[病気のこと] カテゴリの記事
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特定疾患の更新
先週特定疾患の更新をした。書類をそろえて区役所へ。役所の人が書類を確認してる間に保健婦さんが「変わりはないですか？」と話を聴いてくれた。「身体の調子は特別変わりはないんですけど・・以前から来るたびにどこか働けるような場所はないですか？と訊いていて、ボランティアを紹介していただいたりして去年はちょうどいい働き口が見つかって働いていたんです。でも、今年の春に職場の人にもっと働いたら？としつこく言われあまりにしつこいから無理だと言ったらなんでだよと今度はしつこく訊かれ仕方なく病気のことを話したらあっと言う間にオーナーに知れてリストラというか・・首になりました。」簡単に言うとそういうこと。「小さい会社だったから余計にそうだと思うんですけど。」話し終えると保健婦さんもとても悲しい複雑な顔をした。「じゃあ、やっとここまで気持ちを持ち直したんでしょう。辛かったでしょう・・」流石の対応だ。いやぁ、本当につらかった。今だってことあるごとに思い出す。病気を知ってたくさんの人が去っていったり見る目を変えたり。急に優しくなったり冷たくなったり。健康な人にはわからないだろう、この気持ち。「絶対に言ってはいけないんだ。という気持ちを強くしましたよ。また。・・嘘をつかなくてはいけないんだって。それもつらいですけどね。平等な世の中なんて理想でしかないですよ。」頷いた。「ここで吐きだしたら少しは楽になったでしょう。」「はい。ありがとうございます。また、一から頑張ります。」間があいて見計らったように役所の人が「じゃあ、書類の確認を一緒にしましょう。」と声かけてくれた。確認中に「聞こえてしまったんですけど・・涙が出そうになりました。」そう、彼は言った。「同年代なので・・本当につらいです。」自分のことのように思って悲しんでくれる役所の人もいるんだ・・純粋に思った。何かがきっかけで全ての人が生きやすい世の中になるといい。まず、不景気ってのが問題でしょ。
2016.08.04
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病院に行った。
三か月に一度の通院日だった。しかも検査の予約時間が早い。珍しく早起き。去年の今頃は週に3日ほど仕事があって早起きも当たり前だったのに。と考えると暗くなる。MRIの結果は変わらず悪い風になってるところがないので良し。いつも言われる「この白くなってる部分は死んでしまってるところ。」という言葉。わかってるし慣れてはいるけどかなりの部分死んでるね、私。「変わったことはないですか？」の問いに「病気があることがばれて今、仕事が窓際状態です。」・・・すごく複雑な悲しそうな何とも言えない顔をした。私はそれで十分だった。わかってくれる人が少しでもいればそれでありがたい。「それで、そのストレスからだと思うんですけど頭痛と眩暈がひどいんです。できたら新しくお薬を頂きたいと思いまして。」「じゃあ、めまいの薬を出しましょう。30日分しか出せないからひどい時に飲んでね。」「はい。ありがとうございました。」診察を終えて会計を待って薬局へ。チラシが入っていたのでショッピングモールへ行く。
2016.05.26
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病気の講演会
「もやもや病 講演会」に行ってきた。ずっとそういうのに行くのがイヤだった。なぜなら「あんたはいいよね」と病院でもそれしか言われた事がなかったから。きっとそういう目で見られる・・そうに違いない。どこに行っても「何で働いてないの？」「何で子供いないの？」「あんたはいいよね。」ほかに言葉はないのか？という思いを特定疾患の更新のときに保健婦さんに相談したら「う～ん」と唸って「難しいよね～」と言って「傍観者の立場でいいから一度行ってごらん」と言われ行ってみた。行ってみたら行ってよかったと心底思った。