ペッコのお笑い遅咲き日記

ペッコのお笑い遅咲き日記




http://jp.youtube.com/watch?v=aqNM6Uqg2mg




先日友人に「ペッコは好きなものがはっきりしていて、それをためらわず『好き』と口に出すことが出来るよね。それってすごくいいことだよね。」と言われた。

はあ。そうなのか。
自分では意識してなかったっす。
私好きなものを人にススめる傾向はあると思うけど、それでも「大好き」な場合だよ。
そこそこ好きなものじゃダメ。

なぜそこそこ好きなものじゃだめかと言うと。
そこそこ好きなものだと、相手がどう思ってるか気になるの。
もっというと。自分がそこそこ好きな「A」というものを相手が気に入らないと「私だってそこそこ好きなんだもーん。」って言い訳するの。
だからススめない。

私が大好きなヘッドライトの場合。

3月に行われたヘッドライトの単独。
私は何人かの友人を誘った。

N嬢なんかは

N「は?私が行くわけないじゃん。」

と一蹴(笑)。
その割には何日に単独があるか知ってたけどね。N嬢。

でもN嬢はじめ「行かない。」って言った子達が断っても私はまったく気に留めない。
それどころか諦めず会う度「ヘッドライト行かないの?」って挨拶みたいに言ってた。

ヘッドライトみたいに「大好き」なものの場合。

断られたり否定されてもまったく揺るがない。気に留めない。

誰が何と言おうと私は大好きだから。
たとえば今回のヘッドライト単独、観てた友人の中で「今回はあんまり・・・だったかな。」って言ってた子が1人だけいたのね。
もちろん残念、は残念なのかもしれないけど、実は私はまったく気にならない。
これは笑い飯でもまったく同じ。

ラーメン屋さんでも同じ。
そこそこ好きなラーメン屋に誰かを連れて行って「イマイチ。」と言われた日にゃあ、

「私だってそこまで好きじゃないんだって!。」

って言いたくなる。言い訳。
私がこのラーメン屋を選んだのを忘れてーって言いたくなる。
そしてそのラーメン屋にはもう誰も誘わなくなる。

すごくおいしくて本当なら秘密にしておきたいラーメン屋さんに誰かを連れて行って「イマイチ。」と言われたら

「あ、ここがイマイチなんだ。そうなんだ。味覚が違うんだね、仕方ない。」

となる。あんまり気にならない。
今後も自分おススメのラーメン屋としていろんな人を連れて行く。


こんばんは。何と1日置きに日記を更新している、生き急ぎペッコさんです(笑)。

読んでるよーとか言われると弱いんです・・・。

さて今日の写真。
私がいつも必ずBAGのなかに入れているかわいい女の子です。
これボールペンなの。

突然の告白。 私こういう女らしい子になりたい(切実)。

昨日化粧品カウンターのBAさんにこう言われました。

「ペッコさんってなんていうかこう、 中性的な色気がありますよね~。」

・・・・・。

中性的て。

オトコっぽいオンナってことでしょうか?

確かに昨日は黒ずくめ、スリムなパンツにブーツ履いてて「 偽ROCKER」みたいな格好でしたけども。

大体このBAさん、褒めてるようでいつも褒めてないのよ。
私のツボを分かってらっしゃらない。

以前も
「雰囲気が ハードボイルドって感じ。」

ですって。その言葉使いたいだけじゃないんかい!!!!!

あたしゃ、 大沢在昌か!

うーん。
自分が見られたいようにはなかなか見られないもんなのね。私はやっぱり、このボールペン子さんのように、可愛い色のワンピースが似合うような女らしい子になりたいんですね。
外見だけでなく、中身も。

いやマジで。

最近。

自分の性格や雰囲気って自分がいちばん把握出来てないのかもしれない。

って思うようになった。
周りの私を知る人たちが評価する性格がいちばん正確ってことなのかも。
うまいこと言った(笑)。

とりあえず。優しくなりたいです。


さて本題。
私は熱い芸人が好きです。
一見、この人淡々としてるなあって思っても、ココロは熱い人。

この前あるbase芸人が「僕熱い人間なんです!!!」って言ってました。

トークを聞いてると確かに彼は熱い。少し見直してしまいました。

でも。
やっぱり闘志を秘めてる人が好きだな。飄々としてるのに熱い、って人。
そしてどこか不器用な人。

基本的に「 芸人は面白ければそれでいい。」って思ってるのですが、 プラスαがあるとちょっとやそっとじゃ揺るがない「好き」になる。

心から応援したくなる。

私の場合、そのプラスαが「 熱いココロ」なのかもしれない。

笑い飯なんてその典型。
2人ともボケ倒してるけど、芸人としての熱いココロは超一流だと思う。

もちろん本人に聞いたわけじゃないけど。

勝手に私が受け取ってるだけ。でも何か伝わる気がする。

最近私が熱いと思っている人。3人。

ヘッドライト・町田さん

マラドーナ・武智さん

カルパチーノ・田中さん

この御三方でございます。

ヘッドライトの町田さん。彼はやる気あんのかないのか分からず、無表情で淡々としているようですが、私は相当熱い人だと踏んでいる。

去年M-1準決勝の後のガンガンライブでも、決勝進出出来なかった悔しさを語っていたし。失礼ながら私は「準決勝に残れただけで満足してる」のかと思ってたので、目から鱗でした。

