ペッコのお笑い遅咲き日記

ペッコのお笑い遅咲き日記

~笑い飯のおもしろライブゼミナール



このライブに行った方のレポはまだ読んでないんだけど、私のレポっていつも 私情入りまくりなんだよね って思う。
もっと客観的に冷静に書きたいって思うんだけど。
「随所随所に入るアンタの感想なんて要らないから!」って自分にツッコミ入れながら。
その方が断然読みやすいしね。
他の人のレポ読んで愕然とするもん。

だから。冷静かつ客観を目指しつつ、でも 笑い飯だから無理だろうな って半分あきらめつつ書きます。
もっと早く書きたかったんだけど、余韻に浸りまくってました(笑)。

ご覧になる前に

ご注意

見てくださいね。
そして 恐ろしく長文です。 覚悟してね。

5日昼過ぎ。
新幹線で東京に向かう。

博品館のHPには新橋駅・銀座口から徒歩3分とあった。
どこが徒歩3分だよーーー!!全然ないじゃん。
うろうろしながら探す。

すると友達が発見。
ペ「ああ・・・迷わなかったら徒歩3分だね、確かに。」
私たちの方向音痴のせいだね・・・八つ当たりしてごめん(謝)。

去年11月単独の会場だった銀座ガスホールのすぐ近くだった。

場所を確認した後、少なくても帰りの新幹線に乗る22時まで何も食べられないので、腹ごしらえ。

開場。
エレベーターを降りると、こじんまりしたロビーがあった。
でもとても雰囲気のいい劇場で気に入った。
またここでやるといいなって思った。

コーナーで使います、とスタッフのお兄さんに手渡された水色の短冊。
「悩みを願い事にして書いてください。」とのこと。
書いたら笹の葉にくくりつけてくださいと。

悩みって書いてあるのに、私が何を書いたかと言うと・・・。
最近、哲夫さんが気に入ってるアイドルの子がいるのね。
浜田翔子ちゃん 」って言うんだけど。
友達が「その名前って『浜田省吾』に似てる。」って言ってて、
ぺ「それもらった!!」
と、

哲夫さんが浜田省吾ちゃんと仲良くなれますように・・・。
って書いた(笑)。
自分の悩み書けっちゅうねん(笑)!!


多分、19時きっかりに始まったライブ。
東京単独・1回めの進行役は マッチ売りの少女
2回めは 走れメロス
今回は・・・ 彦星と織姫 でした。

出囃子・ジャクソン5の「 ABC 」と「 I WANT YOU BACK 」が流れる。
この曲が流れるとめちゃくちゃテンション上がるんだよね~~~!!
携帯の着信音にもしてるぐらい。

2人登場。
いつもながら(?)のファッションチェック。
哲夫さん・・・黒スーツにドット柄ネクタイ、どう見ても黒のスーツには似合わない明るい茶色の靴。(靴だけならとても素敵なデザイン。)
西田さん・・・いつもの黒カジュアルジャケット、黒白の柄シャツ、黒のジーパン、黒のコンバースっぽいスニーカー。

哲夫「年齢層高い感じですねー。」

西田「そうですねー。」

哲夫「前のほう、いくつか空いてるんですけど、そこに女子高生が座るんかな?」

西田「じゃあ後で来るんや。女子高生。」

そこに遅れて来た人を

哲夫「いらっしゃいませ~女子高生ですか?」

って聞いてた(笑)。

確かに、人のことはまったく言えないが、今まででいちばん年齢層高かったと思われます。
落ち着いた感じで。
前はうちわ持ってるお嬢さんとかいたのにね。

後で、一緒に観ていた友人が、『単独だと最初の挨拶からめちゃくちゃ低姿勢なんだね。』と驚いていた(笑)。
そう映ったか。


○漫才1本め

漫才はどこかで観る機会があると思いますので、ネタバレ最小限にします。
でもネタバレしてますので、注意してください。
さっきまで、どんな漫才だったか思い出せなかった(笑)。
思い出しました。
省エネ~炊飯ジャー『ふっくらくん』開発~手を乾かす温風器
以下ネタバレ。





哲夫「この『ふっくらくん』は、エネルギーが従来の5分の8、炊ける時間が5分の8、味は8分の5でございます。」

西田「エエとこなしやないか!!その炊飯器!」

1コネタバレしてみました。
11月の単独のときに観た、「でんでんタウンで値切り交渉」ネタってそれ以来一度も観たことないんだけど(名古屋だからかもしれないが)、それと同じように、このネタもお蔵入りする気がする・・・なんとなく。

