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今日は「愛妻の日」です。妻を愛していますか?もちろん愛しておられると思います。が、同時に「結婚して幸せですか?」のアンケート結果では、既婚者女性の約23数%しか「幸せ」と答えていない。どうしてか?いろいろと事情があるのは理解できるが、家庭を築き子育てに幸せを感じられないとしたら不幸である。まして夫婦間で溝を感じ「不幸」であると思っているならば、やはり子どもの健全な成長にも何らかの影響を与える。 我が子が「発達問題」を抱えているいないにかかわらず、夫婦愛が子育て環境に何らかの影響を与えないとはならないだろう。子どもが夫婦の鎹になることは事実だが、「鎹(かすがい)」になる以前に夫婦間に愛情の錯誤があれば、やはり不幸であろう。長年の臨床教育体験から言えるのは、やはり夫婦は相互に愛し愛される関係があってこそ円満となる。子どもが健全に育つ環境もそういう家庭に在る方が良い。 今日は「愛妻の日」。相互に信じ合い相互に支えあう。やはり「愛情」に常に感謝する。幸せを実感し続けられる。そう願うが。
2013.01.31
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発達障害児・者が不幸にも犯罪に巻き込まれることは多い。起訴されることも多く、裁判では必ずしも彼らを配慮して採決されるわけではない。多くは偏見と無理解のためにとんでもない判決となることが多い。今日紹介する弁護士の伊賀氏は彼を十二分に理解して弁護士活動をする。発達障害児・者を理解し彼らの味方になってくれる数少ない弁護士である。これまで裁判では、ほとんど間違ったとんでもない判決がなされ、彼らがより苦しみ立ち直れないまで打ちのめされる事例が多かった。検察の求刑年数以上の懲役刑判決など、司法界ではまだまだ彼らへの理解ができていないのが現実。今日紹介する伊賀興一弁護士は今の時代に頼れる頼もしい弁護士さんである。彼とは、ある発達障害者の裁判で知り合ったが、よく勉強されていると感心したものである。発達障害については、専門家と言われる人達よりも深い理解と洞察力で、当該者ばかりでなく家族にも安心感を与えてくれる。客観性ばかりでなく人間としての深い慈悲の心に感銘する。彼は、家永教科書裁判でも長い年月の弁護活動を通して裁判に勝利した。また、昨日(H.25.1.31)の毎日新聞朝刊によれば、 「桜宮高校から体罰をなくし、改革を進める会」の代表になって、停止中の部活動再開。体罰をなくす取り組み。生徒へのバッシングに対する保護。体育系学科の募集中止に伴う受験生のケア。教員の総入れ替えの撤回。などを求めて市教委に要望書を提出するなどの活動をいち早く開始。常に子どもたちの人格を基本に活動している。桜宮高校への首長の独裁的な脅しの言動には各自の考えに負うとして、教育的観点、子どもの人格尊重の観点、そして教育委員会のあり方などについて、誰もが不利益を被ってはならない。 別に政界に立候補するわけではないが、良識ある頼れる弁護士として彼を紹介したい。 桜宮高校問題へのアピールはhttp://blog.livedoor.jp/remix2chnews/archives/4354076.html を参考。
2013.02.01
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