よしもと無限大という番組で。ヘッドライトは、30分ほど枠を与えられて何度か2人でコーナーを切り盛りしていた。

しかし。最近今後の予定を見て、その枠がしばらく無いと知った町田さんは。

インディーズ芸人やサライヴメンバーに混じって、若手が大喜利やトークをするコーナーに出るようになった。

baseのヒエラルキーで言うと、ガンガンメンバーの町田さんは格下といっていい芸人たちと一緒にそのコーナーに出ている。

<baseの仕組み>

TOP組
  ↓
ガンガンメンバー (ヘッドライトはココ)
  ↓
サライヴメンバー
  ↓
プレステージ (インディーズ芸人)


です。

ガンガンメンバーでそのコーナーに出てるのは町田さんだけ。他はインディーズ初心者の私には分からないような芸人さんもたくさん出ている。

なぜ町田さんがそのコーナーに出ているのか。

その大喜利やらトークで勝ち抜くと、1つメダルがもらえ、そのメダルを5個集めると・・・

無限大の1部に出られる権利がもらえるんです。

冗談か本気か分からないけど、町田さんは「仕事は自分で取りに行かんと!と思って、応募した。」

とこのコーナーに出ている。

今のところ、 4戦2勝
つまりメダル2個。

大喜利って和田さんのほうが得意なイメージあったけど、町田さんも相当面白い。

特に「キムタク(SMAPの方ね)が絶対に言わないセリフとは?」というお題の大喜利の町田さんは神がかってました。

ガンガンメンバーだからとか。

変なプライド要らねーな。

私は無限大でメダルを狙う町田さんを涙なしでは見られない(笑)。

あと3個。
町田さん。頑張ってーーー。

だから私はヘッドライトが大好きだ。

後の2人はまた後日。








それでは遅くなりましたがお笑い定食について書かせていただきます。(会話はうろ覚えですネタバレしてたらごめんなさい)
○ハローバイバイ
めずらしく最初に漫才やってました。その中の遊園地ネタにめちゃくちゃ笑いました!コントしか見た事がなかったので面白かったです☆最後にショートコントもやったのですがこれはあんまり覚えてません。
○ほっしゃん
ホワイトボードに書いてそれで違う風に読めるっていうネタでした。テレビで見た事があったので面白いというよりすごいなって思いました。
○インパルス
出てきてすぐ1番前に座ってた子どもに手をふる板倉さん。(それを何度も繰り返す)それから岐阜についてふれる。
板「岐阜っていいところだよね!落ち込んだ時よくくるんですよ」
堤「落ち込んだ時に?どんな所があるの?」
板「いうまでもなくいいところ!」
(会場うける)
ネタは一人修学旅行・国会(裁判所)マナー
私にとって全体的に面白かったです☆
○ハリガネロック
コンビはどっちが男前かはっきりしてた方がいいということで会場にどっちがいいか聞く。大上さんの方が多かったので男は顔じゃないとクイズをやる。私は飲み会の罰ゲームについてのですごく笑ってしまいました☆最後に「○○バンザーイ」(言葉はあんまり覚えてないんですが)みたいなのを会場全員でやってください!っていって会場を盛り上げてくれたのがとても楽しかったです!



○芸人のちょっといい話
東海地方で発行されているスポーツ誌「中日スポーツ」は芸人贔屓なのか、よく特集を組んでいる。
昨年のM-1の結果も裏一面にデカデカ載っていた。

私もこの日記に何度か中スポの芸人特集のことを書いた。
フットボールアワー とか スピードワゴン とか。
そのときフットの後藤さんが言っていた「 キャーキャー言われるのって今だけやん。 」っていうことばに私は感動した。
あーちゃんと地に足ついてるな、今のブームに冷静だなって思った。

また最近も芸人特集をやっている。
中日スポーツを毎日見ることができる環境ではないので、見逃した日もあるんだけど。
私が見たのは。
○摩邪
○赤いプルトニウム
○流れ星
○タイムマシーン3号
○ななめ45°
○ちびやまちゃんみにやまちゃん
○360°モンキーズ

