男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐

男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐

October 28, 2024
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カテゴリ: 親愛なる空冷 V-TWIN
先日、掃除してて立ち上がった瞬間に腰をやりまして(ぎっくり先輩)、ブロック注射と強力なシップ、飲み薬の3点セットでカバーして数日、回復の兆しを感じたのでバイクで走ってきました。当たり前ですが腰は完治まではしておらず痛みはあります。そんな状態でハードテール&スプリンガーという衝撃が身体にモロに伝わる無敵構造を持つバイクで走るわけで・・・やめときゃ良いんですが、せっかく愛車を復活させた今年、そして度重なるストレス解放の為に多少の身体リスクは致し方なし。




・・・​腰を破壊してでも気合いで走るしかない!​

まず、1340㏄のVツインなのにキック始動ってのが “腰” にくる。そして普段なら心地良いはずの鼓動感がまたしても “腰” を刺激する。 けど、走って正解だったのは “痛み” を超える開放感が確かにあったということ。 ハンドシフトやフットクラッチ、大して役に立たないサスペンション機構のバイクは一般的なバイクよりも走行時に神経を使う。腰痛を気にすれば更に慎重度は増すわけで、痛みすら忘れて無心で走れたというのが結果論。 



信号のない道をただただ駆け抜け、鼓動感と排気音、エンジンが生み出す脈動と機械的な操作を楽しむというマニアックな世界ですが、これもまたバイクの愉しみ方の1だとは感じています。途中でエンジンが機嫌悪くして15分くらいキックしていたんですが、これがまぁ足腰にダメージを蓄積させてくれ、お陰で信号待ちで足をついた時に足に力が入らず久しぶりに焦ってエンストしました。足腰も鍛えとかないとまずいと感じた40代。まだまだ脂ののった40代として朽ちる肉体に抗います。





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Last updated  October 28, 2024 08:00:10 PM
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