品川シーサイドのイオンでジンギスカンのロール肉を発見したろいこさんからキヤノンのモノクロレーザープリンタLBP-210をもらった一方で、別の友人(仮称:友人 N)がコンパクトなプリンタがほしいとご要望がありまして。なので、友人 N に LBP-210 をさしあげてしまおうと思ったんです。
ところが色々とチェックしてみると、
LBP-210 には Windows 2000/XP 用のドライバが用意されてない!
という事実に気がつきました。キヤノンの Web サイトに書いてあるから間違いない。ぐはーん。プリンタをほしがっている友人 N の使用 OS は Windows 2000…。
プリントサーバをくっつけてネットワークプリンタにしちゃえばいいじゃん!
といきなり思ってマニュアルをみてみる。ふむふむ。Windows Printing System に対応しているプリントサーバをゲットすればいいのだな…。あれ?ないなー、おかしいなー、と思ったら、どうやら Windows Printing System の性質上、プリントサーバでの対応はむずかしいらしい(双方向通信が必要とかなんちゃら)。しょぼぼーん。
そもそも LBP-210 は Windows Printing System というマイクロソフト独自の仕様にそった、いわゆる Windows 専用プリンタらしい。で、なんで Windows NT/2000/XP 用のドライバがないかというと、
当のマイクロソフトが、NT から Windows Printing System のサポートをやめてしまった!
という理由のようで。だぶーるしょぼぼーん。
で友人 N にプリンタをあげると言ってしまった手前、怪社で個人的に使っている OKI データの Microline 8w for iMac(色:タンジェリン)を差し上げることにしました。for iMac とはいえ色がタンジェリンでパラレル-USB 変換ケーブルが付属しているだけで、普通に Windows 2000 でも使るので。ちなみに、このパラレル-USB 変換ケーブルは Windows では Microline 8w のドライバが対応していなくて使えないようです(一時期、使えるドライバが配布されてましたし、そのときは quitada の環境でも USB 接続できてましたが最新のドライバは×です)。Windows で USB 接続するためには、USB 対応したMicroline 8wUにする必要があります(USB 接続対応以外のスペックは、8w も 8wU も同じようですね)。