・・無人の店は哀しいのだろう。この1秒、1秒・・・いや、時間というものの最小単位にそれぞれコストがかかっている。まるで・・・・自分の財布から時間に比例して、お金が消えていくような・・・・胸を締め付けられるようなこの感覚。徒労という言葉がある。無駄な苦労という意味だが・・・それならばまだいい。苦労に加えて垂れ流しつづける無駄なコスト・・・息苦しくなってくる。私の視線は、やまももの開かずの扉に釘付けだ。それでも、私を喜ばせる来客はありそうもない。周囲が敵だらけの四面楚歌と誰もいない四面無人。どちらが辛いだろうか・・・そんなことを考える。その時!!やまももの扉が開いた。そして、私の渇望する見知らぬ男性が立っていた。Sと名乗るその男性は父が営業する夜の客のようだ。キープされているボトルを出す。彼は・・・・何かいろいろ言っていたが、内容は何を言っているのかさっぱり分らなかった。そして、たまに聞き取れても根拠はどこにあるのか私にはわからない。だが、営業としてうんうん頷きつづけた。何故10Rで枠連2-6がくると11Rで枠連1-6が熱いのだろう・・・結果は7-8だったが・・・彼は一通り飲むと帰っていった。大人しいので悪い客ではない。先週のフリー客に比べて遙にマシだ。明日のやまももは一体どうなるのだろう・・・・やまもも総営業時間56時間やまもも売上げ6200+1000=7200円時間あたりの販売価格約130円また時間あたりの平均販売価格が下がりました・・・やまもも日記その7今日も私はやまももへと向かう。いつかその席がお客で埋め尽くされることを願って・・・先週でG1は終わり・・・今週からG3といったレースの規模が小さいものしかない。G1でも・・・・やまももには客が来ないのに・・・・G3で来るだろうか?私の不安は的中した。時刻は12時・・・・午前中は客が来にくいとは分っていたが・・・・相変わらず、やまももの扉は固く閉ざされたままだった。しかし、本日は・・・・私に対する少ない義理を果たしてくれるため・・・友人たちが顔を出してくれることになっていた。正直ありがたい・・・しかし・・・来てもらうたびに・・・・自分の狭い顔を切り売りしているかのような気持ちにさせられる。甘えては駄目だ、甘えては・・・自分に言い聞かせる。私は、今日も人は来ないだろうと思い・・・・またもや不貞寝をしていた・・・どのくらいたったであろうか?カラン・・・・やまももの扉が開いた。客か?私は嬉々として飛び起きると・・・ドアの方に視線を送った。しかし・・・そこで仁王立ちしているのは・・・・父だった。私はひどく落胆した。♪愛しいお客はまだこない、まだ、まだまだ来ない♪思わず、S○Xマシンガンズのファミレ○ボンバーが脳内に響く。その時!!私の携帯電話が鳴った。電話の内容は、予定にはなかった友人が「やまもも」救済にきてくれるとのことだった。その友人は15時くらいに来てくれた。そして、その友人とレースを見た後・・・17時くらいに・・・予定していた友人達が私の顔を立てに来てくれた。埼玉や東京の遠方からきてくれた彼等に感謝の念は尽きない。この場を借りてお礼を言おう。本当にありがとう!!よって・・・・「やまもも」でカラオケなどをし23時まで延長営業させてもらった。皆さん、遠方からありがとうございました。やまもも総営業時間64+6(延長)=70時間やまもも売上げ7200円+5500=12700円時間あたりの販売価格約180円おかげさまで時間あたりの販売価格が50円あがりました。本当にありがとうございます。やまもも日記その8時刻は午後を丁度回ったところだ。今日も、私は「やまもも」を営業する。誰も来ないと知りながら・・・・いや、分らない。私は自分の言葉を否定する。確かに、営業を始めたばかりの「やまもも」に先週までほとんどお客さんは来なかったのだから・・・今週になっていきなりお客さんがたくさん来ると考える方がおかしいだろう。