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今宵は、有志の開業医仲間での忘年会です。「ヴィオロン・ダングル」愛媛県宇和島市鶴島町4-10 TEL.0895-26-2344知る人ぞ知る、愛媛の仏料理専門店店内メニュコース料理ではなく、単品で色々オーダーしました。料理スタートカツオのコンフィ パンシャルドネアルベール・グリヴォー ムルソー・クロ・デ・ペリエール 2006モノポールのクロ・デ・ペリエールをセレクト蜂蜜やトロピカルフルーツの香り、酸も程良く上質なシャルドネそのものです^^2006年は白ワインの良年なので、その良さが十分に伝わりました。人参のムースと生ウニ オマール海老のジュレをかけて八幡浜産のウニが贅沢に乗っています!シャルドネとの相性 料理が一層美味しく感じられます^^帆立貝とズワイガニ 野菜のテリーヌ モザイク仕立て アボカドとズワイガニのトマトファルシー見た目も美しい冷前菜の2種 マジで美味い( ゚v^ ) 三陸産 牡蠣のムニエル リゾット仕立て温前菜もレベルが高い!ボルドーシャトー・ラフィット・ロートシルト 2001ボルドー1級の登場です! 奮発しましたカシス、ラフィットに特徴的な黒鉛の香りに一同ノックアウト!酒質もタンニンが程良く溶けてまろやか、素晴らしいワインでしたフォアグラのポワレ アーティーチョーク添え フランス産フォアグラ(紙包み)ワインとグッドマッチングこのフォアグラは、臭味がなく滑らかで絶品でしたヮ(゚д゚)ォ!足赤海老と燕のポワレ 海老とパセリの二種ソースポワソン鰻の赤ワイン煮とポルチーニ茸のパイ包み焼き 赤ワインソースいや~本物のフレンチですよーこれは!ヴィアンドオーストラリア産 仔羊フィレ肉のロースト バジリコ風味激(゚д゚)ウマー今まで食べていた仔羊は何だったのだろう?もう一品牛フィレ肉のポワレ 粒マスタードソースシェフは、元々フランス大使館でフランス人相手にフレンチを作っていただけあります。レベルが違うーーーーっ!!!デセールチョコレートと洋梨のマルキーズ アルマニャックのアイスクリームとチョコレートもフランス直輸入 ビオロン拘りのデザート最後はティー 小菓子添え愛媛県下にフランス料理店数あれど、間違いなくビオロン・ダングルさんがキングオブフレンチだニャ大変美味しゅうございました。恐れ入りましたm(_ _)m
2018年11月24日
今夜は、普段から交流のある開業医仲間とルトワルージュで会食しました。テリーヌの前菜からスタート今回はカリフォルニアワインをセレクトVineyard 7&8 エステート・シャルドネ 2009西洋のラッキーナンバー7と東洋のラッキーナンバー8の融合がワイナリー名の由来カリフォルニアワイン特有の甘い香りと火打石の香りが複雑に混じり合い、印象は悪くありません。飲むと、嫌な甘味は感じられず、寧ろミネラリーで本場ブルゴーニュ風のテイストです。アルコール度が高い為か、やや品格に欠けるイメージではありますが、これはこれで十分上質なシャルドネであると思います。フォアグラとポテトのガレットこういう濃厚な料理には、カリフォルニアのシャルドネが非常に良く合います^^本日の魚料理はオマールエビの香草ソース、パイ添え見た目の美しさは勿論、お味も申し分ないですねヾ( ^ω^)ノさて、赤ワインはスローン プロプライアタリー・レッド 2005カリフォルニア・カルトワインの登場です。《デヴィッド・エイブリュー ミッシェル・ロラン ボブ・レヴィ&マーサ・マクレラン》、カリフォルニアワイン界のスーパースター御三家が手掛ける新世紀のボルドー・ブレンドワインがこれ!同席された先生が直ぐに、「これは良いワインだ٩( *˙0˙*)۶」と反応しました。Alc.14.8%にも拘わらず、果実味の豊かさ故にまろやかで飲み易い酒質です。日本でも有名なカルトワイン=スクリーミング・イーグルよりも辛口で、私はこちらの方を好感しています。日本食には合わないので、未だカリフォルニアワインは市場の片隅に置かれていますが、好き嫌いは別にして素晴らしいワインであることに変わりはないでしょう。これにはこの肉料理黒毛和牛フィレステーキいつもは仔羊ローストなんですが、ワインに合わせて牛フィレをセレクトミディアムレアで、ねっとりした食感が楽しい逸品です。デザートで〆今年も残り少なくなりました。 歳をとると一年経つのが早く感じられます。大病せず平和に暮らせればそれで十分だと、ジジ臭いこと言って店を後にしました・・
