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はじめまして！私のブログにようこそいらっしゃいました。ここでは私の好きな「山」「旅」「酒」「温泉」そしてその他いろいろな楽しいおしゃべりをしていきます。お暇でしたらどうぞ立ち寄ってください。
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2007年04月12日
テーマ： 山登りは楽しい(12689)
カテゴリ： 山の話
この山に登ったのは2007年2月。
山の「ど素人」だった私が2004年のＧＷにふと思い立って始めた「中年単独山歩き」も、この山で29回目。ついに4年目に突入である。
山歩きを始めた当初はまったくの手探り状態だったが、さすがに4年目ともなると、もういっぱしの山ヤ気取りである。もっとも仕事の休みの関係で日帰り山行に限定されてしまうのがちょいと物足りないが。
初年度が7回、2年目が13回と、着実に山行回数を増やしていったのだが、3年目の昨年は夏以降に仕事が忙しくなり、休みがほとんどつぶれたため、後半はほとんど山に行けなかった。全部で8回止まりである。しかも最後の山行が10月の 八ヶ岳編笠山 。ずいぶん間が空いてしまった。
なんとか休みを取って山に行きたいなあと思っていたら、急遽日曜の打ち合わせが中止になり、晴れて休めることになった。そこで久しぶりの山行を即決。
しかし急なことだったので特に事前準備をしていない。この時期は標高の高い山はもちろん、さほど高くない山でも積雪が予想されるため、できれば入念な下調べがしたい。しかしその時間が無かったので、今回は一度登ったことのある山に行くことにした。それがこの箱根の山である「明神ヶ岳」である。
この山に以前登ったのは 2005年4月 。ＧＷ中だった。その時は九州旅行を控えていたため、疲れを残さぬよう明神ヶ岳だけを登るのにとどめたが、本来なら隣の明星ヶ岳まで縦走するのがポピュラーなルートだ。そんな訳で今回は縦走路を歩いてみることにした。
終着駅にはなぜかこんなオブジェが。
そこからバスで最乗寺まで。ここまで乗り継ぎは非常に良い。
そして最乗寺の参道を登っていくと大きな赤い下駄が迎えてくれる。この下駄に会うのも2年ぶりだ。この下駄の脇から登山道が始まっている。
しばらくは薄暗いスギ林の中を進む。スギ花粉の影響が出るかなとも思ったが、とりあえずは大丈夫。
途中2回ほど舗装された林道を横切り、1時間ほど歩くとようやく切り開かれた見晴らしの良い草原状の道に出る。ここは何度歩いても気持ちよい。
そして振り返ると丹沢の山並みが良く見える。一番右端が大山、その隣が三ノ塔。
今日は2月ということもあり、足元が霜柱で覆われている。ザクザク踏みながら進むのだが、ところどころ滑りやすくなっているので慎重に進む。
そして水場である「神明水」に到着。前回はこの水でのどを潤したのだが、今日は見事に枯れている。仕方なく足を止めずにそのまま通過する。
さらに登っていくともう一箇所の水場に到着。ここも枯れているようだが、霜柱が凄い。なかなか見事である。
ここまでくれば頂上まであと少し。もう少しで稜線に出る。自然と足に力が入る。
Part2 へ続く
山の「ど素人」だった私が2004年のＧＷにふと思い立って始めた「中年単独山歩き」も、この山で29回目。ついに4年目に突入である。
山歩きを始めた当初はまったくの手探り状態だったが、さすがに4年目ともなると、もういっぱしの山ヤ気取りである。もっとも仕事の休みの関係で日帰り山行に限定されてしまうのがちょいと物足りないが。
初年度が7回、2年目が13回と、着実に山行回数を増やしていったのだが、3年目の昨年は夏以降に仕事が忙しくなり、休みがほとんどつぶれたため、後半はほとんど山に行けなかった。全部で8回止まりである。しかも最後の山行が10月の 八ヶ岳編笠山 。ずいぶん間が空いてしまった。
なんとか休みを取って山に行きたいなあと思っていたら、急遽日曜の打ち合わせが中止になり、晴れて休めることになった。そこで久しぶりの山行を即決。
しかし急なことだったので特に事前準備をしていない。この時期は標高の高い山はもちろん、さほど高くない山でも積雪が予想されるため、できれば入念な下調べがしたい。しかしその時間が無かったので、今回は一度登ったことのある山に行くことにした。それがこの箱根の山である「明神ヶ岳」である。
この山に以前登ったのは 2005年4月 。ＧＷ中だった。その時は九州旅行を控えていたため、疲れを残さぬよう明神ヶ岳だけを登るのにとどめたが、本来なら隣の明星ヶ岳まで縦走するのがポピュラーなルートだ。そんな訳で今回は縦走路を歩いてみることにした。
終着駅にはなぜかこんなオブジェが。
そこからバスで最乗寺まで。ここまで乗り継ぎは非常に良い。
そして最乗寺の参道を登っていくと大きな赤い下駄が迎えてくれる。この下駄に会うのも2年ぶりだ。この下駄の脇から登山道が始まっている。
しばらくは薄暗いスギ林の中を進む。スギ花粉の影響が出るかなとも思ったが、とりあえずは大丈夫。
途中2回ほど舗装された林道を横切り、1時間ほど歩くとようやく切り開かれた見晴らしの良い草原状の道に出る。ここは何度歩いても気持ちよい。
そして振り返ると丹沢の山並みが良く見える。一番右端が大山、その隣が三ノ塔。
今日は2月ということもあり、足元が霜柱で覆われている。ザクザク踏みながら進むのだが、ところどころ滑りやすくなっているので慎重に進む。
そして水場である「神明水」に到着。前回はこの水でのどを潤したのだが、今日は見事に枯れている。仕方なく足を止めずにそのまま通過する。
さらに登っていくともう一箇所の水場に到着。ここも枯れているようだが、霜柱が凄い。なかなか見事である。
ここまでくれば頂上まであと少し。もう少しで稜線に出る。自然と足に力が入る。
Part2 へ続く
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