別に新しい発見とか納得とか特別にないのだけどやっぱり意外と元気そうに見える人が集まっていてでも、短い質問コーナーの中で抱えきれないほどの不安があるのが分かった。朝に眠い患者さんが多いとか音にすごく反応しやすい患者さんが多いとか当てはまるかも？と思ったらちょっと安心した。頭痛も午前中寝てれば治っちゃう患者さんがほとんどと言うのを聞いて私も子供のとき頭痛で何日学校休んで午前中を寝て過ごしたんだろう？と思い出した。「サボってる」「怠けてる」とみんな言われてる。みんなゲーセンの怖いおばちゃんみたいな人に言われてるわけだ。人の気も知らないで。でも、やっぱりだからと言ってあれをしては駄目これをしてはダメということはないらしい。すごく優しいお医者さんが言ってた。普通に生活できるし何の問題もない。あれするなこれするなと言ってくるのは周囲のうるさい人たちだ。心配だからとか言って。無理のない範囲で好きなことをすればいいんだ。脳が慢性的に酸欠状態だから無理のない範囲でできること。「無理」って言っても意外とあれしろこれしろなんて命令してきたりするんだよな。怖そうな顔した人は。今度はいざとなったら主人みたいに何もかも捨てて逃げちまうか。だってイヤなんだもん。もう忘れられないんだいやな経験が。食器洗えだの洗濯たためだの命令ばっかりしてきて人の旦那にまで命令してきて心の奥底まで抉り取られた事。毎週金曜日の「きらっと生きる」を見て勉強して欲しい。私は山本シュウのチャラサも好きだよ。意外と真面目な関西人だな～。段々話がずれたけどとにかく行ってみて良かったです。
2011.08.12
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特定疾患の更新。
年に一度病気の更新をしなくてはいけない。今日はいい天気。・・暑すぎる。でも、更新に行ってきた。郵送でも出来るのだけど。家から出たほうがきっと体にいい。更新なんてあっという間。保健婦さんと話をするのがちょっと嬉しい。保健婦さんだよな？ きっと。この一年間の身の上話を聞いてもらう。「体の具合はどう？」やっぱり保健婦さんは優しい。「去年の更新の時にちょっと働きたいと言って私みたいのを紹介してくれるところはありますか？と聞いたらボランティアはどうですか？と言われたんです」「でも、主人がかくかくしかじか・・・友人と言う人にもかくかくしかじか・・で、ちょっと2ヶ月だけなんですけど働いたんですよ。」「でも、週に2日だけなんですけど日に日にものすごい頭痛で仕舞いには働いてる怖いおばさんに「あんたふらついてるんだよ！」とか言われるようになったんです。」「で、辞めてしまったんです。もう、いろんな人にいろいろなことを言われるので私自身がものすごく参ってしまって。」「それは、わからないから。気にしないで。友達じゃないよ。」「あなたは本当にそのすごくにこやかで笑顔がいいわね～」また、言われてしまった。「ありがとうございます。なぜかどこに行っても言われるんです。たぶん笑顔でごまかしてきたから。」「主人のおかげで私もいろいろ勉強になったし今度は働く時には職安で相談してからにしようかな？と思ってるんです。」「でも、別に困ってるわけでもないし、なんかボランティアとかでもいいんです。おすすめのがあったら教えてもらえたらなと思いまして。とにかく家にいると周りの人がうるさくてそれに耐えられないんです。」「じゃあね、すぐそばに社会保険事務所があるからそこでもボランティアのチラシを配布してるから話しも聞いてみるといいよ。」そっか。まあ他にも義母が引っ越してきてデイケアに通い始めたことや主人が最初区役所で心の相談をしたところ区の職員に暴言を受けたこともさらっと言った。で、民間のところに通って今はすごく良くなってます＾＾と。今日の保健婦さんもいい人だったな～。人気ブログランキングへそして、また笑顔をほめられちゃった。＾＾顔は悪いんだろうか？まあいいや。
2009.07.30
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急遽！やっぱり病院へ行きました。
