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昨日、今日と東京地方は真夏日だった。真夏日って、気温が30℃を超えたってことらしい。
アタシは長毛だったんで、おばんは マルガリーダ してくれたり、気化熱利用の シャンプー してくれたり、っと、いろいろな暑さ対策をしてくれた。いや、しやがった。
いつもの暑さ対策、っといえば、保冷剤をタオルでまいてみたり、ひんやりマットもあるし、エアコンや扇風機もある。だけど、アタシもファーも使わなかった。だって、心地よくないんだもの!
時々、おばんがエアコンの冷房を入れてくれたのだけど、なんかイヤで、結局、もんわ~っとしている別の部屋に移動しちゃってた。
まあ、おばんも、人が「暑っつ~!」というときでも、「ちょうどいい」と感じている、猫的暑さ感覚の持ち主だ。冷房も苦手。
なんで、結局のところ、おばんが外出するときには、ロールカーテンを下ろして、換気扇をオンにしていくだけ。家にいるときは、窓開け、のみ。幸い、っというか不幸にも、っというか、ビルの間のマンション、夏に直射日光が射し込むことは、ほぼ、ナイ。
それでも、このファーの行動は......
ファー よっ 、おばん
いいねぇ、このほかほか感おばん ファーたん、乾燥機まわってるよ
暑くないの? お外は真夏日だってよまなつびぃ~、いいねぇ~
ワタシ、30℃~35℃がちょうどいいのじゃあ、おやすみ
さすがのおばんも、この真夏日に乾燥機の上でくつろぐファーは理解できない。
でもさぁ、スイッチオン状態のねこたつの中も乾燥機の上も、温度はそんなに変わらないじゃない、おばん。ネコってね、ニンゲンが「暑っつ~」くらいがちょうどいいのよ。
それでも換気扇だけは回していってよね。空気がこもると、とっても、とっても不快だからさ。