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レッツ・ポジティブ
今朝の日経新聞でこんな本が紹介されていました。→ネガポ辞典（ネガティブ・ワードを無理やりポジティブ・ワードに変換する画期的名著） ※日経の主張ではなく私の個人的所見ですいやー世の中暗いですね。いっそポジネ辞典（ポジティブ→ネガティブ）も出してほしいですね。
2012.12.07
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逢坂みえ子さん
『プロチチ』を読んでから逢坂みえ子さんにはまり、他の作品も読み始めている昨今です。『プロチチ』イブニングKC1.2巻～続くアスペルガー症候群の父と出版社に勤める母の子育てマンガ。毎朝出勤前に鍋に昆布・煮干を浸しておく冷蔵庫チェックして賞味期限切れそうor足りない食材を押さえとくとか家事の勉強になります。え？常識…？『ベル・エポック』YOUNG YOU漫画文庫全7巻芸能雑誌の編集者、鈴木綺麗を取り巻く人々の群像劇。一話完結型。まだ文庫版4巻までしか見てないですがところどころ泣いてます。『木村くんは男友だち』KCデラックス全1巻結婚したら男友だちはＮＧ？というテーマの女性向けマンガ。主人公、ドＳの確信犯としか…。旦那さんもそういうキャラならいいんですけど、正反対なので可哀想になってしまいます。
2012.11.14
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絵本
『マドレーヌといぬ』ルドウィッヒ・ベーメルマンス (著, イラスト), 瀬田 貞二 (翻訳) 最近、長男の寝かしつけに読んでいる絵本です。パリの寄宿学校で暮らす12人の少女その中で一番小さいマドレーヌ先生のミス・クラベル勇敢な犬ジュヌビエーブを取り巻くお話自分も子供の頃、同シリーズ『げんきなマドレーヌ』が好きだったので懐かしいです。確かマドレーヌが盲腸にかかる話だった。犬の名前「ジュヌビエーブ」って何て言いにくいんだ、子供が発音できないじゃない！と思ってたら5世紀半ば異民族からパリを守ったとされる聖女の名前なんですね守り神のような意味合いに納得今朝は保育園ついたら「じゅげむじゅげむ…続き何だっけ？」と唐突にきかれ、答えられず帰ってから続きを必死に覚えました親も日々是勉強です…
2012.11.08
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弁償
図書館の本、子供がけっこう乱暴に扱うのでいつ弁償になるかとビクビク借りてましたがとうとうその日がやってきました…黒川みつひろ「恐竜あいうえお」小峰書店元々ページ全体がちょっと取れかかってたけど、うちの子がとどめを刺しました。1,365円なり、チーン。破損本は譲っていただきました。
2012.09.05
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「螺旋迷宮」
映画『ジェネラル。ルージュの凱旋』を見た時に図書館で予約してた本が忘れた頃に順番まわってきました。→螺旋迷宮内容「この病院、あまりにも人が死にすぎる…。」終末期医療の先端施設として注目を集める桜宮病院。医学生・天馬は看護ボランティアとして通い始めるが、ある時から疑念を感じる。メディカル・エンターテインメント。「チーム・バチスタの栄光」の白鳥が医者に扮して潜り込む、続編的な作品。感想患者があまりに整然と死んでゆく謎は面白かった。オチはまあそのまんまなんですけど。簿記の参考書と違って一気に読んじゃいました。
2009.04.30
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「トーア再保険の現状」2007
今年5月から引継ぎ中業務（再保険）の参考資料を見てみました。業務の前担当さんが移転準備の片付けで見つけたのを今朝くれたものです。今うちとは取引してないですが、トーア再保険は再保険の最大手。平均年収800万とな。再保険とは高額保険の全部または一部をリスク分散のために更に保険かけることで、私の仕事内容は再保険料計算、再保険金支払案件のとりまとめ、三ヶ月毎の清算、そして決算用資料作成です。今の私にはまだ難しい仕事で、決算月は死んだ魚のようになります。早く慣れないとなあ…。
2008.12.22
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『探偵ガリレオ』、『予知夢』
母の誕生日。母は福山雅治の大ファンなので、福山グッズを贈りました。雑誌『SWITCH』と文庫本『探偵ガリレオ』、『予知夢』の３冊。でも母より先に読んでしまいました。面白かった
2008.01.03
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江国 香織『ウエハースの椅子』