私は、誰も来ない連日のやまももの状況に、胸を痛めながらも・・・・今日も営業をする。ドアを開けると、いつものやまもものいつもの状況・・・ここが人で埋まることはあるのだろうか・・・・「いい店なんだがなあ・・・・」私は呟く。やまももが開店してから・・・・どのくらいの時間が経過しただろうか?時刻は14時を指していた。おそらく、今日も誰も来ないだろう。まるで・・・・やまももの扉は何者かの力で往来を行き来する人の目から見えなくするバリアのようなものが張られているのではないかと思うくらいだ。14時半・・・本日の来客を諦めた頃・・・・やまももの扉が勢いよく開いた。見ると・・・・東京からわざわざ来てくれた友人が立っていた。後光がさしているのではないかと思えたその瞬間。友人がやまももを救済してくれたおかげで・・・本日もやまももは売上げが立った。友人に感謝は尽きない。ありがとう。やまもも総営業時間78時間やまもも売上げ12700円+1000=13700円時間あたりの販売価格約170円やまもも日記その9やまももの営業を始めてから・・・・丁度一ヶ月が経過した。現在までに来たフリーの客は3名。いずれも定着していない。やまももの売上げは・・・私の顔を立ててくれた友人に拠るところが多い。何かお返しを・・・・と思うが、持たざる者はお返しをする余力すらない。やはり、経済力を持たないと言うことはきついものだ。お返しのキャッチボールができなくなれば、自分の信用失墜につながる。私は、キャッチボールの投げ返しをしないがために、誰からも相手にされなくなった人物を知っている。おそらく、何故そうなったか本人は死ぬまで気付かないだろう・・・いつもどおり、固く閉ざされたやまももの扉をじっと見る。先日は意外な友人の来訪のおかげでやまももの売上げは立ったが・・・・今日はレースも小さいし、誰も来ない可能性は非常に高い。もう、こうなったら道楽でやるしかないな・・・利益を出そうと思わず、道楽でやる。そのくらいでなければ、この無人の空間で8時間を過ごすことなどできるはずがない。わたしは、壁に持たれかかって目を閉じた。すると・・・・カランやまももの扉が開いた。どうも、やまももは寝ると人が来る不思議な店らしい。毎週寝つづけてやろうかと思うくらい。見ると、見たことのない中年の男性が立っていた。どうも父の店の客らしい。その男性は焼きそばを注文すると、若干会話をした。今までのフリーの客の中で一番理路整然としていた。しかし・・・どうも吝嗇家のようだ。100円ショップの話と安い商店街の話しかしない。彼はこの暑い日に焼きそばだけを食し、水をたらふく飲むと帰っていった。やまもも総営業時間86時間やまもも売上げ13700円+500=14200円時間あたりの販売価格約170円
2010/10/23
たまには効果があるかどうか不明だが、親孝行でも。先ほど告知したように・・・本日21時からテレビ朝日で放送される「事件14」という番組で父の店舗を使った撮影をされていたので、やまももが思いっきりテレビデビューです。競馬の結果等はこの一つ前の日記を見ていただければと思いますが・・・仕事終えて帰宅したら諸々Nスポを含め競馬の更新します。やまもも登場番組http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20101023_20381.html本日の21時から放送される番組で、やまももで二日間撮影されたのが放映されるらしい。そもそも、「やまもも」って何だと言う方は・・・シリアス系Nスポ過去http://www5f.biglobe.ne.jp/~nisland1121/nsupokako.htm自分で見てみて理解できたけれども・・・これ探すのが大変なので最初の一月分だけ抜粋しましたので、興味をもたれたら是非「やまもも」における5年前の私の奮闘をご覧ください。