ぢるぢるぢるぢる
結構かわいいねこの絵に騙されて買ったら、違う意味で「騙された・・・」と思ったです。可愛いイラストとは打って変わったブラッキーな世界。そんなこと書いていいの？？？と思われるような出版コードギリギリの台詞。
・・・はまった。。。ものの見事にハマリましたよ、私は（笑）
彼女の作品はことごとく私のツボにハマリまくり、いつしか私はねこぢるワールドにどっぷり浸かってしまいました・・・・
そんでここからが書店めぐりの始まり。なにしろ割とマイナーな作家さんなので、置いてある書店もなかなかない。それでも今の旦那様に手伝ってもらってなんとか全冊そろえたザンス。
自分らがハマリまくっていた時期に、タイムリーにもゲーセンとかでプリクラやグッズもなぜか置いてあったりして（＾＾）
「あら、私たちって流行の先取り？？」なんて思ったっけ・・・
そんな彼女の自殺はかなりショッキングな出来事でした。。。
確か同じくらいの時期に元Ｘジャパンの人が自殺して大騒ぎしてたけど、私にとっては彼女の自殺のほうがショックだった・・・・まだまだ彼女の作品をたくさん読みたかったのに。。。
今は彼女の旦那さんがねこぢるｙというペンネームで作品を書いてるみたいだけど、私はやっぱりねこぢる本人じゃなきゃ意味がないんだな。あの独特な世界感。鬼才は短命っていうけど、本当に勿体無い。。。まだまだ生きてて欲しかったな。。。
あぁ。。。私もインドに行きたい。そして彼女も感じただろう無味乾燥な世界を見たい。。。。
興味を持ったら一度彼女の作品を読んでみましょう。
ただどう感じるかは個人の問題なので、責任は持ちませんが。。。。
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