2005.01.30
カテゴリ： IN THE LIFE
ザ・ミュージアムで
開かれている
「グランマ・モーゼス展」に
行ってきました。
70才代で絵筆をとり
102才で生涯を閉じるまでに
1600余点の作品を描いたそうです。
グランマ・モーゼス！
アメリカン・フォークアートの
第一人者と言われる
この方の作品からは
アメリカ人たちが
いつも口ずさんでいるような
気がする牧歌が聴こえてくるようです。
今回はその代表作が
一堂に展示してあり
昔の生活が漂う
のどかで穏やかな雰囲気に
包まれて参りました。
1860年にアメリカ東部の
小さな農村に生まれ
生涯の殆どを
農業や酪農といった仕事に
費やした人ならではの作品に
触れることが出来ました。
四季の移り変わりのなかに織り込められる
出来事や行事！
ガスも電気も水道さえ通っていない時代。
全てを自分たちの手で賄い
厳しい自然と闘いながらも
お互いに助け合って
日々を喜びに満ちたものにしようと
生きた人たちが活き活きと
描かれていました。
日本赤十字社
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最終更新日
2005.01.30 19:26:18
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