ちなみに「やまもも」は父が赤字を垂れ流し続けている借店舗の店で、食費を切り詰めてまで店舗のオーナーであるというステイタスにしがみついている経営破綻している店舗です。以下五年前の「やまもも」日記やまもも日記1もうひとつは、やまももの競馬中継デビューです。残念なことに、初日は人通りも無く、来店客数は完全に0でした。覚悟していたとは言え、経費がかかっていることを考えると、悲しい結果です。というか、不景気の匂いを感じます。どうも・・・わざわざ土曜日に競馬をしようとWINSに来る人は少ないようです。心なしか、他のお店もそれほどは競馬中継をしていませんでした。ところが、明けて22日。本日はオークスということもあり、やまももの前の人通りはやはり多くはありませんでしたが、土曜日に比べると大分良かったです。そして、近くの養老の○や小さな居酒屋は競馬ファンで一杯でした。オークスだというのに・・・今日も来客数0かなと悲壮な覚悟を持っていると・・・カラン・・・やまももの扉が開きました。見ると、面識の無い中年の男性が立っています。そう・・・・開店2日目にして、初来店客です。前日から飲んでいたらしく、泥酔していて、同じ事を繰り返し延々と喋り続けていましたが・・・・有難いお客様です。お客さんは10時ごろから17時付近まで・・・絶え間なく喋りつづけ・・・・N島はうんうん、頷きながら聞いていたのですが・・・・あまり泥酔客に対して免疫が無かったので、非常に疲弊しました。ですが、これも個人客が増えてくれば・・・・個人客同士で会話するようになってくれると思います。そうなれば、楽です。とりあえず、来週はダービー春先の1大イベントです。ここで、また一人もお客さんがこないと・・・・肩を落とす結果になります。なんとか、リピーターを獲得していきたいですね。土日合わせた売上げが3000円。時間で売上げを割ると、1時間150円・・・考えると、悲しいです。やももも日記その2本日やまもも運営3日目。ダービーの前日と言うこともあり、人通りはそれなりにあるが・・・・誰もこない・・・・やまもものドアの前を人が通る姿が見える度・・・・悲しくなる。あれほど人が通ると言うのに・・・・まるでそこに店など存在しないかのようにスルーを続ける馬券師達。時間だけが過ぎていき、午後14時をまわり、9レースの特別になっても誰もくる気配がない。その時唯一、高校時代の友人が顔を出してくれた。救われた。またもや、無人のお店でただひたすら待つ待機プレイを哀れに思い、友人が客としてきてくれたのだ。そのおかげで、やまもも営業3日間で無人体験は1度しかない。だが、先行きは怪しい。明日はダービーだというのに・・・・無人の待機プレイを行うことになるのだろうか?ただ、最後に噂を聞いてと様子を見に来た老人がいた。カラオケ目当てだったようだが、ぐるなび効果だろうか?その時間に、競馬中継をやっているため、カラオケはやっていないを告げると老人は去っていったが・・・明日はどうなのだろうか・・・・やまもも総営業時間24時間やまもも売上げ3000+1200=4200円時間あたりの販売価格154円・・・・心が折れそうです。やまもも日記その3時刻は14時。本日は競馬の祭典日本ダービー競馬場には11万人を超える観客が訪れる。しかし、やまももには・・・・そんな競馬ファンの姿を目にすることが出来なかった。残り1時間、なんとかお客さんは一人でも来てくれるだろうか?前日、友人が気を利かせてくれたので、感謝の気持ちは大きい。先ほどから、店の前を通る人の数はかなり多いが、そこに「やまもも」という店が存在していることを知っているのは誰もいないのではないかと思われるほど・・・・無関心に足早にと通り過ぎていく。お客さん用にと炊いた白米と味噌汁の湯気が一層私を悲しくさせる。折角の準備も・・・また台所の流しの隅へと垂れ流されるのであろうか?