安心を買うのです。人に惑わされるのは本当にやめます。だから、言ってもわからないと言ってるのに。「誰にだってあるんだよ」 ・・・・ だろうけど昨日は歩いて戸塚まで制服を返しに行ったのです。いつもと違う川沿いもまた良かったです。なんにしても歩くのは大好き。「制服を返しに着ました」と店へ行くと某おばさんがいつにも増して笑顔で私を迎えてくれたのです。体にお気をつけて元気で働いてくださいね。つい最近この辺で花見をしたのね～などと思いながら歩いていったけど帰りは流石に電車で帰りました。以前はなかった歩いている最中の「右手の痺れ」も非常に気になり今日は先日から言っていた通り・・いや主人にしつこく言われてとうとう診察を受けに行って来ました。安心させないといけないし、自分でも流石に気になるわ。予約外なので待たされるのは想定内。だから11時のバスに乗っていく予定ではいたけれど二度寝したら目が覚めたのが10時半！！！！！！！水で顔だけ洗って着替えて急いで家を出ました。なんも食ってねー・・・でも、やはり混んでる脳外科。先生人気あるのね。私も段々先生好きです。「予約してないんですけど頭痛が続いてしまって。」と脳外科の受付の方に言うと「ぷりにゃんさんですよね。」だって。名前を覚えてくれたの！嬉しいじゃないですか。ちょうど1年位前も予約外で来たから・・・この時期は痛くなるんだろうか？ちょっと座っていたら看護士さんが「今日はすごく混んでるからだいぶ待ちます。先にCTを撮りましょう。」と撮ってもらった。それから急いで家を出てきたけれど新聞は持ってきた私。くまなく朝刊3回は読んだわ。13時半になっても呼ばれないし、私の前から待ってる子供は「ジュースを買ってくれ」とものすごく駄々をこねてる。気持ちはわかる。まだまだだね。腹減りました。売店行きます。パンと飲み物を買いました。電車の中で何かを食べてる人はマナー違反だそうですが何故駅弁を売っているのでしょう？食べてはいけないのでしょうか？お腹が空いたらおにぎりの一つくらい、パンの一つくらい食べたいじゃないですか。病院の待合室でパンを食べた私もマナー違反ですかね。駄々こねちゃうぞ。そんな私がようやく診察室に呼ばれたのは15時。「また、突然すいません。今日はすごい人ですね。先生もお昼まだですね。働いてるといってたんですが頭痛がひどくて朝、昼、晩、頭痛薬を3回飲まないといられないくらいになってしまったんです。それに今までにはなかった右手に痺れも感じるようになってしまって。」先生・・最初に会った時のあの緊張した感じと全然違うじゃないですか。そのちょい笑顔。素敵だわ。そして先ほど撮った画像を見せてくれて「大丈夫。新たに梗塞を起こしているといった様子もないし去年のと比べて変わりもないです。」あとは右側の肩の辺りなど叩いてくれて軽く調べてくれた。それと先日の検査結果もついでにくれた。私の検査結果ってすごくいいんだよね～「じゃあ、しばらくゆっくりしてれば治りますね。」ありがとうございます。とにかくちょっとゆっくり休みます。でも、やっぱり働くのは楽しかったですよ。また働きたいとは思うのです。もうちょっと日本の景気がよくなればこんなにガザガザした国ではなくなると思うのに。心配してくれた方ありがとうございます。主人は帰宅後一番に「今日、ちゃんと病院へ行ったのか？」と聞きました。「うん、なんでもないって。」やっぱりなんでもないのです。人気ブログランキングへついに買っちゃった！色もかわいいの。＾＾【送料無料】ティファール 電気ケトル ジャスティン ピンク 1.2L【あす楽対応_東北】【あす...お湯が早く沸いてとっても便利です。
2009.04.21
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行ってきましたよ・・
