私の好きな映画１１・スパイ編
トム・クランシー原作のベストセラー小説「CIA情報分析官 ジャック・ライアン」シリーズの映画化第1作目。
ショーン・コネリー扮するラミウス艦長の大胆にして機知に富んだ亡命劇をめぐり、米ソ両軍の駆け引きがリアルにスリリングに描かれたサスペンス・アクションの傑作。
推理力と勇気ある行動で亡命をサポートする若きCIAの軍事アナリストをアレック・ボールドウィンが熱演しています！
＊＊パトリオット・ゲーム
「レッド・オクトーバーを追え！」（90）に続き、トム・クランシーのベストセラー『愛国者のゲーム』を映画化した“ジャック・ライアン”シリーズ第２弾。
偶然現場に居合せた事からテロ事件を阻止したライアンだったが、弟を殺されたテロリストは私怨のためにライアン一家を狙い始める……。
＊＊今そこにある危機
トム・クランシー原作のベストセラー小説「CIA情報分析官 ジャック・ライアン」シリーズの映画化第3作目。
CIA対麻薬組織の壮絶な戦いと壊滅作戦の裏に隠された国際的謀略を壮大なスケールで描いた大ヒット作。
＊＊トータル・フィアーズ
全米で抜群の人気を誇るキャラクター、"ジャック・ライアン"シリーズの第4弾。
アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォードを継ぎ、ベン・アフレックが3代目を襲名して若々しい新生ライアンを演じ、大ヒットを記録！
原作はベストセラー作家、トム・クランシーの「恐怖の総和」。
ジェリー・ゴールドスミスの音楽が第3次世界大戦勃発を巡る緊張感を見事に盛り上げています。
ロシア、ウクライナ、イスラエルなどを舞台にした壮大なスケールで、アメリカ本土での核爆発シーンをはじめ核戦争の恐怖をリアルに描写。
全編をスリル＆サスペンスが貫くアクション超大作です！！
＊＊トリプルX
首の後ろに彫ったアルファベット"X"をトレードマークとし、ケタ外れの運動神経を持つスキンヘッドのザンダー。
裏社会ではカリスマ的存在の彼が、刑務所行きを免除するかわりに、シークレット・エージェントとなり、凶悪過激犯罪集団"アナーキー99"への潜入捜査を命じられた。
コードネーム"xXx"＝トリプルXとして組織へ潜入したザンダーは、密輸や窃盗の裏に潜む組織の恐るべき企みを知る…。
スピード感が、すばらしいです！
ヴィン・ディーゼルが、暴れまわります！！
＊＊ダイ・アナザー・デイ
5代目ボンド"ピアース・ブロスナン主演第4作となる、シリーズ第20作目の痛快スパイ・アクションです。
製作40周年＆シリーズ第20作という節目を迎えた本作では、ジェームズ・ボンドが朝鮮半島をはじめとする世界各国を飛び回り、強敵に立ち向かっていく姿を描きます。
今回のボンド・ガールは、「チョコレート」でアカデミー主演女優賞に輝いたハル・ベリーと、イギリス出身のロザムンド・パイク。
ハルベリーが、本当にかっこいい！女版００７です！
映像特典としてマドンナのミュージック・ビデオが収録されていますが、作品中にも、ちょっとだけ出てます。
＊＊抹殺者
著名な考古学者、シャロン・ゴールバン博士は、エルサレムでの発掘調査中に磔刑の痕跡がある遺骨を発見する。それがイエス・キリストの生きていた時代のものであると推測したシャロンは、興奮冷めやらぬまま更に綿密な調査を進めていく。一方、その情報を知ったバチカンは、早速彼女の元に元米国情報部員のマット・グティエレス神父を派遣する。
聖地・エルサレムで発見された一体の遺骨を巡り、真実を追い求める元情報部員の神父が、犯罪組織と法王庁との狭間で壮絶な戦いを繰り広げるサスペンス・アクション大作！
＊＊シュリ
韓国では"シュリ・シンドローム"といわれる社会現象まで巻き起こし、韓国映画史上空前の観客動員を記録した作品。
南北問題を真正面から捉え、ハリウッド顔負けの迫力あるアクション・シーンに、悲哀なるラブロマンスを絡めた傑作エンターテイメント！
監督は韓国映画界のホープ、カン・ジェギュ。
隙の無い脚本に加え、リアリティを追求した演出手腕が遺憾なく発揮され、本作でアジアを代表するディレクターとして大きく飛躍しました。
＊＊ザ・ロック
化学兵器のスペシャリスト・スタンリーと、
もと英国特殊部隊員で33年前アルカトラズ島から脱獄した経験を持つパトリックが、
毒ガスを処理するために、ひそかに島に送り込まれる！
ショーン・コネリーが、熱演しています。
スピード感もあって、おもしろいですよ！
ニコラス・ケイジも、がんばっています！！
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