不倫のお話。タイトルが不思議で図書館で借りてみました。意味は「目の前にあっても決して座れない、幸せの象徴」なのだそうです。内容（「BOOK」データベースより）三十八歳の私は、画家。恋愛にどっぷり浸かっている。一人暮らしの私を訪ねてくるのは、やさしい恋人(妻と息子と娘がいる)とのら猫、そして記憶と絶望。完璧な恋のゆく果ては…。とても美しく切なく狂おしい恋愛長篇、遂に文庫化。感想恋人と過ごす甘い時間、恋人がいない間に甦る絶望や思い出とを織り交ぜて淡々と進みます。江国 香織さんの本、久しぶりに読みましたが、タイトル然りやっぱり言葉使いがうまいと思います。普通じゃ思いつかない、突き刺さるフレーズが随所に散りばめられてました。
2007.07.21
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綿矢りさ『蹴りたい背中』
図書館で借りました。クラスメイトのモデルおたく少年の丸まった背中を蹴りたくてたまらない主人公。分かるような分からないような。
2007.04.03
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東野圭吾『悪意』
派遣さんから借りた文庫本。前に読んだ『パレレルワールド・ラブストーリー』がいまいちの印象だったので最初の方は気乗りせず読んでいましたがだんだん面白くなってきて、最後はどんでん返しでびっくりでした。いろんな関係者の手記が入る部分は有吉佐和子『悪女について』と似てると思いました。この手法は昔から結構あるのかな？
2007.01.14
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L25
11/1にＲ２５の女性版Ｌ２５が創刊。とっても嬉しい。月に２回出るらしい。しかも明日から連休だー誕生日ー
2006.11.02
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『Strawberry shortcakes』
映画化された事だけ知ってて、図書館で予約しました。4人の女の子の日常を描いた、魚喃キリコさんの漫画。過食症のイラストレーター：塔子自分の居場所を求める事務OL：ちひろ恋の訪れを待つフリーター：里子仕事を隠して愛しい男に会いにいくホテトル嬢：秋代うーん、切ない。漫画では、イラストレーターの塔子とＯＬのちひろが同居してるんですが女の子同士で同居するとあんな陰険な雰囲気になるもんなんだろうか？同居人が洗濯物を洗濯機に置きっぱなしにしててキレつつ、「勝手に洗って干しちゃったけどいいー？」と聞く感じとか白々しくて嫌。置きっぱにされて迷惑だったと直球で言ってほしい。言葉の意味をいろいろ考えて気を使いそう…。→『Strawberry shortcakes』映画
2006.11.01
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『かもめ食堂』
群ようこさんの小説。映画化されてます。日本人女性がフィンランドで食堂を開くお話。はじめはアニメオタクの青年くらいしか来なかったけど、（しかもタダ飲み）口コミでだんだん繁盛してきます。読み終わると無性におにぎりが食べたくなります。主人公は30才過ぎてるのに向こうでは少女に見える設定なんですがそんなに東洋人て若く見えるの？ほんとにそうだったらお得♪
2006.10.30
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『ようちゃんの夜』
TSUTAYAのフリーペーパーでお勧めしてた本。図書館で一ヶ月ほど予約待ちしまして読みました。字が大きく、144ページと薄めなのですぐ読めちゃいます。→『ようちゃんの夜』前川梓 周りとちょっと雰囲気が違う神秘的な子に惹かれる感じは分かります。こわいけど、もっと知りたいような。ようちゃんの「～と思うんよ」っていう語尾が可愛かった。
2006.10.14
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『奇子』、『だって好きなんだもん』
終電を逃し、漫画喫茶で夜を明かしました。で、読んだのが重いのと軽いの。重いのは、手塚治の『奇子』。古い因習の残る戦後田舎町が舞台です。変態だらけでどろどろです。軽いのは、吉住渉の『だって好きなんだもん』。彼氏持ちの女の子にしか興味を示さず、短期でバシバシ乗り換える男の子を好きになってしまった女の子の話です。『のだめカンタービレ』１６巻早く出ないかなー★
2006.09.09
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『無印ＯＬ物語』
群よう子の『かもめ食堂』が図書館で予約一杯なので、他の作品を試してみました。ＯＬ話の短編が12入ってます。共感できる部分もありつつ、自分の未来に不安を覚えたり。気分転換に来月のテスト勉強しました。嘘。
2006.07.05