2015年11月14日
昨日ですが、日頃お世話になっている先生方との新年会に出席して来ました。場所は「ルトワルージュ」今日のために持ち込んだワインは白赤各1本先ずは白ワインからフェヴレイ コルトン・シャルルマーニュ 2007言わずと知れた、コルトン・シャルルマーニュのレアワインです。ミネラルの塩気と酸のバランスがいい塩梅で、香りも複雑で申し分ない香味でした。同席された方が、口にして直ぐ「香り高く飲み易い。」と発せられましたが、派手さはないが気品のあるスタイルといった特徴を的確に捉えていました。<アントレ>フォアグラとラングスティーヌ(テナガエビ)のサラダ彩り美しい前菜で、ワインとの相性もバッチリです。<アントレ2>牡蠣のグラタン ルトワルージュ風ここの名物料理で、牡蠣の旨みが乗ったソースをパンにつけて食べるのがルトワ流<スープ>オニオンスープのパイ仕立てトリュフ風スープは元より、このパイ生地が美味しい( ゚v^ ) ここらで2本目のワイン登場シャトー・ムートン・ロートシルト 2003丁度飲み頃に入った2003VTのムートンセパージュ:カベルネ・ソーヴィ二ヨン76%メルロー14% カベフラ8%プティ・ヴェルド2%既にタンニンの粗さは消えて滑らかで、カシスや燻煙、ローストした肉の香味が複雑に混ざる。一級シャトーの風格に相応しい、フルボディで重厚感のあるムートンでしたヽ〔゚Д゚〕丿<ポワソン>甘鯛とカダイフのポワレ グリーンソース<ヴィアンドウ>仔羊のロースト 七草リゾット添え私はいつも仔羊を選んでしまいますねー 定番の美味しさで、ムートンにもバッチリ合います。持ち込んだ2本とも、時間の経過で香味が変化していくのを楽しんで頂けて本望でした。ワインの変化は、良質なものを時間を掛けて味わわないと理解出来ませんからね。チーズ盛り合わせ<デセール>何度食べても、ここのシュークリームは飽きません。酔いがまわって余計なことを口走ったりしましたが、楽しい時間を過ごせました。ワインは、コミュニケーション・ツールとしても機能する奥の深いお酒です。同席下さった先生方に感謝するとともに、今後もご指導の程よろしくお願い申し上げます。
2015年01月18日
今日は、法事後に道後温泉「ふなや」で会食しました。皇室御用達の由緒ある老舗旅館です。重厚な造りの個室《クラブラウンジ》英国調の趣のある空間です。さて、ランチタイムの開始♪メニュ<オードブル>黄色いソースはマンゴーソース、風味豊かでサラダに合います。グラスワインですが、フルーティーでなかなかイケます♪<スープ>カボチャの冷製スープパンレーズンパン 紅茶風味のアップルパンどちらも美味しくてオカワリを(;´∀`)<ポワソン>真鯛の紙包み焼き白ワインバターソースが真鯛の旨みを引立てます。<ヴィアンドウ>伊予牛フィレステーキ 二種ソース添え赤ワイン&粒マスタードの二種のソース柔らかくてフィレ特有の粘り気のある上質な牛肉、大変美味しく頂きました( ゚v^ ) <デセール>ラズベリーとモンブラン アイス&フルーツ添え見た目も美しいデザートの盛り合わせ、甘さ控えめで幾らでも食べられそう(^^♪アイスコーヒー&プティフール5,750円(税別)のコース料理、良質&ボリュームもあり満足な内容でした。皆様も、非日常的な空間でシェフ渾身の料理をご堪能されては如何でしょう。
2014年09月17日
