Van Halen

Tshirt送ろう

レスポール・ストラトからギブソン・フエンダー両社の思想の違いと
構造・製造方法と使用しているギターリストの紹介
年代別のネックの違い・ピックアップの改造用サーキット(配線図)
なんかをじっくりと時間かけて作成しようとしています。
[中古]Gibson LP STD 50'S LB (#01362574) 【中古】

初めて高校生のときに、買ったギターは国産のレスポール(神田楽器製グレコ)でした。
学校に内緒でアルバイトをして5万円貯めて買いました。
アンプを買うお金がなかったからラジカセにつないで弾いてました。
(小さなラジカセだったから自然とオーバードライブしてました)
ストラトも興味はあったのですが、レスポールの重い音に惹かれてました。
弾き比べると違いは歴然としてます。

お気に入りのレスポールを座って弾くには良いのだけど
立つと肩にストラップが食い込む重たさに脇にボディーが当たると痛い!
それに座っているとジャックの位置が悪くて、
地面に当たってすぐにシールドが壊れました。

ある日友達にストラトを弾かせてもらったら軽いし体にフィツトしました。
ジャックの位置もレスポールと違って前にあるから流石に心を動かされて
半年後にストラトを買おうとギターショップに行きました。
ですが、またレスポールを買ってしまいました。
どうしてもストラトの音が好きになれなかったからです。
アンプとエフェクターにお金をかければ好みの音にはなるけど
そんなお金ないから・・・・。

ストラトのボディーでレスポールの音が出たらいいなぁ

そんなことを考えてたときにラジオからVan Halen が流れました。

Van Halen


聞いたこともないギターの音とアーミングにショックを受けました。
(ギャー・・・・と下がったと思ったら今度は上がるんだもん!)
すぐにレコード屋と本屋に走りました。
ヤングギターとレコードを買って聞きながら読みました。

まさに僕がほしかったギターでした。
シャーベル・・? Charvel USA EVH Art Series Guitar Red, White and Black 初めて知るギターメーカーでした。
アメリカ製のギターなんて夢のまた夢
日本に代理店もなかったから地方では見ることも出来ませんでした。
(エディーは自分で作ったと書いてたのにもビックリしましたけど)

エディもストラトの方が体にフィットするから使いたかったけど
音が好みでなかったらしく、エクスプローラー Gibson X-Plorer Pro(TA)【特価】 使ってたようです。
ですがトレモロをアップで使うことを思いついて、
ストラトに強引にE335 ◎Gibson HC ES-355 VS のハムバッカーを移植することにしたと
読んだことがあります。

一説に・・・
「ボディーとネックをショップで買って帰ってから自分で、
彫刻等で彫って取り付けて作った。
ワンマイクなのは配線の仕方が分からなかったから・・・」
とされてますが
マイクの位置は正確に計算されてないとまともな音は出ません。
それにE335のマイクも自分でパワーUPさせたかったから
コイルを手で巻きなおしたともあります。
大変危険です!
ボディーの材質もアルダーではないはずです。
チューニングが狂うのを防ぐためにロックは付いてましたが
フロイドローズが開発されるまでには少し時間がかかってました。
多分このショップこそがシャーベルで、
そこでアイデアをそのままに作ってもらったんじゃないかと思われます。
ワンマイクの謎はノイズを嫌っての配線だろうと思います。
あの汚い塗装は自分でやったんだろうなぁ
ネックもボディーも滑るのを嫌ってますから後で剥がしたか
自分で適当に缶スプレーかも知れません。

ですが実際どうなんだろう?と考えなおされるのです。

デビューアルバムでエクスプローラーを弾いてますけど
ボディーの下をドリルで削り取ってます。

vanhalen

「カッコよくなったと喜んでアンプに繋いだら、サスティーンが無くなってた
あわててチェーンと楔で繋いだよ(笑い)」とも言ってます。
この人やっぱり、天才すぎてなんだか分からないですけど・・

実際に自分でやると・・
僕も真似てストラトを改造したことがあります。
2本持ってたレスポールの一本を友達のストラトと交換してもらってから
ギターショップに転がってたハムバッカーを貰って来て
ボディーに重ねて置いて鉛筆で型取りして彫刻等で削りました。
(ストラトのリアーマイクの上に重ねるから当然斜めになりました。)
エディーもマイクを直止めしてますがそうなるんだと分かりました(笑い)
配線はストラトのリアーのスイッチにハンダ付けして3マイク仕様でしたけど
ノイズが酷かったからスイッチからフロント・ミドルマイクの配線を切りました。
そのあと地元のショップのスタジオで練習していると
クラフトマンにストラトを見られて叱られました。
配線のアース線が、
太すぎてた(プラモデル用のやつ太さは倍)ので感電するところでした。
親切にも配線をシンプルにやり直してから、
彫刻等でギザギザだったボディーの穴もルーターで加工し直して、
正確な位置にハムバッカーを取り付けてもらえました。



それから数年後にシャーベルが日本に正式上陸しました。

早速ギターショップで弾かせてもらいました。
ビックリしたのはネックの薄さです。
幅は広いけどネックはレスポール・ストラトに比べると
幅広でかなり薄いです。

1987年製ですからすでにジャクソン社 Jackson Stars SL-J2 に買収されてましたから、
ピックアップはジャクソン製、ペグもジャクソン製です。
残念なが当時画期的なトレモロシステムだった
フロイドローズは組み込まれてなくて
ケーラー製のアーミングシステムでした。
(当時のストラトはチューニングが狂うからトレモロはあまり使えなかった)

ジャクソン社とは、
一本のギターを製作するにも何枚もの図面に、
無数の計算書が書き込まれている理論派らしいです。
ですのでネックの製作では理論よりも感性が要求されますから、
ネック製作の得意だったシャーベル社を買収することで、
世界規模のメーカーに成長しました。

僕のは、シャーベル/ジャクソンUSA限定モデル
ギター

残念なのはヘッドのデザインがジャクソンオリジナルのコンコルドなことです。
ネックの幅は広いけどローコードでも薄いから弾き易いです。

蒲鉾

ハイポジションでも指が詰まることもありません。
メイプル材ですけど塗装が薄いからかなぁ、汗で滑ることもありません。

ボディー形状はストラトですけど、フェンダーとは違って厚いです。
ぼでぃー
材質もアルダーでなくバスウッドですから重いけど
バランスが良いので肩にもあまり負担がかかりません。
肝心の音ですが・・・・ふふふふふふふふ
流石ジャクソン!サスティーンとパワー最高です。
ワンマイク・ワンボリュームのシンプルなサーキットだから
ノイズは皆無です。




ギターバトルの映像 (元リンク先http://aho-samurai.blog.ocn.ne.jp/hetare/2005/04/steve_vai_0392.html)

早弾き・ライトハンド・アーミング奏法を駆使したSteve Vaiもこのシーンでは使ってる



軍曹
ZO3よりこれがほしいです!
Edwards E-LP-48S/M(EVS)

少佐

・・・・・



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