の7組。

あんまり興味ない人ばかりだな・・・本来は(笑)。
ネタ面白い人たちもいるけど、それ止まりで、あんまり深くまで知ろうと思わないっていうか。

でも。これが良いのだ!!
あと5~6組出るんだけど、全部読めるといいな。

タイムマシーン3号の関さん は、小学生の頃、同級生にいじめられて、お笑いを武器にいじめを克服したって話。

ななめ45°の3人 は高校卒業した後2年間ニートだったんだけど、岡安さんのいつもは大人しくて無口な幼なじみが「やりたいこと一生懸命やれよ!!」って熱く言ってくれたことをきっかけにお笑いをやり始めたって話。

もう読むたび涙ぐんでますよ、私。
スポーツ誌読みながら、泣いてる私ってイタいね(笑)。
どれもいい話だけど、中でも私が感動した話ベスト2。

○流れ星がストリートライブを3年間続けた話。
しかも台風の日も全身濡れながら、「はいど~も!!」ってやってたらしい。
よっぽど体調が悪い日以外は365日毎日やり続けたんだって。
いつもライブをやる場所が決まってて、その場所の近くにバーがあって、ご主人は最初迷惑だなって思ってたらしいんだけど、

ご主人「 礼儀正しくて、必ずゴミをすべて持ち帰る2人に感心 した。ライブ、最後は20人以上集まってたよ。」

って見守ってたんだって。

いやあ。
当然かもしれないよ。ゴミ持ち帰るとか。礼儀正しいとか。
でもいい話じゃないですか。
しかも2人とも根性なさそうなのに(笑)、台風になろうがライブやるって、すごい根性してんじゃん。


○赤いプルトニウム誕生秘話
「いつまでもいつまでも調子に乗ってんじゃ・・・。」の人。
茨城弁の人ね。
あの人は、芸人になる前は恋人のDVに遭っていたんだって。
それで実家に戻って来て。
恋人はもちろん追いかけてきたけど、お母さんが守ってくれたんだって。

しばらくして親友と上京したときに、街で芸人さんを見かけた。
彼女はその人が芸人さんだってこと知らなかったんだけど、
親友「あの人芸人さんだよ、声かけてみようよ。」
ってことになった。

その芸人さんっていうのが いつもここからの山田さん。
そのとき、彼女は山田さんにこう言ってしまう。

私、芸人になりたいんです!!

本気なら連絡してきて、と山田さんに連絡先を教えてもらった彼女。
早速連絡し、山田さんの「1週間で10コネタを作れ。」などの宿題を必死にこなした。
山田さんもあきらめず付き合ってくれた。
山田氏との出逢いから10か月後舞台デビュー。

赤いプルトニウムの努力と才能。過去を乗り越えた精神力。
それもすごいなって思った。
でもそれより私は山田さんに感動した。
もちろん彼女のただならぬ熱意を感じたから、山田さんもいろいろ指導してくれたんだと思うけど、私は 山田さんの男意気 になんだか感動してしまった。
自分たちだって忙しいだろうに。
街で声を掛けられた女性とここまで真摯に向き合うとは。


こういう記事読むと、ココで「面白くない!!」とか言えなくなっちゃうんだよね・・・。
いや、でも言います(笑)。

あんまり好きじゃない芸人さんや興味がない芸人さんの「 いい話 」を聞くと、これからはちゃんとネタ見てみようとか、出てる番組見てみようとか思う。
好きじゃない、興味ないという理由で、適当に見たり色眼鏡で見たりすることは否めない。
そんなことないつもりでもきっとそうだと思う。
あ、私のことね。
見たことない人の方が、真っ白な気持ちで見られるような気がする。

そういうことにたまに気付かされる。
いつもここから は興味なかったもんね。
だから、エンタに出てても見たりちょっとした書き物しながら見たり。
これからはアルゴリズム体操も見ようかしら(笑)。