経費ばかりが増えていき、一向に伸びない売上。腐らない・・・・私は腐らないぞと呪文のように呟く。やまもも日記その46月4日、やまもも昼間の営業の6日目。朝から、重たそうな雲で覆われた空は、「やまもも」の未来を暗示しているかのような酷く不吉な物に感じられた。私は、8時に起きると、店舗へとむかう。先週の時点で、潜在顧客に向けて発する情報において、なんらかの対策を練らなければならないと考えていた私は、ネットで看板を注文した。ホワイトボードに金額を明示することで、潜在顧客に安心感を提供するのだ。看板の価格は1万5千円。今までの「やまもも」の総売上の約4倍・・・手痛い出費だ。売上げと経費の反比例・・・この数字が私の胸を締め付ける。数々の新規出店者が歩んだであろうこの茨の道。「無駄かもしれないこと」をすることは何故、これほどまでにも悲しいのだろう。私は丹念にメニューと金額を記載した。それにしても・・・・汚い字だ。が、愛嬌があっていいかもしれないと勝手に納得する。私は無人の「やまもも」にいるとよく思う。折角・・・折角・・・折角この「折角」という言葉は私の感情を激しく揺さぶる。折角~したのに・・・それがまるきり意味がない。相変わらず、表には通行人はまばらであるが存在する。しかし、「やまもも」に入ってくる様子は無い。時刻は13時。今日も・・・また静かに訪れる絶望。また・・・・誰もこないのだろうか・・・?私は堪らなくなってきた。思わず、表に飛び出して叫びだしたい衝動に駆られる。「やまももですよ~。やまももっ!!やまももっ!営業してますよっ!!やまももはいかがですかっ!!やまもも~。」おそらく、そんなことをしても無駄であろう。私にできることはただ、ただ待つことだけ。扉がカランと開く音を久しく聞いていない。それにしても、誰もこない店というのはこれほどまでに悲しいのか。私は思い知った。時刻は14時、面接があった私は母に任せてやまももを後にした。結局、今日も・・・誰もこなかった。明日はどうなのだろうか・・・・やまもも総営業時間40時間やまもも売上げ4200+0=4200円時間あたりの販売価格約105円時刻は15時・・・残り1時間でダービーは始まる。この時間に誰もいないことはかなり絶望的であったが・・・・私は希い可能性をただ、ただ信じるだけだった。今にも・・・・・やまももの扉がカランと音を立てて開き・・・・何人もの馬券師が店に入ってくるのではないか?幻想のような望みを持ち、私は待ちつづけた。既に味噌汁もその温もりを失っている。もし・・・・これが望まれるのであれば、温めなおさなければならないな。しかし、そんな懸念は不要だった。その「やまもも」で作られた味噌汁は誰からも必要とされることなく・・・・台所の流しへとその姿を消した。時刻は16時。もう、メインのレースは終わり、静かな絶望が私に訪れた。来客数0人。この私の行動、時間、労力に対する完全なる否定。私はため息をつくと、店の看板を店の中へとしまい込んだ。やまもも総営業時間32時間やまもも売上げ4200+0=4200円時間あたりの販売価格約130円歩いている人に提供する情報が少なすぎるのかなと感じます。来週までに、何か対策を講じます。
2010/10/23
ギャンブルネタの前に・・・・・昨日書く予定だった日記を書こうかと思う・・・先週の土曜日の事だった・・・タイトスケジュールの仕事をどうにかこなし・・・私は疲労が蓄積した体を引き摺りながら・・・営業所へと戻ってきた。今日もお疲れ様。自分自身を労うために、片手にはドトールの珈琲の紙コップが握られている。やっぱり完成されたバランスの珈琲はドトールだよな・・・スタバの珈琲は何か違うし・・・個人的にはタリーズかドトールが好きなのだが・・・バランスで言えば、ドトール至上主義・・・とドトールの回し者のようになっているが・・・ヒット数が一日10万くらいいくようになったらドトールに売り込むか。