実は・・・この漫才観て、「今日の単独大丈夫か?」とちょっと心配になった。
面白いんだけど、めちゃくちゃ面白いってわけじゃなかったから。
もちろん個人的に、だけども。


○星に願いを叶えましょう

こんな題じゃなかったかも・・・。
みんなが短冊に書いたことを何個か取り上げて、それについて語るコーナー。

注:悩みを書けって言いながら、 笑い飯さん一切解決しておりません(笑)

真ん中にさっきロビーにあったささのは。
両脇に2人が座れる長椅子。
まず西田さんが浴衣姿で登場。風情あるね。

西田「(哲夫は)ただいまお着替えタイムです、少々お待ちください。」

哲夫さん遅れて出てくるが、うまく着れてなかったようで、話しながらずっと直してた。



短冊には、年齢と職業も書くんだけど、それを見た西田さん。

西田「年齢高!!!」

哲夫「いくつって書いてあるん?」

西田「 41!

バイトが見つかりますように・・・。

西田「最初から切ないなあ(笑)。」

哲夫「なけなしの金でライブ来てくれたんやなあ。」

と、その後は自分たちのバイト話。

哲夫「僕は、 キャバクラの送迎のバイト してましたね。夜遅いから終電なくなるんで、その送迎。時給1350円!高速乗りたい放題!でもガソリン代は自腹!車は持ち込み!」

西田「なあ。車は自分の使っとったよなあ。お前1回「中西商店」って書いてある じいちゃんの軽トラ で送迎しとったよな?」

哲夫「そうそう。1人しか乗れんやつな。あとは荷台やけど、じいちゃんが仕事で使うてるやつだから、土とか普通に乗ってんねん。」

西田「よう乗ってくれたな、女の子。」

--------------- 
哲夫「そのバイト、すごく厳しくて、女の子との恋愛一切禁止!!会話もあんまりしてはいけないってのがあって。女の子にも『送りの人』って呼ばれてて。たまに呼び捨てで『送り』って呼ばれたり。」

西田「『送りの人』の呼び捨ては『送り』なんや(笑)。」

他にも
「みたらし3本を1つに寄せるバイト(哲夫)」
「地すべりを止めるバイトなのに雨が降っててもう地すべってた(笑)バイト(西田)」
の話をしてました。

せめてBカップになりますように・・・。

哲夫「にっしゃん、何カップが好き?」

西田「(嬉しそうに)A(カップ)!!」

哲夫「そうやんなあ。僕ら貧乳好きなんで。何も気にする必要ないよな?」

西田「(嬉しそうに)そうだ!」

哲夫「ちょっといやらしい話、目の前に女の人がいるとするやんか。で、手で触るとするならどういう感じがいい?お前。」

と言って、両手で胸を触る仕草。
2人とも 指の第一関節が曲がる程度 がいいそう。

ここで西田さんが胸を揉みながら、頬擦りし始める(笑)。
哲夫「お前、頬擦りとかやめ!リアルやから。」

イメージで判断されませんように・・・。

哲夫「この人と同じ悩みは 南海キャンディーズの山里くん が持ってますね。山里は女の人に『 私、見かけで判断しないから。 』って言われるのがいちばん腹立つって言ってますからね。『外見が悪い』前提で話されてますからね、完全に。」

西田「ああ、でもそれ分かるわー。あと、見た目と全然違うってよく言われる。」

哲夫「それって得やろ?見た目よりいいってことやろ?」

西田「『 思ったより全然臭くないですね。 』って、臭いって思ってたっていう前提やろ。何それ。」

お母さんの声が小さくなりますように・・・。

哲夫「ああ、オカンってたいてい声大きいからなあ。」

西田「お前んとこのオカンは・・・?」

哲夫「ちっちゃい!むっちゃちっちゃい!電話でも受話器をこ~んなに離してしゃべんねん!」

西田「お前んち行ってもお前のオカンの姿を見たことないからな。俺らがいる部屋のふすま締め切って息殺してはんねん。」

哲夫「そうそう。昔から友達遊びに来ると、台所に非難してな。」

西田「それでトイレ行きたいときとか、俺らがいる部屋の前を5分ぐらいかけてそ~っと移動すんねんな。」



哲夫「お前んちのオカンは派手・・・派手っていうか、友達来ててもいろいろ接待してくれるタイプやねんな。」

西田「おう。明るいな。」

哲夫「言うたら・・・ケロンパみたいな感じやな。」

西田「キンキンのコレ(小指を立てる)のな。」

哲夫「前、朝の6時頃お前んちに泊まりに行ったら、西田んちのオヤジが運転してる車が来て、それにオカンも乗ってたんだけど、助手席から『 ダブルピース 』してはんねん!」



