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2010年02月08日

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「がっこう、いきたくない」に続いて
今は、毎晩これ言ってる。

本番に間違えたらどうしようと不安らしいんやけど。

「間違えたら、先生がなんとかしてくれるし!
そんなん考えんでええねん」

「自分ひとりの劇ちゃうやろ。
クラスのみんなで作るんやろ。間違える子もおるって。」

身長115センチの小さな身体に小さな頭。
彼の心は、張り裂けんばかり。
母は、それだけで
胸が痛む。

何を言っても
不安は日に日に大きくなるばかり。
もともと神経質で。
担任の先生ともコンタクトを取っているが･･･。
幼稚園では、一生懸命練習しているとのこと。

「幼稚園行きたくない」

クラスで力を合わせて
何か作り上げるのは、これが最後であること。
失敗してもいいから、
これを乗り越えたら
運動会で一番高い竹馬に乗った時のように
君は、自信をつけて
また、ひとつ大きく成長するので
なんとか、乗り切ってほしい。
と思ってることを

言ってる内容は、ちと難しいかもしれんが
うちの王子なら
私の言うことは
理解できるやろうと
ゆっくりと寝る前に語りかける。

それを聞いている
いつもゆったりマイペースの
小3の姫が
「ママ、ええこと言うなぁ～」とほめてくれた。
君は、そんな気持ちになったことないやろね（笑）

本番の土曜まで、がんばれるか!

今日は、ハートいっぱい弁当。
幼稚園児やから許される。