でも、現在の私の窮状を救ってくれるならスタバにでも尻尾を振ろう。丁度ネット広告費が雑誌や新聞を抜いたと記載されていたし・・・と・・話がずれた・・・そう・・・珈琲を片手に一週間ぶりに座る会社のデスク。それは何の変哲もない、いつもの私の机に見えた。いや、3月末まで外出しっぱなしになっているので片付けた分いつもより綺麗だと言っても差し支えない。そして・・・私は溜まっている事務処理と翌日以降の段取りをつけるため・・・ノートPCを開き、会社のネットワークに接続しようとしたそのとき・・・異変に気が付いた・・・私が掴んだ、それ・・・LANケーブルの頭の爪が折れているのである・・・これが折れていると・・・ちょっとPCをずらしたりするだけで・・・ネットワークに接続できませんとか・・・ダウンロードしていた作業が水泡となる。かなりの不快感とストレス・・・そして・・・私はこれをかなり気にしているため・・・・外出する前には確かに爪があったことを知っていた・・・考えられる事は何だろうか?1、誰かが私のLANケーブルの頭の爪を折った。2、誰かが自分のLANケーブルの頭が折れているのが不快なため、私のと差し替えた。おそらく、この2点・・・そして・・・満身創痍の肉体を引き摺ってさらに仕事をしようとしている私のこの仕打ちか・・・許せない・・・と許せない中枢が激しく刺激された。こうなったら・・・犯人が名乗り出るまで・・・毎日一個ずつ誰かのPCのLANケーブルの爪を折っていってやろうか・・・連帯責任だ。私のLANケーブルの頭はもう折れているのだから・・・私は被害者側・・・犯人にカウントダウンを迫るかのように・・・一人逃げ切りは許さない・・・そんなことを思いながらも・・・私は・・・・負のバトンを・・・次の人に渡すことにした。火のついた爆弾、空気を入れられ続ける風船・・・忌むべき物を第三者に受け渡す事で・・・・己が災厄から逃れる・・・よくホラー系の話にありそうな話だ。で・・・私は・・・先日福岡に転勤となった後輩社員の机のLANケーブルと差し替えることにした。もうこっちにはいないのだから、LANケーブルはいらないだろうと・・・机の下に引き抜いてから上へと出す・・・そして私は快適を勝ち取ったはず・・・・・だった・・・しかし・・・秘められた事実、明かされる真実。闇と光、交差する人の心理・・・・丁度、件の後輩と別件で電話することになった。そのとき・・・・私はLANケーブルの頭の爪が折れていた不快感を軽く適当にぶつけてやろうと思い、電話がつながった開口一番、こう言った。「お前か?」と。「えっ何がですか」と動揺する後輩。そりゃそうだろう、いきなり転勤先に電話がかかってきてお前か?だもんな。「LANケーブル・・・」私は極力短い単語を発する事で相手にいろいろ考えされる方法を取った。「えっ?」と当然何のことか分からないという様子。私は畳み掛けるように言った。「LANだよ、LANケーブルの頭の爪が○○君の所為で折れているんだよ、どうしてくれんだよ。」と、勘弁してくださいよと僕じゃないですという回答が来ると思いながら・・・軽くからかった。その時・・・・「・・・あっばれちゃいました・・・次に来る人が可哀相かと思って・・・すいません・・・」っ!!?本当にお前かっ!!しかも私なら可哀相じゃないというのか。「気づかないと思ったんですよ・・・」反省の色もない。こいつの代わりに本当に私が全員のLANケーブルの頭の爪を折り、こいつがやって福岡に転勤した事にしてやろうか・・・そんなことが脳裏をよぎる。私は酷い話だと、散々言葉で困らせてやり、一杯やってきてホロ酔いだった後輩は酔いが覚めたと言わせるくらい・・・・からかい半分で責めたてた。理は我にあり。大義名分を振りかざし、やられたことの10倍は言葉でからかったと思う。