今夜は先輩先生との新年会でした。会場は「ル・トワ・ルージュ」久し振りの本格フレンチですo(^▽^)o<アントレ1>フォアグラのブリュレまるでお菓子を食べているようなフォアグラ料理でしたヽ〔゚Д゚〕丿<アントレ2>御荘牡蠣のグラタンルトワルージュ風今だけの旬のメニュで、これを目当てに来店される方多数の激旨牡蠣料理です。<スープ>蕪のスープ蕪の旨味に溢れるスープです。色鮮やかなグリーンで見た目も美しい。持ち込みワインシャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 2005丁度飲み頃に入りつつあるグレートヴィンテージのポイヤック第二級セパージュは、カベルネ・ソーヴィ二ヨン65%メルロー30%カベルネ・フラン5%カシスの洗練された香りが広がり、果実味も豊かでタンニンも滑らかです(*`・∀・´*)少し早いかな?と危惧していましたが、取越苦労でした。今飲んで十分美味しい。<ヴィアンドウ>仔羊のローストここに来るといつも仔羊を頼んでしまいますね~♪♫<デセール>新作からチョイス ラズベリー・ムースケーキも非常に美味しい^^楽しい時間はあっという間に過ぎて行きます・・・今年も先輩先生にご馳走になりました。有難うございましたm(_ _)m
2014年02月15日
昨夜はフレンチ&ワイン松山三越で「レストラン門田」のムッシュ自らが販促していた(吃驚!)このセット接待の自粛が効いてか?高級レストランは営業活動に躍起、翻弄されています。(独占禁止法の抵触防止目的なんでしょうが、その被害を被るのは飲食業界です)毎年のように門田の洋風お節を注文しますが、今年は既に完売御礼!買いそびれ>.<)"<フレンチ>本格的な内容魚は門田特製オレンジソースで頂きます。デセールも付いています。ムッシュのお奨めのボルドーシャトー・ドプラ 2007何だかフレンチとの抱き合わせ販売のようにも思いますが・・このポイヤックの無名ワイン、意外とマトモでした。香りも余韻もそこそこイケてます。but2,000円のボルドーとしてはですけどね。チーズフォンデュも用意して、ちょっと贅沢なお家ご飯となりました。
2012年11月27日
今日は友人と家族の合同お誕生会です。会場は「ル・トワ・ルージュ」特別な日なのでスペシャルワインを用意お互いプレゼント交換をして9月生れの主賓の御婦人 着席してお誕生会の開始♪先ずは白ワインコシュ・デュリ ムルソー 2000色調淡いゴールド泣く子も黙る?コシュ・デュリのムルソーです。ムルソーとは思えない高貴で白い花のアロマが抜栓直後から空間を覆います。へーゼルナッツやフルーツの香味もありますが、酸とミネラルで魅了するスタイルです。以前飲んだルフレーヴの“レ・ピュセル”よりも高貴で複雑な香味のムルソーでした。コシュ・デュリのキュヴェが高価なのは仕方ないですね~飲んだら納得の美味しさです^^<アントレ>スモークサーモンと新米のサラダサーモンとアボカドがサンドされています。ル・トワ一押しのアントレ<スープ>ヴィシソワーズのパプリカムース添えジャガイモのポタージュです。パプリカムースでアクセント=2層になっています。ここで本日1本目のスペシャルワインをドメーヌ・ルロワ クロ・ド・ヴージョ 2000色調淡いルビー散々ブショネに悩まされてきた私にとっては緊張の一瞬です。香りを嗅いで・・・ホッ!大丈夫でした~(*^^*)ルロワ香健在!!フローラルな芳香をベースにスモークや腐葉土、そしてスパイスも加わり相当に複雑なアロマです。飲むとミネラルの塊、保存状態からか幾分酒質が弱い点を差し引いても十分にエレガントで美しいキュヴェでした。今となっては高額なワインになってしまいましたが、高級感のある香味を皆さん感じて下さったようですv(^^)v<ポワソン>舌平目と帆立のデュエット定番の魚料理です。キュウリが敷かれています。<ヴィアンドウ>仔羊のローストこれにはスペシャルな2本目シャトー・マルゴー 1982色調赤紫30年経った今も若々しい色調を保っています。むせ返る様な妖艶なアロマ、カベルネよりもメルローが強調されたような香味です。飲んで見ると、果実味は幾分抑え気味、タンニンがまだまだ健在でマルゴーのまろやかさ&エレガントさには欠ける印象でした。これは岡田シェフが結婚記念年ということで当時ケース買いされた内の1本です。シェフ曰く、「10年前に飲んだ方が良かった。」とのこと。本来のマルゴーの香味とは異なる、いい意味での破格のヴィンテージが1982なんでしょうね。貴重なバックヴィンテージを飲めて幸せでしたヽ(´▽`)/ <フロマージュ>エポワス フルムダンベール ゴーダワインとフロマージュは最強のタッグですね(笑)<デセール>各種:この中から1品選択夜も更けてデザート&ティーで〆贅沢な一夜でした。場を作ってくれた友人に感謝して帰路にm(__)mスポットで限定入荷!年代物のグランヴァン、稀少なレアワイン特集!ムルソー [2000] コシュ・デュリスポットで限定入荷!年代物のグランヴァン、稀少なレアワイン特集!クロ・ド・ヴージョ [2000] ルロワ[1982] シャトー・マルゴー 750mlCh.Margaux