西田「お前んちのオヤジも見たことないんやけど、噂によると『おばあちゃん』みたいなんやって?」

哲夫「ノブ(千鳥)がオヤジを見て『哲夫さんておばあちゃんと住んではるんですね。』・・・って。オヤジや!アレってな。まあ・・・白髪で禿げ上がってて、 天本英世 みたいな。全然カッコよくない禿げ方ですよ・・・。」


若貴兄弟が仲良くなりますように・・・。

哲夫「貴乃花が最近よう出てるけど、出てきたとき度肝抜かれたからね。あの髪型に。 コントで使うヨン様のかつらを逆にかぶってるのかと思った! 。」

そしてフライデーに載ってた貴乃花を説明。

哲夫「あの貴乃花の裸は凝視でけへんねん。えーっとたとえて言うなら・・・お風呂の排水溝。髪の毛とかブワーって浮いてて、しかも石鹸カスの白いのがたまってるやつ。」

西田「俺なんて髪長いから、2週間に1回はパイプマン流すけど・・・髪の毛がつまりすぎて『ちっちゃい頭』ができあがってんねん。排水溝に。」



哲夫「(貴乃花のマネで)『私が喪主を務めるのが本当かもしれませんが、花田勝氏の強い希望で・・・』(けっこう似てる)。
ホンマはちっちゃい頃のマネが出来たほうがオイシイんやけど・・・。」

笑い飯の2人って、いつそんなの見る暇あんの?って思うぐらいいろんなこと知ってるよね。他の芸人のネタもよく知ってるし。
基本的にミーハーってところがこれまた面白い。

笑い飯が好きになれますように・・・。

哲夫さんが「意味深なのありますよ。」と持ってきた短冊。

西田「じゃあ今日は嫌いなのに無理して来てくれたってことですよね?」

哲夫「どんなところが嫌いなんやろ? 斬新なWボケスタイル が気にいらんのかな?」

西田「これ書いたの 吉本の社員だったらどうしよう?

哲夫「ホンマや!!」

西田「なんであいつらの仕事取ってこなアカンねん!とか。」

まだあったかも。
こういうフリートークコーナーって大好き。 仲良し笑い飯 が見られるから。
勝手な推測ですが、哲夫さんって西田さんにベタ惚れだよね(笑)。


○漫才2本め

ハッピーバースディをうまく歌えるようになりたい哲夫。

ネタバレ注意です。





もちろん笑い飯のことだから、普通に歌うだけじゃないのね(笑)。
どこからかおかしくなり、マリリンモンローのマネをして張り合う2人。
マリリンモンロー版HAPPY BIRTHDAY。
これがどうしようもなく笑えて笑えて。

マネは哲夫さんの方が似てたかな。
西田さんのマリリンモノマネで息が出来なくなったのは、「 七年目の浮気 」っていう映画で、地下鉄から風が吹いてきて、マリリンがスカートを押さえるっていう名シーンのマネ。
マリリンみたいに色っぽくないんだもん(笑)全然。

このネタ面白すぎて、1本めのときに感じた不安なんてどっかいっちゃった。


○コント:サッカー部の2人の進路

恒例(?)の「意味なしオチなしコント」。
何気に楽しみにしてました。コント。
コントは他で観る機会少ないと思いますので、多めにネタバレします。
ネタバレしたくない方、ご注意ください。





制服を着た西田と哲夫。
西田と哲夫はサッカー部でコンビを組んでいたが、哲夫が西田とは違う進路を歩むと言い出す。
同じ大学に進みたい西田、興奮のあまり哲夫に詰め寄り胸ぐらをつかむ。

(アナウンス) 哲夫の着衣が乱れたため、ここでいったん休憩とさせていただきます。

本当に客席が明るくなる。なぜかaikoの「花火」が流れる。
しかし、2分もしないうちに休憩終了。

そのあとも意味不明コントは続く。
西田が必死に説得するが、頑として違う大学に行くと言い張る哲夫。

西田、センタリングを上げるマネをする。遠くに飛んでいく白いスニーカー。

(アナウンス) 西田の靴が行方不明になってしまったため、ここでいったん休憩とさせていただきます。

また「花火」が流れる。
そしてまたすぐ休憩終了。

2人の 大根演技 は延々と続く。

(アナウンス) 先ほどから立ちっぱなしで2人の疲れがピークに達したため、ここでいったん休憩とさせていただきます。

これで3回めの休憩。「花火」。
斜め前ぐらいに座っていた人が「いい加減にしろよ!」とやたら怒っていたのについ笑ってしまった。

コント再開。
だが途中で暗転。

(アナウンス) 大幅に時間が延長したため、ここで途中ですが終了とさせていただきます。

なんだそりゃ。
でもこういうコント大好きです。コント以外が面白いっていうね。


プレゼント争奪コーナー

2人が7つのお題に挑戦し、クリア回数が多いほど、プレゼントのステッカーを貰える人数が増えるというコーナー。

大喜利

お題→1年ぶりに会った彦星が織姫を見てビックリ。どうなっていた?