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『図書館戦争』
新着図書だったので予約してみた本。情報が規制される社会で図書隊が戦います。図書館司書講習を思い出しながら読んでます。
2006.07.04
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『レンタル・チルドレン』
図書館で予約してた本です。何か後味悪かった。
2006.06.29
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『夜かかる虹』
角田光代さんの文庫本を読んでみました。二つの話が入ってます。「夜かかる虹」…姉の視点で描かれたちょっと恐い姉妹関係の話。「草の巣」…居酒屋でバイトする女の子が無口な客に連れられて日常を抜け出す話。ドキッとする話を描く人だなと思いました。「草の巣」に出てくる無口な男は私と似てる気がします。私は人と初対面の時は頑張って喋ってみますが、根が無口なので段々喋らなくなって不思議がられたりします。別に拒絶してるつもりは無いんですが、誤解されやすいです。サービス精神足りないのかなぁ？
2006.06.09
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混血の王子
ハリーポッター第６巻明日発売ですね。タイトルが途中で「混血のプリンス」から「謎のプリンス」に変わったのは何故？差別コードにひっかかるのか粗筋がばれるからなのか分かりません。速読できる人は２時間半くらいで読み終えたらしい。ひえー上下巻で１０００ページ以上あるのに。帰りに電車で読んでるＯＬさんもいました。今まで最新巻は出版関係に勤めてた従姉妹に頂いてましたが、今はアクセサリーデザイナーとして独立しているので自分で買わなくては。図書館も予約１８２人も入ってるしなぁ。
2006.05.16
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『ブランド王国スイスの謎』
図書館の新着一覧で見つけ、思わず予約してしまいました。勤め先がスイスの会社なので。日本ではブランド＝会社名というイメージですが、ヨーロッパでは、買収してもブランド名はそのまま生かすことが多いんですね。オメガがスウォッチ傘下だなんて知らなかった…。確かに生かさないと勿体無い。これで最近社名を買収ブランド名に戻した理由に納得です。長いし日本人にはちょっと覚えにくい社名ですが、電話で連発してるうちに愛着湧いてきた今日この頃です。
2006.04.24
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江國香織『間宮兄弟』
新宿武蔵野館で『ホテル・ルワンダ』見たときに予告流れてたかなんかで記憶の片隅に残ってた作品。図書館で原作を借りてみました。映画は5/13(土)公開です。→映画『間宮兄弟』脚本・監督：森田芳光出演：佐々木蔵之介、塚地武雅(ドランクドラゴン)、常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子ほか
2006.03.26
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『ブーの国』
明川哲也（元ドリアン介川）著。暗い話だなーと気乗りせず読んでたら段々話がつながってきて後半は一気に読めました。カタカナ言葉をあんまり使ってないのが特徴。タマバエとヒトの遺伝子実験は衝撃的。→『ブーの国』文芸春秋書誌ファイル
2006.03.24
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星新一『夜のかくれんぼ』
星新一のショートショートは、中学1年の課題図書で『未来いそっぷ』を読んでからはまりました。しばらく遠ざかってましたが、図書館の新着一覧にあったので予約しました。この短さ、テンポの良さ、たまりません。時間のない人でも気軽に読めます。
2006.03.20
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『火の鳥』
１巻を読みました。淡々と人が死んでいきます。小さい時テレビで見て恐くて眠れなくなった覚えがあります。絵柄は可愛いけど、内容は明るくはないよな…。
2006.02.07
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『NANA』13・14巻
うーん、延ばすなぁ。（何を？）NANAの行方が心配です。『NANA』は何でこんなに人気なんだろう？自分の姿を漫画に投影してるのかな。男っぽい子はNANA、女っぽい子は奈々…みたいに。援交、麻薬とかダークな面や、人間の矛盾も描かれてるから？私は絵柄がオシャレ且つどこか安心できる感じがして好きです。映画の続編が2007年に公開されるそうです。
