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公教育は、
これまで教科書やカリキュラムなどを定めて質を保とうとしてきた。
教育のあり方はこれからの社会のあり方に直結する。
教育はあらゆる人々が個々を敬い、
生命を尊重し、
自然を守り、
共生社会を目指して欲しい。
公教育は多様な価値観を認めて欲しい。
かつて「追いつき追い越せ」と一本道をひた走り、
矛盾を生んだことも。
これからは価値観についても互恵の念が必要な時代になる。
いろいろな教育があって良い時代になる。
既に、
シュタイナー教育やニイル教育、モンテッソーリ教育の学校や、
フリースクールから生まれた学校が認められているが、
まだ多数ではない。
こうした教育が世界からも学び始めていて、
公教育の「当たり前」が問われてきていることも事実。
学びの場は、
例えば「森の学校」とか「海の学校」とか、
自然と共生する学校があって良い。
学びの場はいくらあっても良い。
そのほうが多くの子が通う学校教育が豊かになる。
教育を一色のものしようとする動きがあるが、
一色に染まるような教育は防ぎたい。