今日は「詩のボクシング」を見に関内へ行く予定だった。私はこの大会すら知らなかったけれど、これのゲストにN.Uがいて初めて知り彼らよりも？？「詩のボクシング」に惹かれてしまった。でも、今日は病院に行かないと流石に怒られそう・・11時半・・大会は13時から。あわよくば間に合うか？と思っていたが、突然の病院は診察最後だし。CT検査もきちんとしてくれた。そして昨日私の電話に対応してくれた看護士さんが「今日までなんでもなくてここに来ることが出来て良かったです。」だって。やさしい。で、検査の結果も特に異常がなく鎮痛剤をくれた。肩のほうからくる緊張方頭痛と言ってたかな？特に気をつけることはありますか？・・・ないんでしょ？だから大丈夫だって。まぁ・・なんだったんだろうねぇ～風邪も少しひいてたし母も具合が悪かったし、なんだかんだで知らない間にストレスかな？ねぇ、先生。一人でフラフラ出掛けてればストレスがなくなりますよ。私は。でも、多くの方がこんなに心配してくださって私は嬉しかったです。本当に見ず知らずの私のためにありがとうございました。お昼頃、主人から心配のメールと、母からも「どうした？」と心配のメールがありました。今日、そんな母は退院しました。私は本当に大丈夫。そして、本当に本当にありがとうございます。人気ブログランキングへ「固定ジストニア」を知ってください！
2008.06.07
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『壊れた脳 生存する知』
剛くん好きな私は金曜の「いいとも！」を見る。今日はものすごく暗く半分見てない感じで・・・でも、大塚寧々のこのドラマは見ようと思った。ただ、良さそうだったから。そうしたら、なんと、私と同じ「モヤモヤ病」の話だった・・・普通にお医者さんとして働いていたのに、急に頭が痛くなって高次脳機能障害・・・やっぱり私は運が良かったんだ・・4年とちょっと経った今でも頭の片隅に少しざわざわとした変な違和感はあるものの全然普通に過ごせる。もちろん、車の運転も出来る。まだ、更新してないけど。疲れてくるとたまにふらつくけど至って普通。最初、ものすごく記憶力が悪くて、本当に昨日のこともちょっと前のことも覚えていられなかった。でも、今は、昨日は・・「あ！そうか！」と思える。嫌なことも良い事も。早く私もまた、販売の仕事がしたいなぁ・・接客ってすごく楽しいんだよなぁ・・でも・・・次に倒れたら・・・・・・やっぱり・・・・・・・・・・・そんなに運がいいのも続かないよなぁ・・・・・病気の事言えば雇ってもらえないんだよ。言ったって「どこが?」「全然元気じゃん！」そういう扱いしかうけてきてないんです。。この30年。私にしてみれば、胸に「赤ちゃんが居ます」というバッチとか、羨ましいよ。負けたくないんだよ。クソ!!バカ亭主。。このテレビを見て、「僕、頑張ります。」だって。誰が信じるか。・・・・・お前は嘘で出来てるユースケか??よかったらポチットしてね。
2007.01.19
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今日は寒いね。。。
今日は雪が降りそうだよ。温泉日和なんだけど、もしかしたら、幕張に行くかもしれないから節約なんだって・・ついでだから書いておくけど、先日、激しい運動をすると一過性虚血発作になっていたと書いたけど、16歳で倒れ、右脳と左脳、両方とも血流を増やすための手術をしてからは、自分でも驚くほど運動しても平気になったんだよ。ちょっと変だなぁ・・と思う方は、早めに手術するのをお勧めします。日本人に一番多い病気らしいから。まぁ、その手術をしてくれたのが、今でも通ってる病院の先生当時36歳。腕が良いに違いない。だから、私はもう一度倒れても生きていたに違いない。まぁ、そう思ってる。その先生のお蔭で、誰がどう見ても健康体になったんだけど。昨日の朝刊かな？「遺族の悲しみ」みたいなコラムに、「近所の人に可哀想と言われるのが嫌でわざわざ遠いところまで買い物に行く。」というようなくだりがあった。立場は全然違うけれど、なんとなくだけ分かる気がした。私が留年して、当時、かつらをつけて登校してたけど、もう、誰も相手にしてくれないのも嫌だったけど、「かわいそう・・」「年上なんでしょ・・」みたいな視線はとても辛かった。誰も相手にしてくれないし・・ずっとテレビも見てなかったわけだし、話も良くわからない。