ベリベリ☆ストロベリー                      ~明るく楽しい障害児のいる生活~

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1歳~1歳6ヶ月



外遊びもよくしたし、日々どこかへ出かけてた。
育児サークルに保育園の園庭開放、
なのちのための、未就園児のプレ幼稚園のようなものもあったので、
午前中はどこかに出かけて、家で昼食をすませ、お昼寝。
起きたらおやつを食べ、また外遊びと規則正しい生活を送っていた。

ひたぽんが1歳2ヶ月の頃、外遊びで顔を合わせていた、
知的障害のあるお子さんをもつママに、こんなことを聞いたことがある。

ひたぽんのことを「この子ってどう思う?」って。
そのママが我が子が「自閉症だ」とはなしてくれた時だったと思う。

そのママは「え~~。まだ1歳ちょっとでしょう?まだまだ大丈夫だよ~~」
といった。

この頃、ひたぽんのこと、どうしてこんな風に言ったのか、
たいした理由はない。

ただ、漠然と「何かが違うかも」と思っていたのかなぁ。
やっぱり反応の悪さかなぁ。

その後も、ほかに仲良くなったママ達と遊んでいる時にも
「ひたぽんって自閉症って感じしない?」っていった事がある。

今、思えばよくもまぁそんなことを言ったものだなぁ。
当たり前だけど、我が子をそんな風に言うとみんなびっくりしちゃうよね~~。

この頃、言葉の遅れは気にしてなかったし、
ひたぽんもニコニコよく笑ってくれてた。

ただ、「ごみ箱ポイ!!」といったり、「○○取って」といっても、
反応がよくなかった。

なのちも決して成長が早いほうではないが、
もう少し理解力はあったように思う。

母子手帳の1歳6ヶ月検診の欄に
「後ろから名前を読んだ時、振り向きますか?」の欄がハイに○してある。

今、思えばきっとこれはうそだね。
たまたま振り向いた1・2回が「ハイ」だと思いたかったのかも。

この頃ボールを穴に入れるおもちゃと砂遊びが大好きでした。
(車関係は興味なしです)


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