行ってきました、名古屋パルコ。

2人の登場。
入って来る前に深々とお辞儀をする彼ら。

ヨシダ「いつも名古屋は大歓迎ムードで。」

アベ「こんなに入るとはなあ。」

ヨシダ「さっきタクシーでココ通ったときは、10人ぐらいしかいなくて、『 また吉本興業の嫌がらせ が始まった。』って思ってたのに。」

っていろいろ話しながら、めちゃくちゃスムーズにネタに入る。
あの2人ってネタも「 立ち話 」みたいだから、どこからがネタなのか分からなくていいね。

ネタは「 JR中央線でパイを探す~ディズニーランド

ネタの中で、出場者数(しゅつじょうしゃすう)っていうことばを

ヨシダ「 しゅちゅじょうしゃしゅう
って言っちゃって(笑)。
お客さん失笑。

ヨシダ「ちゃんと「しゅつじょうしゃすう」って言えたわ!!今までの中でいちばんしっかり言えたって!!」

と必死の防御。

その後トーク。

ヨシダ「ネタは 即興 で作ってるんですよー。」

アベ「そうそう、その場で思いついたことをね。」

司会「えーーーそうなんですかー???」

ヨシダ「M-1のときもそうですよ。あの日舞台上ではじめて言葉を交わしましたから。」

司会「へえーーー。(感心しきり)」

ヨシダ「 こういうのあんまり信じないほうがいいですよ(笑)。

うん。分かってる(笑)。


その後は、お客さん(希望者)1人にあだ名をつけたり、ファッションチェックしたり。

ヨシダ「女の人の服装なんて全然分からないですよ。」

司会「またまたーそんなことないでしょ。」

アベ「くるっと回ってください。」

ヨシダ「(それを見て)それ見たって ホォー って言うしかないですからね。」


あだ名を付けた子は、ロリータファッションっていうんでしょうか?
ごめん、おばさんよく分からんわ(笑)。
頭に大きなリボン付けて、黒ずくめの洋服。フリルの短いスカート。厚底の靴。

ヨシダ「そういうのって自分で作るんですか?」

女の子「違います。買ったものです。」

ヨシダ「既製品なんだ、 へえ~。

司会「聞いといてあんまり関心ないですね(笑)。」

ヨシダ「靴は高いですよね?(底が)」

女の子「高いです。」

ヨシダ「 へえ~。

司会「まったく関心ないじゃないですか!!」


最後に「 このコンビに入りたい人いますか? 」って3人めを募集。
手を上げた男の子が選ばれてステージに。

ヨシダ「名前なんて言うんですか?」

男の子「Oです。」

ヨシダ「いくつ?」

男の子「高3です。」

とヨシダ&その男の子が話している間に、その男の子のシャツを脱がせるアベ。
上半身裸(笑)。
おまけにジーパンのベルトまで外そうとしてた。

男の子のおなかを見て。

アベ「すげー腹してんなー高3の腹じゃないよ、コレ。」

とか

アベ「 肝臓悪そう・・・。 」とか言いたい放題。

そこにちょうど救急車が通り、

ヨシダ「肝臓悪いって言ったら、もう救急車来てるよ(笑)。早いねー名古屋の救急車は。」


アベ「彼女いるの?」

男の子「いや、ずっといないですね。」

ヨシダ「だったらココで探そう!!」
って言って。

ヨシダ「Oくんの彼女になりたいって人~~~?」

誰も手上げない(笑)。

Oくんをかなり気に入った2人は

アベ「ホント入って欲しいわ、面白いよ君!!」

ヨシダ「明日は熊本の営業あるけど大丈夫?」

O「入りたいって思ってたんですけど、入ってもモテないってことが分かったんで、今日限りにさせてもらいます・・・。」

ヨシダ「おー自分でオチまでつけてくれて・・・(笑)。気遣ってもらって悪いね~。」

そのあと、進路がまだはっきり決まってないOくんに

アベ「NSC入ればいいのに。絶対才能あるよ!!」
と言ったり、

最後2人が退場するときに、客席にいるOくんを見つけ出してガッチリ握手したり。


とてもとても感じいい2人でした。
見に行ってよかった!!
あんなにネタ面白いのに、ちょっと敬遠することになるのは惜しいもん、やっぱり。
めちゃくちゃおいしいレストランなのに、お店の人の態度が悪くて行くのをやめちゃうのもったいない!って思うのとと同じじゃないかな。
私が引いたあの番組だって彼の一部分だろうけど、すべてじゃないね。

もし、生で見てイメージ払拭できなかったら。
この日記は書かないでおこうと思った。
あ、ここまでコンビ名書いてないね。
アベ・ヨシダって書いてりゃ分かるか。

正解。 POISON GIRL BAND です。

それではこの辺で。お久しぶりです。
笑い飯のライブレポを書いていて、もう終了間際で急にPCが固まってしまったのが10月3日。
その後、とうとう立ち上げることすら出来なくなってしまい。
買おうか修理しようか迷っていました。
何気に診てもらったら、あっという間に直り(笑)、迷っていた1週間あまりはなんだったのかと。
やっぱり行動するのが大切ですね。
もうかなりのご老体ですが、これからもよろしく!PC様。

一応直ってはくれたんですが、まだ調子がいいわけではなく、ご機嫌を伺いながら使っております。
それで・・・本当は笑い飯のライブレポを書くのが先なんでしょうが、ここ数日のPC様の調子から言うと、長文のライブレポに耐えられるか心配でございます。
(そんなに長くしなけりゃいいっつー話ですが)

なので、今日はサクッとB’Z


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