西田「 何人もいた。 」←何人もいる織姫を想像してツボにはまってしまい、しばらく苦しかった・・・。
哲夫「女の魅力度がUPしていた。」
西田「昨年からその場でずっとキャンプをしていた。」
西田「近所にいた。」など。

すみません・・・哲夫さんの答え1コしか思い出せません。

これは制限時間2分で10コ正解できればクリア。→→→ クリア。
(面白くなければ不正解になります。)

替え歌

お題→「ささのはさらさら~のきばにゆれる~♪」これを替え歌に。

西田「のきばってなんなん?のきばって?」

哲夫「『のき』の『のき』やろ。」

西田「ああ、あの『のき』。」

すごいね、こんな説明で分かっちゃう西田さん(笑)。



哲夫「 オマエが好きだ~死ぬほど好きだ~♪

西田「何を言い始めてんの?カッコつけて。しかも声ちっちゃ!!」

哲夫「小声やないとカッコよう歌えへんねん!」

西田「おつまみうまうま~ビールが進む~♪」
哲夫「ささのはさらさら~のきばにゆれ ~♪」←意外に(?)ウケる。

西田「一文字変えただけやないか!」

西田「 都会の隅で~傷つき泣いた~♪ 」など。

これは制限時間内にクリアできず。



哲夫「もう1コあったのに~。」

西田「じゃあ歌ってええよ。」

哲夫「ささのはさらさら~のきばにゆれ ~♪」

一文字変えるシリーズ、さっきはウケたが今回はイマイチ。
しかも不正解。

西田「(冷ややかに)なんでやったん?わざわざ。」

一発ギャグ

いわゆるモノを使ったボケ。

西田さんは馬の被り物がお気に入り。
私はバトルオワライヤルDVDを見たばかりだったので、どうしても土肥ポン太さんを思い出してしまう。(まったく同じ被り物だった。)

馬と松葉杖「先生!もうレースには出られないんですか?」

馬とじょうろ「俺のにんじん大きくなあれ。」

馬と銃「やめとけ!あの人間はいいやつだ!」など。

被り物を脱ぐたびに髪が乱れていく西田さん・・・うっとうしそうにしている姿がとてもセクシーでした(笑)。

これもクリアできず。
そして、哲夫さんのボケは省略。面白くなかったわけじゃなくて、説明しづらいの。

拡声器を使って2文字を叫ぶ

最初に「パン工場」ネタをやって会場を沸かせる2人。
(哲夫さんが押すところ間違えるやつ、西田さんが古い拡声器使って喋るやつ)

2人が何を言ったのか1コしか覚えてない・・・。
覚えてるのは「 つち(土) 」だけ。しかもどっちが言ったのかも覚えてない。

そしてクリアできず。

宮崎駿監督作品の○○の○○。ここにうまくことばを入れよ。

哲夫「あの監督の作品って『~~の~~』っていうタイトル多いですからね。『 紅の豚 』とか。」

西田「『 魔女の宅急便 』とかな。」



西田「かなりの」哲夫「駐車場」
これめちゃくちゃ笑った。しょっぱなから上手すぎ!!

哲夫「みんなの」西田「詩」

哲夫「男の」西田「分量」

西田「夏の」哲夫「スペイン語」など。

これは制限時間内にクリアできた!

携帯着信バトル(勝手に命名致しました)