で・・・いい気分で得意になって、怪しからんだとか、最低だよねとか、無礼系男子だねとか言っていたら・・・ふっと・・・脳内にデジャブのような映像が流れる・・・あれ・・・待てよ・・・ちょっと待て・・・・・・・私は大切な何かを見落としている・・・口で後輩をからかい半分に罵りながら・・・思考はシリアスに・・・過去を掘り起こそうと躍起になっている・・・そして・・・デジャブの正体を掴んだ・・・あれ・・・私、前も同じ事をしている・・・・LANケーブル引き抜いて、出したよな確か・・・あれは・・・2年前・・・・席替えがあり器用なこの後輩が・・・私の目の前に座る事になった時・・・そのときも・・・確か私は同じ事をした・・・この後輩が器用だったとは知っていたから・・・・LANケーブルの頭くらい作り直すだろうと・・・・誰もいないときにそっと・・・・私の頭の爪が折れたLANケーブルをその後輩と差し替えた・・・そして・・・そのときも私は快適さを勝ち取った・・・えっ?ちょっと待てよ・・・そういえば、このLANケーブルの汚れ・・・見覚えがある・・・これは2年前・・・私が後輩に押し付けた爪の折れたLANケーブルそのものじゃないか?2年の時を経て・・・・後輩の手によって私の元に舞い戻された爪の折れたLANケーブル・・・あいつ2年間も頭放置したのかよ・・・・それが因果応報のように私に舞い戻り・・・・私はそれを口実に大義名分を振りかざしているわけだ・・・てことは・・・これは元々は私の爪の折れたLANケーブル?・・・・私は散々平謝りをする後輩の前に・・・・・その話をついしてしまった・・・・我ながら・・・・もっと酷い話だ・・・にしても・・・誰かあのLANの頭作りなおさないかな・・・新しく来た人がそうするか眺めていたい・・・・とどうでもいい話・・・さて・・・競馬だ・・・といっても狙っている馬が出ない限り、何も出来ないのだが・・・・弥生賞はヴィクトワールピサでいいのではないだろうか・・・去年のロジユニヴァースみたいな物だろう・・・今週も木曜日になるまでは張らなければならない馬が出るかどうかは不明だが・・・・ひとまずは見るレースとなりそうだ・・・オーシャンステークスもぱっとしない・・・好走した後のシンボリグランは買う気になれぬし・・・かといって・・・アイルラヴァゲインも人気にならなければいいが・・・ここのところ好走しているしな・・・人気がないなら予算不足で買えなさそうなエアー馬券アイルラヴァゲインだな・・・さて・・・疲弊しているのでお休みちゃんです・・・明日はフレックス出社してから現場だな・・・文句は誰にも言わせない。
2010/03/02
博打とはまったく関係ないが・・・面白いと思える日記がでてきた・・・なので、これも編集することにした。N島の日常番外編だ。それが下記の4つ・・・また見つかれば、その度に追加していく・・・日常生活番外編1日常生活番外編2日常生活番外編3日常生活番外編4さて・・・博打の話はこのあとしよう・・・円米ドル為替某中国企業の株価新Nアイランド旧Nアイランド2006年10月競馬自戒1、買い方は枠連だけで買う2、流しで買う、ボックスでは買わない。3、的中したら嬉しい馬券だけを買う4、過小評価されている馬を意識して探す5、前走勝っている馬よりも負けている馬に注目する6、2択で迷ったら、苦しい方、ないと思うほうを迷わず選択(2006年11月追加)7、常識的な予想で的中すればもっと回収率は良いはず。 非常識馬券を狙おう(2006年12月追加)8、信を持てる馬から勝負する(2007年5月追加)9、絶対に荒れると思った時はオッズ投票(2007年5月追加) 10、毎回条件が違うデータなど信じるべきではない(2007年5月追加)11、前走負けている馬でも派手に負けている馬に注目すべき(2007年5月追加)
2007/06/23
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