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合成界面活性剤

合成界面活性剤の恐怖

合成界面活性剤という言葉を聞いたことはありますか?  合成界面活性剤は今、あなたがお使いの身の回りのものに多く含まれています。


合成界面活性剤について
界面活性剤とは簡単にいうと水と油のさかい目(界面)を混ざりやすくする性質を持つ物質です。その代表は○○レモン、洗濯洗剤などの合成洗剤です。化学的に合成されたものなので合成界面活性剤と呼ばれます。 化粧品、シャンプー、リンスの主成分も同じです。乳液、クリームなど水と油をまぜあわせて(乳化させて)作られる化粧品はこの合成界面活性剤を使用しないと作ることができません。(一部石鹸で乳化させたものもある)まさに、これらの化粧品を使うということは、顔に合成洗剤を塗っているのと同じことなのです。



合成界面活性剤が多く含まれているもの
ほとんどのシャンプー ・ベビーシャンプー ・フケ・かゆみ用シャンプー ・弱酸性シャンプー ・リンスインシャンプー ・ボディシャンプー ・リンス・トリートメント ・ヘアカラー ・ムース ・シェービングフォーム ・洗顔フォーム ・台所用・洗濯用・バストイレ用合成洗剤 ・かび取り剤 ・殺虫剤・農薬など


よく使用されている合成界面活性剤
塩化アルキルトリメチルアンモニウム ・塩化ステアルリトリメチルアンモニウム ・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩 ・セチル硫酸ナトリウム ・脂肪酸アミド ・塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム ・トリエタノールアミン ・塩化ベンザルコニウム ・ベタイン ・アルキノジアミノエチルグリシン・ラウリル硫酸ナトリウム



シャンプーやリンスの主成分は
合成界面活性剤です。同じものが台所用や洗濯用合成洗剤の主成分としても 使用されています。どんなに濃度が薄くても必ず残ります。


シャンプーやリンスの毒はジワジワ襲う
慢性的に作用するものですから、10年、20年後に結果が現れます。
若い人にも、抜け毛や頭皮の湿疹が多いのは、幼い頃からシャンプーやリンスを 使い続けているために、結果として現れているのでしょう。


台所用や洗濯用よりも、シャンプーがこわい
台所用に比べ、シャンプーやリンスには薬品の種類が多く使用されており、 害は多いと言えます。 手荒れなどの原因は、台所用にもあるでしょうが、シャンプーを<秘密の石けんに換えるだけで治ることが多いのです。


合成界面活性剤は表示されているとは限らない
ほとんどの植物性シャンプーや弱酸性シャンプーには、 表示しなくてもよい合成界面活性剤が含まれています。 表示されていないからといって、合成界面活性剤の性質上、 安全とは言えないでしょう。植物性と表示されていても原料が植物というだけで、化学合成した合成界面活性剤がほとんどのようです。


