男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐

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March 5, 2022
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カテゴリ: 六弦黙示録




ここ最近になって急に鳴り出したことと、経年によるものなのかTOPの杢がハッキリしてきて
指板のローズも、より黒くなってきた印象を受けます。

特に出音に関しては『 こんなに鳴るギターだったっけ? 』と耳を疑うことすら感じます。

中古で購入してから色々といじくりましたが、結果的には今が個体特性に対して最高だと感じています。
ピックアップは購入時ダンカンのJB&Seth Lover ➡ APH-2 Slash×2 ➡ Gibson custom bucker×2(現状)




コンデンサ 鵺デバイスNERO。 ピックアップの調整は繰り返し、納得するまで約5年かかってます(汗)

国産ならではのタイトさと豊かな倍音、整っているんだけど整い過ぎていない絶妙な塩加減が素敵です。
余韻やトーン変化で言えば本家GibsonですがGibsonには無い良さが国産にはあるのが素晴らしいですね。

日本のギターってのは非常に丁寧で仕上げも美しくこの上ないのですが、同じ仕様であっても本家の音にはならない。
ヴィンテージトーンではあるんですけどNavigatorのレスポールの音、GibsonはGibsonの音なんですよね。

こればっかりは不思議なもんです。






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Last updated  March 5, 2022 09:30:06 PM
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