だから、？？私は一人行動が大好きなんだよね。女の人ってすぐたむろして、悪口しか言わない。「一人じゃ寂しいでしょ？」「いや、全然。」「気が楽だよ。誰にも気を使わなくていいしね。」これ、本音。私が元気になってから他の誰にも病気のことを言わなかったもう一つの理由。「大丈夫？」って気を使われたくなかった。至って普通だし。特別制限されてない。要するに医者にも何がダメでどこまでOKかなんてわからないのだから仕方ない。「無理しないように。」・・・・って言われてもなぁ・・だいたいさぁ、私は、すぐに「もうダメ・・」「死んじゃう・・・」とかいってる奴が嫌いだよ。「大丈夫？」って訊かれたら「大丈夫・大丈夫！」って答えるに決まってるじゃん。その、犯罪被害者の方は、人に会いたくなくて、ひきこもりっぽくなることが多くなった。と、書いてあった。まぁ、世の中いろいろな経験している人がいるよ。自分の価値観だけで決め付けないで広い視野で見れる人になりたいよね。幾つになっても。よかったらおしてくださいね。楽天ブログランキング
2006.12.12
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書きたいことも書いてないけど・・
なんで、ブログを書き始めたかというと、2回目に死にかけた時に、何かしら残しておきたい・・自分の生きてきた証を・・と思ったのが最初だった。ものすごくボーっとする頭で、何とかホームページを作ってみたりしたけど、ブロバイダーの無料ので、すぐに容量がいっぱいになってしまって、書きたい事のさわり程度しかかけなかった。その内、ブログというものを知った。今じゃぁ、メジャー。私は、もう、脳出血から4年経つ。当時から比べたら本当に元通りのようだ。本人的にはまだ、あともう一歩なんだけどなぁ・・元気になったら、また、働く！私は何で数少ない友達に自分のブログのURLを教えてしまったんだろう？まぁ、だからといって、気を使って物を書いたりしてないけど・・私は何度も書いてきたけど、倒れるまで誰にも自分の病気のことを言ってなかったよ。だから、16歳で倒れた時も、親はものすごくびっくりして、まるで地獄に落とされたかのようなショックを受けてた。私は、やっと自分一人で抱えてきたものから開放された気分でものすごく楽になったんだ。で、お医者さんが「一生治らない病気で1万人に一人くらいの病気です。」と、言ったのを聞いて、私は、大笑いしたね。母も医者も唖然としてた。。医者は、「まぁ、箸が転がってもおかしい年頃ですから・・」とフォローしてた。長年ずっと、つっかえてた物がとれたような気分だったんだよ。この、私の「もやもや病」は、激しい運動などによる酸素不足で一過性虚血発作というのになる。私は、子供の頃から、泣いた後に体が動かない・・動けない・・喋れない・・と思ってた。体育はものすごく苦手だし、マラソンなんかやると死にそうだった。でも、中学は軟式テニス部だったけど・・でも、どれくらいかなんて分からないけど、30分も経つと体は元通りに動くし喋れるようになった。だから、いつだって、誰も信じない。中学の競技大会で、どの種目に出るか、クラスで決める時があった。私は足も遅いし、マラソンみたいのは絶対ダメ・・と自分では思ってた。だから、じゃんけんで負けたとはいえ、「400メートルも走るの、無理です。」と、先生に言ったのに、全然分かってもらえなかった。どうせ、私は背も高いし、体格もいい。とてもひ弱に見えない。でも、走ったら、最後、ゴールの手前でものすごくふらついて、先生が「倒れるかと思った。」と、あとでうちの母に言ったそうだ。私は嘘つかない。だいたい、だね。4年前に救急で入院して、私は2週間後に運良く目が覚めたんだけど、救急車で運ばれる時に呼吸確保のために何か口に無理やり入れたらしい。で、目が覚めたら、前歯が2本無かった。折られちゃったんだよ。「命に比べりゃ安いもんだよ。」と言われた。そんなで、こんな入院してる姿なんか誰にも見られたくないから、誰にも会いたくなかったのに、主人が無理やり友達を呼んできた。