2006.01.17
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伊集院静『乳房』
そろそろ大学も試験シーズンですね。春休みの予定はまだ何も立てておりません。バイトと映画とスケート位。今日は図書館で大学課題のため本を読みました。伊集院静の『乳房』っていうほぼ私小説です。年度末の英訳自由課題で夏目雅子さんの俳句を選んだので、詠んだ時の状況が知りたかったのです。伊集院静は夏目雅子さんの夫です（今は再婚してます）。詠んだ状況が直接書かれてたわけではないですが、夫婦の互いを思いやる描写がリアルでした。雅子さん、闘病中も可愛いらしくて素敵です。まだ健康な頃、赤ちゃんを4回堕ろしたと描いてありますが、それでも伊集院さんに惹かれるのは分かる気がします。よっぽど好きだったんだろうなぁ…。伊集院さんが雅子さんを大切にしてたのも伝わってきました。表題作の他に『クレープ』って作品も面白かったです。前妻の娘からの希望で、赤ちゃん以来10数年ぶりに喫茶店で会う話です。娘に誕生日を覚えてるか聞かれて分からず、自己嫌悪になったり「ここのクレープわりと旨いんだよ」って何となく言いたくて何回かトライするのですがタイミングが合わなくて結局言えず終いだったり（しかも、以前、自分では２口でフォークを投げたくなった甘いクレープ）微妙な雰囲気の中で野球と飴がコミュニケーションを支えたりとちぐはぐな流れが生っぽくて惹きこまれました。伊集院さん、ジャニーズの作詞もしてたんですね。知らなかった☆Kinki Kidsの「やめないで、PURE」とか。近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」辺りは、私が幼少の頃、電車の座席で立ち上がって熱唱したらしいです。（祖母談）意外な接点を見つけて嬉しい一日でした。課題も自分が好きなことだとプレッシャーなくて良いですね。中国文化研究は先月卒論出した時点でお腹一杯です。（×＿×）
2006.01.15
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『ハリポタ 不死鳥の騎士団』下巻
この巻で１巻からの秘密が一つ明かされます。物語って何でどんどん緊迫してくるんでしょう。段々のんきになっていく話じゃ面白くならないか。
2006.01.03
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読書日和
『病みつつあれば』津田せつ子風邪ひいたので、ベッドでノド飴なめつつ一昨年、英語の先生から頂いた随筆・歌集を読みました。ハンセン病で17歳から60年以上療養施設で暮らしている女性の本です。肩肘はってなくて素敵な内容の本でした。老いることの大変さ、差別への憤りを隠さず書きつつも自然や人との交わりを繊細に心に留めているところが好きです。彼女が紹介していた短歌や彼女の詠んだ短歌で印象が強かったものをメモっておきます。白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ（若山牧水「鑑賞 牧水の秀歌」）「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイニ杯で言ってしまっていいの愛人でいいのとうたう歌手がいて言ってくれるじゃないのと思うこの味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日（俵万智「サラダ記念日」）酒に酔へばわが喉しめんと寄る父の顔の悲しく恐ろしかりき亡き母が好みて食べし数の子をこりこりと噛む元旦の朝長生きはしたくないと願ひつつ健康管理に気を配るなり（津田せつ子 本著）幼少の頃、母親に寝っ転がって本を読むなと躾られた事が書いてあり、慌てて姿勢を正し…たりはしませんでした。日本語の乱れや若者の茶髪も嘆いていらっしゃいました。別に若者文化が悪いとは思いませんが、自分のだらしなさをグサっと衝かれた思いです。新旧に関わらず普段の生活態度って「出ます」からね、反省です。『デスノート９巻』大場つぐみ 小畑健偶然拾った死神ノートで悪人を殺し、新世界を作る計画をスタートさせた主人公。９巻では、とうとうアメリカ合衆国がキラ（主人公）に屈します。世論がキラに傾き出し、捜査内部でも混乱が始まります。いつもキラの冷たさにはビックリします。恋人や家族の命も何とも思ってません。頭良い人が狂うと救いがないですね。『ハリポタvol.５』J.K.ローリング今、不死鳥の騎士団 下巻の途中です。ハグリットが戻ってきたところ。主人公たちの成長にあわせて、発言が徐々に性格悪くなってくるところがリアルです。いつも魔法やお菓子のアイディアが豊富で楽しみです。上巻最終章の「ライオンと蛇」は『ナルニア国物語』の「ライオンと魔女」を基にしてるんだろうなと思ったり。ナルニアも映画見たいです☆-------------------------------そして、4日は古畑任三郎ファイナルにイチローが出るので見逃せません。好きな本をのんびり読める日なんてなかなか無いから、今日はハッピーでした。風邪と雨とお正月に感謝。
