幸せについて
出産後、自分がどん底に落ちて、私は世界一不幸だと思ったからだ。
幸せになりたい・・・・
でも、幸せって何？？
何をもって幸せというのだろう？
どういうことを幸せというのだろう？
私は幸せを探し始めた。
いい学校に行って、いいところに就職して、いい人と結婚して、かわいい子供を産んで素敵な家庭を築く・・ということが幸せ？
お金持ちになって、いい家に住み、色々なものを買い、いい思いをすること？
出世したりして名声を得、皆から注目されること？
綺麗になってもてることが幸せ？
なんだろうなんだろう？？
幸せって何だろう？
幸せの定義は何だろう？
自分が幸せだと思う瞬間はどういう時？
ずーっとずーっと考えた。
そして自分なりの答えが出た。
手が動かせる。足が動かせる。息が出来る。話が出来る。
それだけで幸せ。
言ってしまえば、生きている。
それだけで幸せ。
家族がいる。友達がいる。
それだけで幸せ。
当たり前のこと・自分に与えられてることに感謝すること・感謝できることが幸せだということに気づいた。
そう思うと笑っていられる。
それまで笑みを忘れていた私に笑顔が戻った。
笑えること。
すごく幸せなことだと思う。
心から笑える、ということが幸せ。
幸せってこういうことじゃないかと思った。
なんだ、単純なことじゃないか。
あとはなんだろう。
おいしいものを食べてるとき。
友達と楽しい時間を過ごしてるとき。
家族と過ごしているとき。
好きな音楽を聴いてるとき。
りきとをかまっているとき
etc
ああ、幸せってたくさんあるなあ～
そして私の幸せ探しの旅は終わりました。
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