2012年09月22日
大洲市の隠れ家「花ごろも」は、古民家を改築したフレンチ・レストランです。愛媛県大洲市五郎甲1447 TEL(0893)25-4006ランチ/11:30~14:00 ディナー/18:00~21:30(要予約)住宅地の入組んだ所に在るので分かり難いのですが・・そこが隠れ家としては寧ろ逆に好立地だったりします。完全個室玄関 オーナーの奥様が出迎えて下さいます。ワイン持込OKですので、地元の方はワイン会の会場に利用しています。或いは密会?でまったりとorお友達とゆったりと会食など如何でしょうか。
2012年07月11日
昨夜は友人とワインを持込んで「ル・トワ・ルージュ」へ今回のお目当ては、今が旬のホワイトアスパラガスここでトラブル発生!CX-4の電池切れ・・急遽、友人のデジカメを借用して撮りました。<アントレ>フランス産ホワイトアスパラのサラダ絶妙な茹で加減です。アスパラガスの甘いことといったら^^これには勿論 白ワインモレ シャルドネ“マ・ドゥース”2009 ルフレーヴ “レ・ピュセル”2002モレは前座、何故ならルフレーヴ様が控えておられますので(友人セレクト)m(__)m“レ・ピュセル”の香りを嗅いだ瞬間にモレは何処かへ飛んで行きました~流石というべきか、然るべきか、官能的で高貴なアロマ&優美な果実味で完全ノックアウト!比べることすら憚る程の品格の違いを見せ付けられましたヽ(´▽`)/ 例えると モレ=庶民 vs ルフレーヴ=貴族 でしょう。<ポワソン>来島鯛のポワレ瀬戸内鯛は、来島海峡か明石海峡で獲れたものが一級品です。今回、ボルドーワインの右岸と左岸を飲み比べする為、予めシェフに頼んでブラインドでサーヴして頂きました。クロ・フルテ 2003 vs ブラネール・デュクリュ 2003結果は見事間違えました>.<)""左の方がカシスの香りを強く感じたので、CS主体のブラネール・デュクリュだと確信していましたが・・・逆でした~クロ・フルテ:ME80%主体CS15% CF5% ブラネール:CS70%主体ME22% CF5% PV3%セパージュの違いこそあれ、どちらもCSとMEのブレンドでCFも数%含まれています。岡田シェフ曰く、「メルローも熟成するとカシスの香りが強く現れ、カベルネ・ソーヴィニヨンと区別し難くなる。」とのコメント。飲んでみると幾分CS主体のブラネール・デュクリュの方が洗練されている印象ですが、はっきり言って私には違いが良く解りませんでした>.<)"振り返ると、最初に感じたブラネール・デュクリュの‘バニラの微香’がヒントでしたね~どちらも飲んだことがあるので間違えたことは悔しいのですが、この両者、R・パーカー評価も同等(PP.94~95)、試飲でも非常に似ているイメージ、両者拮抗した品質であることは間違いないでしょう。《それにしても偶然選んだ2銘柄、ある意味good choiceでした(驚)》<ヴィアンドウ>子羊のロースト 牛テールの赤ワイン煮定番の子(仔)羊に追加注文でテールも頂きました。ボルドーには欠かせない料理です^^時間の経過と共に更に酔いが回って、右岸と左岸が全く区別不能になってます(笑)<デセール>最後はデザート&ティーで〆 この度も大変楽しい食事会でした^.~)/夜も更けて、ピュセルを飲ませて頂いた友人を送って帰路に・・・私、車内で爆睡していたらしく家に帰るまでの記憶が飛んでいます!?シャトー ブラネール・デュクリュ 2003【A.C.サンジュリアン】Ch. Branaire Ducru 2003【A.C.St.Julien】RP94-96点!クロ・フルテ [2003] CLOS FOURTET サン・テミリオン特級 【楽ギフ_包装選択】
