風とこころ

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コントw3

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富山にある、某ショッピングセンターを練り歩く男女の二人組みがいた。

見かけにはカップルかと思わせるが、そうではないらしい。言うならばご主人様とその配下だ。(何

少女(というか、少女といえるかどうかはわからない女の子)はねずみ色のTシャツにジーパンという男物の格好であるが、

少年(一見少女の顔をした男の子)は胸元の開いた服に細身の体が引き立つジーパン姿という。

男女のカップルだとしたら、何とも不釣合いなカップルである。

傍から見ると少女のほうが男前に見える。(爆)

その少女の方は少年を横目で見ている。(怪しい)

「(それにしても腰ほっそいなー。うちの服入るとか・・・。( ̄口 ̄;)なんかもう;)」

「あの~、管理人さん?」

「シッ。りなって呼べって言ったろ!」

先ほど家で言ったのに忘れているオル・ゴールに少々腹を立てながら、口元に指を立て小声で言う管理人。

「は、はあ。スミマセン;りなさん。」

「んで、何?」

管理人は服を選びつつ、オル・ゴールの返事を待った。

「あの、何の服を選んでるんデスか?」

ゼロスの服。 (即答)」

「エエッ!?」

驚いているオル・ゴールをよそに、管理人は何着かの服を選んでオル・ゴールに持たせる。

「これ持って。んで、あそこ行って、これとこれ着てこい!」

「エエ!?これをデスか!!?( ̄口 ̄;)」

試着室を指差す管理人に、驚いて聞き返すオル・ゴール。だが、そんなオル・ゴールに管理人は言い放った!

「そうだ。 着ろ?

この世のものとは思えない、何か末恐ろしい笑顔を向けられたオル・ゴ-ルは、恐怖に慄き、この方には逆らわないでおこうと決めた。(爆)

「ワ、ワカリマシタ。(汗)」

「よし♪」

試着室の前で腕を組み壁に寄り掛かる少女は、ニヤついていた。(こわっ)

「(くっくっく。・・・考えるだけで笑えるし。"( ´,_ゝ`)" )・・・オル・ゴール。もう、いい~?」

「う;エーと、その~、あのー・・・(汗)」

オル・ゴールは返事に詰まった。ということは・・・と管理人は考えて。

「あ、いいね?んじゃ、開けるよ~vv」

そういいながら、カーテンをオープンした。

『シャー・・・!!』

「ウワー!?ちょ、ちょっと待ってクダサイ!!」

そこで、管理人が見たものは!!

後半へ続く。(何



つづく。





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