まぁ、嬉しかったけど。でも、開口一番、「入院って云うから、骨折かなんかだと思ってた。」だもんね。そうです。私は仮面元気キャラです。病気の事、言ったところで信じてもらえないのなんて、主人が立証済み。倒れるほど扱き使ったんだよ。どれだけ、「元気そうじゃん。元気じゃん。病気って言って逃げてるんじゃないの？」「働け、僕ばっかり働かせて・・」そんなです。女も30になって、結婚してて、子供居ないってなったら、また、色々世間から言われるんだろうなぁ・・だいたいうるさいよ。今日なんて、勝手にセールスの人電話かけてきて、「お子さんに英会話のDVDかビデオを差し上げてるんですけど、どちらがいいですか？」「子供いないですけど・・」そうしたら、鼻で笑いやがった。なぜに鼻で笑われなきゃいけないんだ？勝手に電話をかけてきやがって。死にそうになってみな？気持ちが少しはわかるから。
2006.12.08
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今日は1ヶ月ぶり、通院の日。
今日は先月の検査結果を聴きに病院へ行く。しかも、母が退院たいしたことなく、すぐに退院できて良かったよ。主人は夜勤の入りなのでまた、一人で病院へ行く。道にもだいぶ慣れて、月イチ運転だけど、だいぶ自信がついた。来月から、車が空いたらもっと乗ろう!予定より早く病院へ到着。紅葉がとても綺麗でも、検査の結果は・・脳梗塞起こしたところの血流が普通の成人女性に比べると、半分よりも少ないところがある・・・「で、どうしたらいいんですか?」「うーん、普通に過ごしてる分には問題ないよ・・でも、子供を生むってなるとね・・・」「うん、大丈夫です・・みんな諦めてます・・」「出血をして血圧が下がると危ないから。」「はーい。」「母は先月、あの後、貧血で入院しちゃったんですよ！」「え？そりゃ、どっかから、出血してるんだろ。」「うん、痔です・・」「でも、今日退院です。」「痔なら松島病院がオススメだよ。」「ですよね。私もそう言ってるんです。」「それじゃあ、良いお年を・・」そんなで病院を去る。私が退院の手伝いをする予定だったけど、急遽父が休みを取り、父も家に居た。3人で、一応快気祝い。まだ、治ってないんだけどね、母は・・なんか、入院してた病院に専門科がないから最初は出血の理由が分からず、全て検査をして、内臓からではないと分かったから、肛門科に行けと言われたらしい。なんか、書くのも恥ずかしいような話だけどなぁ・・でも、先週お見舞いに行った時はフラフラしてたのに、今日は、ご飯を口から食べるようになったからか、元気そうに見えた。貧血の度合いもだいぶ良くなったから、帰宅が許されたらしい。で、3人で夕食を食べに行き、一応主人の話をする。怒ったりは全然してなかった。やっぱり、「その、理事長がおかしい。」「がんばれ、応援してる。」って言ってくれた。私達だって、この遠回りした分は決して無駄だったとは思っていない。逆にすごくいい経験をしたと思ってる。主人、自ら、麻由ちゃんに「今度、1月から○○で働くことになりました。よかったら、買いに来てね。」とか、メールしてるくらいだから、早々辞めはしないと思う。主人が、あまりにも仕事を辞めてばかりだった時に、「全てのブログを読んで離婚するかあなたが働いた方がいいでしょう。」とコメントをもらったことがある。それを読んだ母が、「この人読んでないよ。読んでたら、そんなこと書けないよ。」と言った。で、私は、もう、この際だと思い、自分の病気をブログの前面に書くことにした。だいたい、誰が書いてるか分からないしね・・まぁ、そんな日が続いていたけど、麻由ちゃんに出会えたお陰で、「ライブに行きたい！」というささやかな日常の為にも、彼の中で、「稼がなくては！」という意識が生まれ、「また、サービス業へ・・」ということになったのだ・・どうか神様・・私達を光の射すほうへ導いて下さいね。
2006.12.05
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雨が続くね・・光を感じますか?
