WEBで買物

　　　　インターネットでお買物　＆　消費税について

アメリカは今の所（２００４年１月現在）　Onlineで買物をした場合　非課税です。
それについて書いた　２００３年１２月９日の日記です。。↓　

もうすぐクリスマス。住んでるアパートも窓際に色とりどりのライトをつけた部屋が増えてきました♪この時期こちらの人はクリスマスプレゼントの準備で大忙し。11月の感謝祭に家族で会ったとはいえ、またクリスマスに家族全員で集まる人も多く、そうなると家族、親戚へとプレゼントを抱えて大移動になる。友達も実家に帰る時　車がプレゼントでパンパンになるっていってたし。

そんなわけで、今はお店もかき入れ時。オンラインショップも、送料無料と顧客にメールで宣伝したり、価格を大幅に下げたりと　お客さん獲得に一生懸命です。ギフトじゃなくても　お買い物するにはいい時期なので、今日はちょっとよく購入するオンラインショップを覗いて見た。送料無料につられて　Drugstore.com で頭をマッサージする器具（８月２７日の日記今とっても欲しい癒し系グッズ♪で紹介した怪しげな器具です。使うとぞくぞくするけど、眠気を誘う癒し器具）を注文。これは彼が気に入ってたから、彼へのクリスマスプレゼントその１。次に　電子歯ブラシの替ブラシが通常より5ドル安かったのでそれも購入。ついでに旦那に頼まれたまま　買いにいってなかったシャンプー購入。。今朝　送料無料の宣伝をメールで受取らなければ買い物しなかったであろうpuruchanは　44ドルのお買い上げ。うーん　やっぱり宣伝って　効果あるなあ。
hairmassage

ところで　アメリカでは今の所、原則的にオンラインで買い物をした場合　税金が免除になります！　アメリカでは、消費税は各州が決める事になっているので、州によって全く違います。産業などで財政のうるおった州は消費税が低いし、財政難の州は税率が高いし、逆になーんにもない州は消費税を下げることで、”生活費が安いからその州に住みたい”と住む人を増やすという政策をしてるところもあります。また州によって　日常不可欠な食料品、衣料品には税金がかからないとか　そういう決りもまったく違います。なのでA州では　消費税５％、隣のB州はゼロ％だったりすると、ちょこちょこB州に買出しにいったりする人が増えちゃったりする。　
　（本来は消費税率の低い　隣の州で買物して得しちゃった場合、それで得した分を　
　　4月15日提出の確定申告で　”得した分の税金”として申告する欄があるって
　　聞いた事があります。真偽の程は確かめてないんですが、もちろん私は申請
　　したことありません。。誰もやってないような気がするんだけど。。。）

ちなみにボストンのあるマサチューセッツ州の消費税は５％、ニューヨーク州は８.625％です。どちらも　食料品は非課税、マサチューセッツは洋服にも（200ドル以下のものだったはず）税金がかかりませんが、シャンプーなどの日用品、本、その他　もろもろには税金がかかります。そんなわけで、オンラインショッピングは税金ゼロってのは　送料が無料であればかなりお徳だったりします。（どこの会社も　＄○○以上は送料無料とか、クリスマス前などは　小額でも送料無料なんてやってるので、そういった情報は見逃せません。。。）

私のとってたクラスの教授の話では、オンラインショッピングが始まったばかりの頃、カード番号を画面に入力するとか、送料がかかるとか、一般のお店に比べて不利な条件が多いから、オンラインショッピングを普及させる為に、何か有利な条件をつけようという話で始まったそうです。でも今は十分普及してるし、非課税は不公平じゃないか！という意見の税金の専門家も多く、これから課税する方向で、調査などはじめているようですが。。

不思議なのは　たまーに税金がかかる会社もあります。税金という名でその会社が手数料みたいに徴収してるのか？は　私もわかりません。　ただデパートやチェーンの電気店など、一般的には店舗があって、そのお店がウェブサイトでも販売している場合、税金がかかるようです。今まで２回　税金とられました。店舗がある場合、ウェブで注文しても最寄の店舗から配達するからお店で購入したのと同じ事になるのかなあ？と勝手に解釈してます。そうそう　ウェブで注文して　実際は最寄のお店でピックアップするという方法を取ってる会社もありますし。（その場合　お店に送るのは無料でやってくれるから、送料もゼロ、ウェブで簡単に取り置きができるって感じです）お店でピックアップとなると　お店の売上ですものね。

そんな　わけで　税金はかかったりかからなかったりいろいろですが、欲しい物を探して　広いお店をかけずりまわったり、目的の品がなく違う店に行ったりするより、インターネットで注文するのは探すのも早いし便利なので結構利用してます。ただクレジットカードをいれる時は　きちんと情報が暗号化されるシステムを使ってるかどうか、そのセキュリティーを管理してるのが信頼できそうか、そして　あんまり名の知れない会社ではないことを判断基準にしてます。

追記

日記をリンクさせて頂いてるお嫁1号さんからの情報で、購入者と購入する会社の所在地が同じ州の場合に税金がかかることがあるとの事です。なるほどぉ。お店が　ポケットにいれてたわけじゃないんですね。（苦笑。。）

ちなみにトラブルがなく私がよく使ってる会社

http://www.drugstore.com
　通常は49ドル以上で送料無料です。（随時かわりますのでご確認ください）
○ここは梱包がたまにいい加減。。バスソルトを購入した時、袋が破けてたりした。（２回ほど）　そういう場合は　着払いで送り返して交換してくれたので安心。
○日本にも配送しています。（私は使ったことないですが）
○あとここはしょっちゅう　Freebeeといって　何かを買うと何かがおまけでついてくるという販促がひんぱんにあります。タイミングがいいと結構お徳♪

今日ここで　頭のマッサージ器を購入。

http://www.chefscatalog.com
キッチン用品。

今なら　送料無料です。（通常は99ドル以上かな。）私は今日ここでもちょっとした小物を購入。なんかステンレスの石鹸、（石鹸の形をしたステンレスか）これをもって流した水で手を３０秒洗うとニンニクの臭いも消えるっていうものを買いました。ぷぷぷっ　でも前に　何かで読んで、水を流しながらスプーンで手を洗うと手のニンニクの臭いも消えるって書いてあったけど　本当に消えたし。。ルクルーゼの鍋をここで買ったこともあります。。

あとは　Amazon.com　とか　barnesandnoble.com　とかもよく使います。

Amazonは本屋さんですが、調理器具とか（ルクルーゼもね）も種類が多くて、タマにSaleやってたりして、結構目がはなせません。日本のアマゾンも最近　本以外のものいろいろ売り始めたようですねぇ。。