2012年04月29日
今日は「ル・トワ・ルージュ」でランチタイム♪<オードブル>インゲン豆とツナのサラダ ポークのリエット・サンドイッチ仕立て 見た目も楽しいオードブル お味も勿論goodです。<スープ>ポテトのクリームスープ<主菜>来島鯛のポワレ トマト風味のクリームソース 子羊のグリル バジリコ風味のソース※ポワソンorヴィアンドウから一品選択※私は子羊を選択 やはりル・トワの子羊のグリルは鉄板ですね^.^)/<デセール>数種類のケーキから一つを選択 ティーorコーヒー付き 2,625円(税込)のコースいつもは夜、ワイン飲みながら楽しんでいるので何だか違和感が・・・物足りない(笑)シェフ、「ホワイトアスパラガスもお出しできます。」・・butこれは次回のお楽しみに^^リーズナブル&健康的にフレンチを堪能できます。皆様も如何でしょうか。
2012年04月18日
昨夜は名物牡蠣グラタンを食べに「ル・トワ・ルージュ」へワインラヴァーの友人とご一緒させて頂きました。今回は、アントレを後回しにしてポワソンを先に出してもらいました。<ポワソン>御荘牡蠣のグラタンエスカルゴバターで頂くフランス風グラタンです。見た目はイタリアンな感じです。名物だけあって激旨でした^^この料理には このワインをシャブリ ヴァンサン ドーヴィサ 2009牡蠣料理にはシャブリが定番のフランス流合せ方ですから・・・次の白は本日のスペシャルセレクトフェヴレ コルトン・シャルルマーニュ 2000当然ながら先のシャブリとは品格が違います。熟成しても尚、硬質なミネラルの塊感&燻した風味も加わり複雑な芳香<アントレ>海老と蕪のオーガンジー白(トリュフ)とオレンジ(パプリカ)の二種のソースで頂きます。見た目も美しい前菜の一品でした。フォアグラのパスタこのメニュを何皿もオカワリする人が居るらしい・・・赤ワインですが、先ずはブルゴーニュドニ・モルテ ジュヴレ・シャンベルタン 2002私の大好きな先代ドニのグレート・ヴィンテージ!ヴィラージュですが・・・まだまだ若々しい色調とても2002VTとは思えない美しいルビー色です!!!今も力強い酒質を保っています。酸も美しく時間が経っても芳香が衰えません。やはり並みの作り手とは違いますね。ブル赤2本目はルイ・ラトゥール シャンベルタン 2000流石、ネゴシアンといえどもgrand cruとしての風格がありました。フローラルな香りに気品ある果実味、エレガントなワインでした^^<ヴィアンドウ>子羊のロースト そのロッシーニ風左)骨付きローストを選択 友人は特別にロッシーニ風(フォアグラ付)をオーダージューシーで変わらぬ美味しさ^^ これにはやはりボルドー赤を!レオヴィル・ポワフェレ 2000 シュヴァル・ブラン 2001左岸vs右岸対決!? 結果は、シュヴァル・ブランの完全勝利!!ポワフェレも素晴らしいのですが、役者が違いますね。右)シュヴァル・ブランはCFとMEがほぼ半々の比率でブレンドされています。ヴィンテージによって若干比率が異なるのですが、大体CFが少し多いですね。さてこのワイン、CF主体からくる土、ハーブといった[農家の裏庭]or[鉛筆の削り屑]と表現されるアロマとME由来の神秘的で複雑なアロマが融合して、それは素晴らしい芳香を解き放ちます。また、酒質は既にヴェルヴェットのように柔らかく滑らかでした。流石、8大シャトーの一角です!左)一方、サン・ジュリアンのレオヴィル三兄弟の末っ子;ポワフェレは、最初、樽由来のバニラが強く香り、続いてカシスが現れました。2000VTとしての偉大なワインであるのは明白ですが、何せシュヴァル・ブランの前ではその影に隠れてしまいます・・・でも、これもいいワインですよ。<デセール>グレープフルーツのタルト酸味の効いたデザート&ティーで〆 一同、満足して千鳥足で帰路に次回は4月、ホワイトアスパラの時期にまた会食の予定です^.^)/追伸:私の義母は飲み過ぎて車内で吐いてました・・・勘弁して~~~コルトン・シャルルマーニュ[2000] フェヴレイ【ポイント5倍!エントリーで誰でも】(2/23 10:00~2/26 23:59まで)【送料無料】【送料無料】[2000] シャンベルタン 特級畑 キュヴェ・エリティエ・ラトゥール 750ml(ルイ・ラトゥール)赤ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】【YDKG】円高還元シャトー・レオヴィル・ポワフェレ[2000]750ml[2001]シャトー・シュヴァル・ブランサン・テミリオン / ボルドー / フランス750ml / 赤