2006.01.02
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『イノセントgame』
少女コミック きらら16高橋美由紀著 ブルーさんに借りました。隠れ名家の美形３兄弟が活躍するお話です。面白かったです。2巻完結ですぐ読めるのもグッド。→ストーリー高橋美由紀さんの作品は「9番目のムサシ」が人気らしい。
2005.09.10
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『世界の名著50』
『７つの習慣』･『夜と霧』など自己啓発に役立つ50の本を紹介する本。 自己啓発本て認知療法がかなり取り入れられてるんだなーと思った。苦悩や葛藤は自分の受け入れ方次第。矛盾に苦しみ、問題を克服せねばと喘ぐのではなく、自他を認め、傾向を生かそうと考える事によって安定する。｢あの人は人間が出来ている｣とか｢解脱者｣とか言われる人は認知感覚のバランスを磨いた人なんだろう。360℃無数に張り巡らされたシーソーを行ったり来たりしながら中道を目指すのが人生なのかなー。私にとって"バランス"は一生もののテーマです。大した悩みも無いくせに人生への思いを馳せてみました。
2005.05.04
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『ダヴィンチ･コード』
半年前図書館で予約したのが順番回ってきた。秘密結社の事が出てきて面白かった。本屋に出てた『5分間ミステリー』も気になる。
2005.04.24
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『カルチェ・ラタン』
読み終わったー。最初はこんな出だしかよと思ったけど、段々面白くなった。ザビエル、ロヨラ、カルヴァンなど16世紀の有名人物が出てきます。パリ夜警隊長代理の手記なので、殺人事件頻発。それを、元家庭教師のミシェルという俊才学僧の助けを借りて解決していきます。→参考HP神の何たるかを自分なりに咀嚼できる作品だった。…とか神学やってるわけでもないのに、ほざいてみたり。人生で育む批判眼こそ個人の神である。カリスマへの傾倒は信仰とは違う。何を信じようと、自分と現実を見失ったらおしまいだ。
2005.03.19
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『カルチェ・ラタン』
『カルチェ・ラタン』佐藤賢一 ザビエル時代のパリ水運会社を営む権勢家次男ドニ・クルパンの手記。カルチェ･ラタンっていうのは「ラテン語の街区」って意味らしい。各国から集まった学生がラテン語で議論を交わしてる場所だったからだそうな。ドニの情けなさと学僧の性質の悪さが笑えます。
2005.03.17
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『風の谷のナウシカ』
第二巻～第七巻を読んだ。いやー、漫画は映画より切ない。夕方は試食バイト。カルボナーラ･グラタン食べた。マカロニとペンネが混ざってて、卵のスライス乗ってるのがグー。結構美味しかったけど、量がちょっと多かった。
2005.01.07
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『不夜城』
馳星周のデビュー作。歌舞伎町の裏社会に生きる男の話。金城武主演で映画化もされてる。 怖いねー、裏社会…。うっかり足を踏み入れたらホントに人生終わりそう。カタギが安全です、うん。
2004.12.29
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『流言とデマの社会学』
流言とデマについて、心理学、社会学、言語学など多角的視点から説明してくれる文庫。入門書らしく、引用多いけど分かりやすい。 今日は美容院で髪を黒っぽくして、親戚のお通夜に行ってきた。従姉妹の加奈ちゃんから司書講座テキスト一式を貰える事になった。わーい、やったー！
2004.12.18
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昨日借りた本
『面白い！と思わせる説明の技術』読了。ちょっと参考になりました。でも結局は、｢経験積んで勉強してね｣だった。はーい、勉強します…。
2004.12.11
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『面白い！と思わせる説明の技術』
図書館で借りてきた。きちんと相手に理解してもらう事はこれから何やるにも大事！
2004.12.10
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『ダ･ヴィンチの謎』、『詐欺の心理学』
今日は学生大会のため午後の授業は全て休講★図書館で予約してた本を借りてきて読書。『ダ･ヴィンチの謎』 『ダ･ヴィンチ･コード』本。ダ･ヴィンチの鏡文字とか絵に隠された暗号とかについて書いてあった。ダ･ヴィンチは気まぐれでハンサムで好奇心の強さがずば抜けていたらしい。でも謎については結構いい加減な内容だった。『詐欺の心理学』 自分なりの価値観を確立してない人、抑圧された欲望を抱えてる人、孤立してる人、受け身な人が詐欺にひっかかりやすいらしい。ひっかからないためには、安易な解決方法にすがらず、主体的に行動して、人と仲良くして、修羅場も経験し、自分なりに納得出来る生活をすること。
2004.12.01
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『七つの習慣』S.コヴィー
祝★481ページ読破～！原宿竹下通りのロッテリアで黙々と読みました。こんなに｢読んだ！｣感ある本は久しぶりだ…。 『七つの習慣』は世界で売れに売れているビジネス思想家コヴィーさんの代表作。スケジューリングとデリゲーション(人に仕事の一部を任せる事)の所が参考になった。自己啓発の本だけど、実際のエピソードが多用されてるので具体的だった。個人主義より人格主義って意見は賛成でした。あと、どんな状況に陥っても反応は自分で決められるってところは目から鱗だった。何でも人や環境のせいにせず、自分から良い方向に働きかける主体的な大人になれるように身近なとこから前進していこーと思える本でした。 あと、今日はDreamweaverをちょこっとやってみた。用語がいろいろ難しくて分かんないけど、面白そう。 昼食は糖朝青山店で海老ワンタン麺、麻婆豆腐、ご飯、マンゴープリン。今日も行列できてた。いやー、人気だ…。ここは飲み物頼まなくてもお茶急須入りで持ってきてくれるから嬉しい。今度は奥の席行きたいなー、お洒落で落ち着けそう。手前の席だと行列が気になって何かゆっくり出来ない。 夕ご飯は豚肉のしょうが焼きとキャベツの千切りと梨と甘酒とグレープフルーツジュース。油入れすぎたのと焼き過ぎて肉硬くなった。やっぱ自分でやってみないと駄目なんだなー。次回は上手に出来るぞ、多分♪♪
2004.11.28
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『C++Builder』・『チベット入門』
昨日、図書館の｢持ってっていーよー｣コーナーでプログラミング解説書があったから貰ってきた。Delphiとそっくりだーナツイ。 今朝はレポートのためにチベット本をパラ読み。今朝提出のレポートです…間に合って良かった。 FireworksとDreamweaverの解説書を借りて帰宅。HPをチェックしてばたんキュー…。
2004.11.17
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『舞踏会』
芥川龍之介の『舞踏会』って作品を読んだ。でも何かオチがよくわかんない…こーいうのも書いたんだなぁ
2004.11.02
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『人の心を動かす｢ことば｣の極意』
斎藤茂太さんのエッセイを読んだ。精神科医で、歌人斎藤茂吉の長男らしい。モタさんていう愛称で親しまれているのだとか。 眉唾な気持ちで読み始めたけど、勝海舟と坂本竜馬、森鴎外や遠藤周作、新渡戸稲造、サンテグジュペリなど最近興味持った人についてのマメ知識が増えたのでラッキーだった♪ あと、1週間くらい行方不明だった腕時計が見つかった。妹の机の上にあったらしい。いやー、やっぱ家族間のコミュニケーションも大事だねぇ☆聞かなきゃずっと分からなかったよ。今日は珍しく家族揃っての昼食だった。うーん…ほのぼの。 ほのぼのついでにHPのデザイン･テンプレートを秋っぽいやつに変更した。｢レトロモダン｣らしい。ちょっと両サイドのサブ欄がうるさいかなー？とりあえず、しばらくこれでいってみよう。 夕方は図書館に本返して、初台のオペラシティ行ってきた。B1に手塚治虫ワールドがあって、『ブラックジャック』とか『火の鳥』とか読みたくなった。4FのNTTギャラリーでは変わった電子機械やおもちゃが展示されてた。3Fでは写真家のアートギャラリーやってて、いろんなピンボールカメラで撮った写真アルバムがお店に置いてあった。うーん、楽しそう。 夕飯は笹塚のキャンティ･カフェでカリブサラダとペスカトーレ食べた。久しぶりにここのドレッシング味わったなぁ。時々ボサノバのライブもやってるらしい。 夜は宇多田ヒカルの『ディスタンス』を聴いた。いいねえ！好き。 明日から2泊3日で大阪だー！朝5時には起きなくちゃぁ。月･水のノートは頼んどいたし、火の中国語は欠席メール送っといたし、4･5限の先生には顔覚えてもらったから大丈夫だろう☆大阪では皆に風邪うつさないようにおとなしくしてよう。
2004.10.17
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『ときめきトゥナイト』
あったかいスープに癒される土曜の昼下がり。のんびりしつつ大阪の準備。ミニマムにまとめるべし☆ 夜、図書整理をしようと思い立つもすぐ横道へ。『ときめきトゥナイト』懐かしい～！私は最初の蘭世編が好きだなぁ。池野恋さんの絵柄好き。吉住渉さんも好き。『ハンサムな彼女』も読みたいなー。よし、明日はBOOK OFF行こう★
2004.10.16
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『眠り姫』
おお、22222番超えたー♪ ダニエル・キースの『眠り姫』後半読み終わった。うーん…睡眠障害とグリム童話と輪廻転生がミックスしたような話だった。性が絡むとどうもエグくてなぁ…。推理小説でちょっと似た感じのやつあった気がする。
2004.10.04
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『恋愛依存症』、『眠り姫』
家で伊東明の『恋愛依存症』をパラ見。まだちゃんと読んでないけど、ラブ･アディクションには共依存(世話焼き系)･回避依存(ダメ男系)･ロマンス依存･セックス依存とかあるらしい。どれも育った環境とかによって認知システムが歪んで起こるみたい。うーん、程度の差こそあれ、誰でも陥りうる話だよなぁ…。何でもバランスが大事って言うけど、ちょうどいいのはココ！っていう絶対的なものは無いわけで、自分なりの距離感覚を磨いていくのが人生の難しさ･楽しさなんだろーなー。何かアダプテーションの話とかぶるけど。 授業の合間にダニエル・キースの『眠り姫』を読む。睡眠障害と殺人事件のお話。おもしろーい！ジャン・グリシャムの『依頼人』読んだ時みたいな感じ。授業よりこれ読んでたいなあ…☆
2004.09.29
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『あくまでラブコメ』
今日から後期スタートということで、 朝、屋根裏で授業に必要な世界史年表地図探すはずが横道それて少女漫画読んじゃった(/＿－；)そして年表は見つからず。 授業では卒論テーマがチベットな事からチベット専門講師にいきなり目をつけられてしまい、いちいち引き合いに出されて何か疲れた。あーあ、まだ確定じゃないし、言う必要無かったよなー。失敗。 夕方はすごい雷雨でした☆
2004.09.22
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『王家の紋章』
１－４巻をBOOK OFFで立ち読みしてきた。タイムスリップものは他にも沢山あるけど、絵が華やかなのと話が壮大なのとで面白く読めた。あの子とうとう王と結婚しちゃったなぁ…どうなんだろ。
2004.09.18
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尾崎翠
『尾崎翠 集成(上)』中野翠編 ちくま文庫 2002年10月第1版発行 を読了。｢こおろぎ嬢｣、｢或る伯林児の話｣とかが印象的だった。全集出てるほどの人が“言葉はいつも文学の強敵”ってメモを残してるところが、試行錯誤して苦しんでた感じ。詩に対しての思い入れも強いみたいで、相反する二つの世界を1行に表すのがポリシーらしい。最後の方に載ってた座談会記録からすると、矢継ぎ早な質問っぷりから追究欲の強さが伺える。彼女の著作が死後30年経って有名になってきてるのは、この自分にとっての真実を追い求める姿勢が飛びぬけているからなのかも。田中裕子主演のNHK･TVドラマや『尾崎翠の世界』(←これは間違いらしい。正式なタイトルは、『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』)という映画もあるらしいから見てみたい。 日本近現代文化論(文学)の夏休み課題が発表された。私は森鴎外『舞姫』のエリスのモデルを調べるつもり。図書館でざっと見た所、森鴎外が資料を処分しちゃったせいで微妙に謎のままらしいけど、ドイツの戸籍名簿や横浜港船舶記録によるとエリーゼ何とかさんて候補が二人いて、あとルイーゼさんて人がそうだろうという新説もあるみたい。この分だと残念ながらエリスの写真なんかは拝めそうもないなぁ。森鴎外の好みは｢小柄で人形のような美人｣らしいから、想像つくっちゃつくけど。 矢沢あいの『下弦の月』を古本屋で探してみたけど、無かった。入ってもすぐ売れちゃうらしいから、これからこまめに要チェック。 それにしても今日は何故か文学デーだった。 明日は大森洋平のライブだ～♪どんな人なんだろう。楽しみ。
2004.07.13
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