これは1分以内に、会場のお客さんか笑い飯の2人に着信があったらクリア。
この時間だけ携帯のマナーモード解除してくださいと。

哲夫「ここに来てはる人らなんてみんな暇ですよね。電話かかってこんのとちゃう?」

そこに既に着信音が鳴ってる人がいる。

哲夫「出ていいですよ。」

お客「もしもし。」

哲夫「もしもし、言うてんで。(切ったお客さんに)何の電話だったんですか?」

お客「仕事の用事です。」

哲夫「みんな忙しいんやなあ。」

そのあとも着信音がいたるところで聞こえるが、

哲夫「この携帯に初めから入ってた『アルプス一万尺』(着メロ)を聴かせたい。」
って言い始めて、みんなに聴かせてくれる。

西田「(冷ややかに)だからそれがなんなん?」

その後、着信が結構あり、そのたびもう少し遅ければねーと言っていて、

西田「お前がモタモタしてるからや!アルプス一万尺聴かせたり!」

でもこの調子なら軽々クリアできるねってことで、スタート。
ものの10秒ぐらいで、軽々クリア。

その後、西田さんの着信音はなに?ってことで、西田さんが操作し始めるが全然分からないらしく、

哲夫「なに、今『設定しました』とかなったやん!」

西田「まったく使いこなせてないです。はい。」
結局聴かせてもらえないまま終了(笑)。

顔面ラップ割り

額にラップが張ってあって、それを顔で割るという笑い飯にしては珍しい(?)体を張るタイプのゲーム。

2人のこの世のものとは思えない(笑)顔に爆笑。

5枚割ればクリアなのに、クリア後もひたすら割り続ける2人。
最後西田さんは1度に2枚割ろうとして

西田「2枚ムリムリ~♪」と楽しそうに歌っていらっしゃいました(笑)。


結局7ゲーム中4ゲームクリアで、200人にステッカープレゼント・・・なんだけど、結局全員にくれるというオチ。


○コント:サッカー部の2人の進路

さっきの、休憩だらけでブチブチ切れてたコントを通しでやった。

最後

哲夫「高校最後の俺のパス(シュート?)受けてみろ!」
とシュート体勢のまま静止。
なぜか 爆風スランプの『ランナー』 が延々と流れる。

『花火』といい『ランナー』といい、微妙な曲のチョイスだなあ(笑)。


○漫才3本め

ややネタバレ注意。

万引きの見張り~アホな子どもがお父さんにラジコンをおねだり

見張り役と万引実行役。
見張り役がボケなんだけど、実行役も万引するもののチョイスが笑える。

いちばん笑ったのは、壁にズラッとぶら下げられてる蛇口を盗む西田。
なんで蛇口を万引???って笑っちゃった。

ラジコンおねだりするネタは、

おとうさ~んって『魔王』風に言う哲夫少年。
ラジコンじゃなくて、20面の筆箱(なつかしすぎる!!)をねだる西田少年。

その中でもいちばん印象に残ったのは・・・やはり

西田「とうさん、ラジコン買ってよ~プチプチプチプチプチシルマ~♪」
(哲夫父さんの肩を叩きながら)

哲夫「こういうテレビに影響受けてるやつがいちばんむかつくねん。もうこいつは 養子に出すからな!
とか

「妹ばっかり可愛がるからな!」
とか

と罵声を浴びせるが懲りずに「プチプチプチプチプチシルマー♪」って言い続ける西田少年(笑)。

これでもかーってぐらいしつこいネタだった(笑)。
満腹満腹。


○エンディング
2人が出てくる。
お礼。

哲夫「いつも大阪で新ネタをおろすんですけど、今回初めて東京でおろさせていただきました。」

会場沸く。

その後、彦星と織姫がステージ中央でラブシーン(笑)を始める。
それに負けずに話す2人。
その中で、全国ツアーをやるって言ってました。
入ったときにもらったチラシにも「 ファイナルは東京! 」って書いてあったんだけど、

どうせツアーったって、東京大阪プラス数箇所だろうな・・・って思ってた私。
でも

哲夫「10数箇所でやります!」
って言ってたんで、名古屋も来るかなあって期待♪

最後はいつも通り、深々お辞儀する2人。

終了後、ステッカーをもらおうとロビーへ。
すると、さっき舞台で「こういうステッカーもらえますよ~。」と見せてた50cm×100cmぐらいのパネルが400分割されていて、好きなところを持って帰ってくださいっていうもの。

こんなん、400分の1だけもらったって何のシールか分からんやないか!!!

と文句言いつつ、飯という漢字の上の方を貰って帰りました。

笑い飯のライブってだいたい構成が同じ(漫才3本・コント1本・コーナー2本)なんだけど、いつもいつも満足感いっぱい。
東京まで行きたい!!って思わせる芸人ってそうそういない。
そして、こんなん見せられたらまた行くしかないね(笑)。

ことばでは言い表せられないぐらい最高なライブでございました。
帰りの新幹線で友と2人、興奮気味に語り尽くしたのは言うまでもございません。
アホアホな2人に乾杯!!!!!
笑い飯を好きでいられて幸せです。 ダブルピース(笑)。


超長文読んでくださいましてありがとうございました。感謝。


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