風とこころ

４９

管理人って・・・

「私・・・目覚めちゃったかも。」

「何に？」

「女が好きなのに・・・・・」

「！？・・・・・まじで？」

「いや、つーかレズじゃなくてバイに？」

「うーわー・・・・・。なんでさ？」

「いや、よくわかんないけど、女でも男でもどっちでも良いかなって。」

（・・・・・両刀使いになるつもりか、こいつ・・・。）

「・・・・・そうですか・・・」

「う～ん。将来どうなることやら。(笑)」

「笑い事じゃないでしょうに。じゃ、さくらとも付き合うんですか？」

「さくら？あいつ、モーホー（ホモ）じゃん。うち圏外だと思うよ。」

「え、でも、この前ホレたって言われたんでしょう？」

「はあ？あんたアレ冗談だよ。うちなんかにホレる輩なんて絶対変わり者だっつうの！(笑)」

「ふ～ん。そうなんですか。大変ですねえ。昔あなたが好きだった人は。」

「？・・・なんで？」

「だって、こんな変人になるだなんて思わなかったでしょうよ。(笑)」

「う～ん。そうだねえ。昔住んでた家の近所の人ね、保育園と誕生日が一緒で。中学で一緒になったんよ。（あ、クラスは違かったよ？）で、友達がその人と一緒のクラスだったらしくて、その人が『昔は○○（管理人）可愛かったんだよな～』とか何とか言ってたらしいんだよね。（ほんとかどうかわからないけど。）じゃ、今は可愛くないんかいってな話だけどねー。(笑)」

それまで「へー」とか「ほー」とか言いながら頷いていた、ゆうちゃんは言った。

「やっぱふとってるから・・・」

『ベシッ』

管理人はゆうちゃんを叩いた。

「てんめー殺されてぇんかバカヤロー！！(怒)」

管理人は怒り狂っている。(笑)

まあ、無理はない。管理人は自分でふとっていると言うのはいいのだが、言われるのは嫌がる。というか、キレる。(笑)

それでは、管理人がゆうちゃんをボコボコにしだしたので今日はこれくらいでｗ

ああ、どこからか悲鳴がvv(爆)　2005.02.09

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