雨ばっかり降ると憂鬱になるのはきっと私だけじゃない。最近よく思い出すのは、私が16歳のとき入院していたときのこと。彼は私より１つか2つ年上だった。バイクで事故って目が見えなくなったのだ。私は１月生まれで、誕生日が来る前に原付の免許を取りに行った。オートマじゃなくて、NS50というのに乗ってた。でも、コレに乗って出かけたのなんて、江ノ島と遠くて、一碧湖だけ。・・・・２月頃から、左手が痺れるようになってきて、理由なんてわからないから、近くの整形外科だとか、目も段々見えなくなって、眼科とか行ったけど、どの医者も理由がわからず、結局、最後は、その３月の春休みにいとこのお姉ちゃんの結婚式が北海道であって、その時に、その場じゃないけど、スキー場かどっかで倒れた。よく覚えてない。・・・でも、目が覚めて最初に言った言葉は「私を運んでくれたお兄ちゃんかっこよかった。」だから。厳禁な奴だよ？！！で、翌春から、入院生活を送る羽目になり、そこでようやく私の病名も初めて判ったんだけど、そこに入院していた彼。I君。「俺はバカだからさ・・」とよく言ってた。バイクで事故って両目が見えなくなった。でも、杖を付いて、フラフラとでもしっかりと歩いていた。私は脳外科だけど、脳外科と整形外科は同じフロアにあって、骨折などして、入院してる人と共に入院生活を送っていた。彼も脳外科だったのかな?目が見えない彼は、光だけは感じると言ってた。白く見えると・・もし、私が、視力を失ったら、彼のように強く生きられるだろうか?今のように前向きで生きられるだろうか?今、彼はどうしているだろう?誰よりも長く入院していた私だったけど、彼には、退院さえもなかった。同じ施設内にある、更正ホームに入るようだった。私が退院するとき、母が、「I君が、大粒の涙を流しなら、あんたの名前を何度も呼んでたよ。」それが忘れられない。とよく言う。そうなんだ・・残念だけど、退院するとき、彼のホームの都合と私の退院の都合で、会う事は出来なかったんだよね。元気に暮らしているかなぁ・・あ、そうそう、私って、声だけかわいいからさ・・目の見えない彼にはきっとすごくかわいく想像されてたんだよ。彼の友達がお見舞いに来た時に、たまたま私も傍に居て、彼が友達に、「○ちゃん（私のこと）ってかわいいでしょ?だって、すごくかわいい声だもん」って訊いたのに対して、丸坊主で、太ってる私を見て、「う・・うん。」と声を詰まらして答えたのが結構忘れられない。笑える！！とにかく！！車を運転する人もバイクを運転する人も、気をつけなさい!!飲酒なんてもってのほかですよ!!
