よきもの日和

よきもの日和

夏と着物(1)~



日曜日に浴衣で外出したら。。。見事に降られてしまい、
下半身ビショビショ(涙。

こんにちは、蓮華です。
第1回配信となります。
かなーり不定期になるとおもいますが、どうかよろしくお願いいたします。

夏の着物は結構厳しい。
絽・紗、または麻素材などいろいろありますが、
結局は夏の着物は透けるタイプが多く、きちんと襦袢をそろえないと、
みっともないという話になります。

ということで、暑いことには変わりないのです(笑

じゃ、なんで着物を着るのか。。。
『やっぱり着たいから(笑』

なので、覚悟を決めましょう~

でも、覚悟をいくら決めても暑いものは暑いし、
やっぱり汗が気になるし。。。ちょっとでも工夫したいというのが心情

まずは基本的なところとして、肌着を工夫するといいかも
先日、浴衣の下にクレープ綿の着物用肌着を着たら、結構気持ちいい。
汗も綿だからしっかり吸い取るし、クレープ綿独特の布表面がさらっと快適にさせてくれる。

今、つかってるのはこれ↓
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/00307f98.d71bbe80/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fkimonoyasan%2f455086%2f512383%2f535376%2f%23500310

確かに暑いと着用枚数を減らそうとするのが、洋服の考え。
着物は結局帯とかもあるし、こういう工夫が大事だと思う。

次回へ続く




平熱35.5度の私ですが・・・

ここ最近の最高気温で。。。自分の体温抜かすのではと戦々恐々
こんにちは、蓮華です。

さてさて、前回のよもやまでご紹介したクレープ綿の着物用下着ですが、
クレープ綿とはなんぞや?と思われる方もいるでしょう。

今回はクレープとは?をちょっとご紹介。
(あたりまえだけど)布には横糸と縦糸があって、
横糸に強いよりをかけた糸を使って、布面にしぼを出した織物のことをいいます。

この凹凸感が汗ばんだ肌にさらっと感を与えてくれます。

また、ほとんど綿製で出来ており(たまに麻混もある)、
吸水性にもすぐれており、汗を吸収しつつ、
それでいてべたつき感がない、優れものなのです。

また、綿製のクレープ生地のものなら、お洗濯も洗濯機で簡単。
なので、よく肌着・下着に使われます。

なので、汗ばむ季節の着物&浴衣の肌着に最適ってわけなんですねぇ

ちょっと、着物の話とはそれちゃいましたが、
少しは「へぇ~」って思っていただければ幸い。

次回へ続く




東京とうとう40度超え。。。

夏の着物生活危うしです。
こんにちは、蓮華です。

夏の着物を少しでも涼しくする工夫として他に行っているのがメッシュ小物です。
使ってると蒸れが少ないんですよ。やらないよりマシ程度ですが。。。

一番のお勧めが帯板
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/003386f6.59c3301d/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2ftansu-ya%2f589777%2f607888%2f607880%2f%23542730

ポケット部分も一応穴がついてるます。
通気性よくやっぱり帯板いれないと、夏用の柔らかめの帯や手作り帯はしっかりしません。

その次は、やっぱり伊達締め。。。
伊達締めって、結構蒸れるんですよ。
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/003387e9.b6d66c43/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fooedokimono%2f239508%2f239610%2f%23258334

マジックテープでつけるタイプなんで、装着も楽々です。
私は冬装備でもマジックテープでつけるなんですが。。。結構楽です。
でっぱりも少ないし。

これらのセットものもありましてー
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/00307f98.d71bbe80/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fkimonoyasan%2f455086%2f455496%2f536697%2f%23502128
上記でご紹介した帯板、伊達締め以外にも襟芯やベルトも夏向きのものになっており、それらがセットになっております。

まぁ、ベルト・襟芯はともかく、幅の広い伊達締め・帯板の下は本当に蒸れる。
それにも挫折しないで。。。この夏、浴衣に、着物に・・・がんばろー(でも、気合くずれるこの暑さ(自爆




© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: