減らしてナンボ

減らしてナンボ

バイオハザード


1をビデオで観ることにした。
言わずと知れたゲームが元ネタになっている映画だ。
私はあまり、というか、ほとんどゲームはしないので、これに関しても
「気持ち悪い映画なんだろう」と言うこと以外、何の予備知識もなかった。
そのせいか、見始めてからシーンが交錯するところで、
何度か頭が「?」になってしまったが、後半に行くに連れて、
補足されたので、なんとか付いて行けた。
映像自体は綺麗で、見やすかったと思う。
中盤以降に取って付けたように現れる怪物君のCGは、
ちょっとぎくしゃくしていたけれど、それでも、至る所に散りばめられた
ビックリ箇所と、最初から最後まで継続する緊張感は良いできだったと思う。

ヒロインは色気があるんだか無いんだか分からないけど、強さが良かった。
あと、貧乳には貧乳の良さがあるというか、胸元露わなドレスを着ていても
おっぱいが見えづらいのはお得なのではないだろうか。
(この感想は女から見て限定なんだろうけど)
かなり着崩れているスリップドレス姿で上から覗かれても、
恥ずかしいほどに胸が見えなかったのは、あっぱれだ。
露出度は高いのに、エロくならないのは、この手の映画には必要かも、だ。

怪物やゾンビが、もうこれでもか、これでもかと出てくる位なので、
かなりえぐいシーンの連続で、夜中に観た私は、能が興奮してしまって
なかなか寝付かれなくて参った。
そのえぐい中でも、私の印象に残ったのは「クィーン内でのレーザービームで切り刻まれる」だった。
ゾンビに襲われるのもすごかったけど、狭いところで襲ってくるレーザービーム、何とも言えない恐怖だ。

ま、なんといっても、どっちにしても、私はあんな死に方はイヤだ。
ありえないけど。


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