弱酸性シャンプーは
地肌が弱酸性ですから、弱酸性は良いのですが、シャンプーに関して合成界面活性剤が使用されているようです。


ダメージ用とリンス・イン・シャンプー
刺激の強い「塩化○○○○○○(別名:逆性石けん)」という 合成界面活性剤が使用されています。



化粧品に含まれる危ない成分
 化粧品の成分は大きく分けると「油性成分」,「乳化成分」,「色素・顔料・香料],「防腐剤・殺菌剤・酸化防止剤」,「特殊成分」になります。これらが混ぜ合わされ、練り合わされて化粧品になるわけです。これらの中で障害が起こる可能性がある成分について大まかにみていきます。
●油性成分
 化粧品の基本的なものが油性成分で、クリーム・ローション・口紅・マスカラ・ファンデーションなどほとんどの化粧品に使用されています。
1.流動パラフィン・・・石油から作られ多量に使用されています。皮膚を刺激し、湿疹が出ることがあります。不純物の影響で発ガン性も疑われています。
●乳化成分
 油と水は混ざり合いませんが、これらをなじませて乳液やクリーム状にする役目が乳化成分です。
1.合成界面活性剤・・・合成洗剤などに主に使われているものと同じ仲間です。皮膚障害や粘膜の刺激・内蔵障害などの原因と指摘されています。
2.トリエタノールアミン・・・クレンジングクリーム・クレンジングローション・ファンデーション・アイライナー・アイシャドー・ヘアクリームなどに使われています。高濃度では、皮膚・粘膜・眼を刺激します。発ガン性の報告もあります。
●色素・顔料・香料
1.タール色素・・・主に口紅に使われています。石油タールから分離して合成されます。皮膚障害・発ガン性が疑われています。
2.合成香料・・・皮膚を刺激したり、アレルギーの原因になります。
●防腐剤・殺菌剤・酸化防止剤
1.パラベン・・・クリーム類・ローション類・口紅などあらゆる種類の化粧品に使われています。接触性皮膚炎の原因物質との疑いがあります。
2.ソルビン酸・・・皮膚や粘膜を刺激し、亜硝酸と反応して発ガン性になると指摘されています。
3.安息香酸・・・皮膚・粘膜・眼・鼻・咽頭を刺激する可能性が有ります。
4.BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)・・・変異原性・発ガン性が疑われていて、皮膚炎・脱毛の懸念もあります。
5.BHA(ジブチルヒドロキシアニソール)・・・動物実験により発ガン性が確認されています。皮下脂肪に蓄積されやすいものです。



合成洗剤(合成界面活性剤)の人体への悪影響
●合成洗剤は皮膚障害原因のトップ
 厚生省は皮膚科,小児科病院をモニターにして、1979年から健康障害の調査をしています。皮膚科では調査以来連続して健康障害のトップは合成洗剤です。
●合成洗剤による障害
1.手荒れ・・・主婦湿疹などに代表される手荒れは、台所用合成洗剤、洗濯用合成洗剤が主な原因です。
2.オムツかぶれ・・・洗濯用合成洗剤,合成の柔軟仕上げ剤が主な原因です。皮膚の谷間ではなく、オムツに接している部分がかぶれたり、ただれたりします。
3.アトピー性皮膚炎・・・皮膚は皮脂膜というもので覆われていて、外部から皮膚を保護しています。合成界面活性剤はこの皮脂膜を破壊してしまうので、かさつき,荒れ,湿疹の原因になります。洗濯用合成洗剤を石けんに替えたり、柔軟仕上げ剤を止めたり、浴用石けんを使って体を洗うことで症状が改善されます。
4.頭皮障害・・・頭皮のかゆみ,フケ,抜け毛,カサブタ等は、合成界面活性剤のシャンプー,リンスが主な原因です。
5.内臓障害・・・合成界面活性剤が皮膚から吸収され体内に入ったた場合、内蔵とくに肝臓に悪影響が出ます。人間が作り出した合成界面活性剤は、皮肉にも人間の体の中では異物となり、しかも分解されないのです。
6.胎児への影響・・・母体の皮膚や口から入った合成界面活性剤は催奇性,胎仔異常など様々な異常を引き起こす原因になります。合成界面活性剤は発生受精に邪魔をするのです。女性用避妊フィルムは合成界面活性剤が主成分の殺精子剤です。




普段何気なく使っているお化粧品やシャンプー・リンスなどにこのような物質が入ってるなんて怖いですよね。

全てを使わないようにする、なんてことはとても大変なこと。

だけど、知ってて使うのと知らないで使うのとでは、大きな違いです!
肌が弱い方にとっては、症状が出やすいと思います。 最近、肌荒れが・・・抜け毛が・・・という方、次にお化粧品やシャンプーなどを選ぶ時には、多くのものには合成界面活性剤が含まれている。 けれど、そのなかにも危険度が薄いものだってある、とういうことを知っておいて下さい。

できるだけ含まれてない商品を選びたいものですよね。  




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