ぐーたら節

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2007年09月10日

嫌われオイちるの一生。

(2)

カテゴリ：悩。

母のことで、

話もまだろくに聞いていない施設に母を入れる
という決断を下したのが納得いかなかった。

もうすぐ母はリハビリ病院を退院します。
その後、施設に入ることになっています。
まだ自宅には帰れません。
介護が必要だから。

その退院後に入る施設を

おいおいおいおい、大丈夫かよ！？
ってことで会社から帰ってきてすぐ父と話をしました。
父は
「しょうがないだろう」の一点張り。

まぁ、実際しょうがないんです。。
他にも施設は申し込みをしたんだけど
3ヶ月待ちとかなんで。
そんなの、退院後どうすりゃいいのよって話
（※リハビリ病院は3ヶ月しかいられないので強制的に退院させられちゃいます）。

しかし
「じゃぁどうすればいいんだ？！」

「しょうがないだろう！」
の言葉を連発する父にイラついた自分は
感情的になってきつい言葉を吐いたのです。

それはきっと
父をひどく傷つけたように思います。

けど、世界に生み出し、相手に届いてしまった言葉は
取り消しようがありません。

自分もしょうがないのはわかっていた。
けど、どうしょもないもどかしさを
父にぶつけてしまっていただけ。
ただの捌け口として
言葉を吐きつけただけなんです。

すごく、後悔。

父を傷つけた。

感情まかせに相手のことを思いやることもできない自分。
何もしていないのに偉そうな口を聞く自分。
考えているフリをする自分。

父は、声を震わせながらおれにとうとうと
自分の下した決断について話をしました。
自分もその決断を受け入れました。

声を震わせながら話す父の姿が
おれにはショックだった。
おれに対する気持ちというか、
どう思っているのか、が表れていたように思ったから。。

母の退院は今週金曜になりました。
次の施設、どんなとこだろう。

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