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2006年05月23日
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カテゴリ: 山の話
この山を歩いたのは2005年1月。

2004年の4月からはじめた山行もこの山で8回目となる。

中年単独日帰り山歩きを始めた当初は、勝手がわからず手探り状態だったが、2004年度中に7回の山行をこなし、だいぶ感触がつかめてきた。そこで今回は少しロングコースにチャレンジということで陣馬~高尾を縦走することにした。先週降った雪がまだ残っているだろうと予測して、初の雪山歩きにもチャレンジだ。

朝5時23分に御茶ノ水駅から中央線で高尾に向かう。八王子で松本行きに乗り換え、7時に藤野駅に到着。駅前にはちょうど陣馬登山口行きのバスが待っており、それに乗って登山口まで向かう。

バスの車窓からは予想以上の雪景色が飛び込んでくる。都心には雪などは全く残っていなかったのでちょっとびっくり。期待に胸を膨らます。

藤野駅から

終点の陣馬登山口でバスを降りる。バスの乗客は私を含めて3人だったが、いずれもここまで乗っていた。みな陣馬山を目指すらしい。

バスを降りようと足を車外に踏み出すと、いきなり氷で足を滑らす。「おお、これが雪山の洗礼なのか」と、まだバスを降りたばかりなのに少々びびる。身支度を整え、いざ出発である。

登山口

車道をしばらく歩くと、陣馬登山口の標識があり、そこを右に曲がっていく。民家の軒先のような道なので、本当にここでよいのかと一瞬思ったがとりあえず進む。そしてすぐに今回の最大の難所が立ちはだかる。

坂道

急な石畳の坂が目の前に延びているのだが、完全に凍結している。一歩足を踏み出したが、グリップがまったくかからずあせる。これは無理と判断して、用意してあった4本爪の軽アイゼンを装着する。初アイゼンである。



登山道は樹林に囲まれているが、振り返れば朝日を浴びた生藤山が見え、なかなか快適な道である。積雪は20~30cm程度で、表面は氷結しているため、踏み込む足の感触が愉快だ。

生藤山

ザクザク音を立てながら快調なペースで登っていくと1時間程度でわりとあっけなく陣馬山頂に到着。白馬の像が出迎えてくれた。

山頂


あいにく曇天となっており、うっすらと富士山が見えたのだが、あとで写真を見るとまったく写っていない。残念である。

山頂からの雪景色

雪に覆われた陣馬山山頂はとても居心地がよい。風が強いが、ここまで疲れて暑くなった体をクールダウンするのにちょうど良い。しばし360度の景色を楽しむことにした。

Part2 に続く。






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最終更新日  2008年12月05日 10時37分04秒
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