2006.10.02
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保健所に行く？
確か･･多分この日は保健センターへ行った。私は特定疾患の受給者証を保持している。その住所変更を区の保健センターにしに行った。ま、保健センターだろうと思って･･行ったら、「特定疾患の住所変更なんですけど･･」と言ってるのに、「お子様のですか?」と訊かれた･･･どうせ、私は誰がどう見ても元気ですよ。で、「私のなんです。」と答えた。慣れてるから・・変な顔してた。２回、死にかけたけど、何事もなかったかのように車の運転も出来ますから・・ツイテルンデス!で、住変の時、保険士さんから、「お話を伺わせてもらいます。」と言うので、簡単に･･･あ、これからというか、暇な時に書こうと思ってるけど、子供の時に泣くと動けなくなってしまったこと、ずっと親に言わなかったこと、高１のときに倒れてしまったこと。右脳と左脳、バイパス手術をしていること。その後、運動をしても全然倒れなくなったこと、で、車の免許も取ったこと。でも、２００２年にバイトをしてたら、倒れてしまったこと。２週間も記憶がなかったこと。ざっと話して、各所で驚いていた。え！手術してるの? え？親に言ってなかったの?え？２週間も記憶がなかったの?私が言うのは「えぇ、ツイテルンデス。」「うん、ツイテルネ。親の前で倒れたから良かったよ。そうでなかったら分からなかったよ。」「はい、それは皆に言われます。」「それに、すごく明るいよ。こんなに明るい人はいないよ。（多分病気持っててだと思う）だからいいんだよ。」「ありがとうございます。」で、帰った。帰りのいたち川沿いはなんとなく心地よかった。あ、栄区役所の人はすごく感じが良かったよ。
2006.05.22
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診察
今日は月に一度の診察。先月、主人が義母とケンカして･･という話をしてから一ヶ月。私が父とケンカしたら本当に居場所はない。あんなにお父さんっコだったのは遥か昔のことだな･･思春期にこの人の言ってることに間違いがあると気付いた時から私は私の道を歩き出した。気付くのが遅すぎたと思っている。そんな訳でそんな沈んだ気分で今月は病院へ向かう。主人がお休みなので、運転もしてくれる。でも、なぜか助手席の私は今にも泣き出しそう･･だって昨日の事件は腑に落ちない･･何故に??私が当たられないといけないの?私が何をしたって言うんだよ。どうすればいいんだよ！！！こんな体に作りやがって！！で、死ねばいいのに・・と思った。皆で私のこと振り回しやがってさ。働かないとか、帰って来いとか、出て行けとか、思い通りに行かないと物に当たるとか・・穏やかに生きてくれよ。振り回さないでくれ。一人になりたい。で、今日は主治医の前で「もう、父さんが嫌です･･」「先月そんな訳で主人と義母がケンカして今は実家に二人でお世話になってるんですけど、父が私にあたるんです･･」と、話している時にボロボロ泣いてしまった。もう、本当に嫌だ！！こんなに人に振り回され続ける人生なんて。でも、先生は真剣に話を聞いてくれて、「ご主人にはあなたしかいないのだからご主人を支えてあげなさい。」と言われた。「はい。」どうせ・・？私は強い人間ですよ。診察後、今日は湘南台へ向かう。なんとなく昨日走って、「小田急沿線にしようか、湘南台なんてどう?」ってことで行った。私たちに特別住みたいところも要望もない。神奈川県内で横須賀からも平塚からも程よく離れていて便のいいところ。誰か、ここは良いですよ。なんて所があったら教えて欲しい。湘南台は小田急に地下鉄と交通の便が良いのでそこの住宅情報館に入ってみた。アパートの時、不動産屋に入ったことはあったけど、やっぱりくぐり辛い雰囲気のあるところよねぇ･･「何をお探しで？」という質問から、アンケートを書かされて３時間近く住宅情報館に居た。それで何一つ物件は紹介してもらえず･･ただ、お土産はものすごくたくさん頂いた。（味噌、調味料、小麦粉など）仕事が出来そうで感じも悪くないまぁいい人だった。想定外に時間をとられてしまったので４時ごろ夕食のような昼食を食べる。茅ヶ崎にａｂｅ（エービー）が出来たので行く。横須賀では何店舗もある食料品が安いお店。お近くの方是非!
2006.03.07
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- 楽天写真館
- 24 日 ( Sunday ) の日記 よく考…
- (2024-11-24 08:08:59)
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- ビジネス・起業に関すること。
- ココだけの話などはありえない。
- (2024-11-24 07:41:07)
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