2012年02月25日
昨夜は家族でフレンチディナーを食べに松山へ「テロワール」松山市藤原町617(テレビ愛媛の隣)TEL089-941-0563フランス家庭料理&ワイン以前の松山三越裏;コンプレックスビル2Fから当地へ移転しました。店内 ワインがディスプレイされています。ウォークインセラーも完備本日のお奨めメニュー<アントレ>ブルーチーズ、くるみ、りんごのサラダこれはチーズのコク+りんごの酸味=+くるみの一味が加わって激旨でした。フランス産ホワイトアスパラの茹で上げ サンダニエレ生ハム添え持込ワインフレデリック・マニャン クロ・ド・ヴージョ 2006ブル赤grand cruのなかでも、クロ・ヴージョはあまり飲む機会がないですね~私はルロワ、メオ・カミュゼ、ローラン・ルーミエなんかのもストックしています。さて、このワイン・・・grand cruに相応しい重厚感と複雑な芳香がありました^^酸も十分あるので、まだまだ熟成可能な強い酒質です。2006VT、悪くないです。<ポワソン>天然鯛のパイ包み 帆立ムース 酸味のある帆立のムースで頂きます。定番の魚料理ですね。<ヴィアンドウ>フランス産ホロホロ鳥のモモ肉 帆立&きのこ詰め オーブン焼ソースの黒い粒々はブラックオリーブ フォン・ド・ヴォー仕立て定番の肉料理に加えて、ジビエ(猪、鹿など)のメニューも豊富です。<デセール>カプチーノ&デザートで〆ワイン持込可;2,000円/1瓶 リーズナブルにフランス家庭料理を堪能できます。一皿に結構な量があるので、3~4名でシェアすれば色々な料理を楽しめますよ。シェフは気さくで話し好きな方ですので、ワイン談義を楽しまれては如何でしょう。
2012年02月15日
昨夜はワインラヴァーの友人と野ウサギを食べに行きました。「ル・ミストラル」平日なので、我々の貸切状態期待でワクワクさて、料理のご紹介<アントレ> 鶏レバーのペースト 南欧野菜の煮込み・生ハムと温玉添えこのレバーペースト、フランスパンに付けて食べると最高でした。先ずはこのワインで乾杯です。パトリック・ジャヴィリエ ムルソー 2007甘さを感じないスッキリとしたムルソー 一同、称賛の嵐!!友人の持ち込み。流石、ブランを知り尽くした男のセレクト!<スープ>フランス産キノコのポタージュ・各種キノコのソテー添えキノコの風味が豊かで濃厚 スープも凄いもの出してきます。赤ワインはエティエンヌ・コソン モレ・サン・ドニ クロ・ソルベ 2005'05VTのためか抜栓直後は硬さを感じましたが、徐々に開いて良くなりました。ピノ・ノワールにしては力強く&十分に酸もあるため今回の料理との相性抜群<ポワソン>海マスのスモークと柿のサラダ仕立て を頂いてさて、本日のメイン・・・予約していたジビエです!<ヴィアンドウ>愛媛県産 野ウサギの煮込み・ロワイヤル風真っ黒なソース、お肉はミンチ状に仕立てています。トリュフが贅沢に乗っています!言葉で表現できない香りとお味です。シェフが語るには、チョコレートの風味だとか?8皿分は既に予約で完売!シェフ、「これを食べたければ来年まで待ってください。」本当はローヌのワインが合うのですが、友人が苦手なのでこれをチョイスシャトー・レオヴィル・ラスカーズ 1997友人は『ラスカーズとしてはやや弱い印象』とのこと。香りの複雑さは十分感じますが、酒質が良年と比べると確かに弱い。スーパーセカンドとはいえども、VTにより当たり外れがありますね。今回はクロ・ソルベの方が力強く、ジビエと合わせても負けませんでした。<デセール>イチゴのスープ・パンナコッタ添えデザートで〆 今回もシェフこだわりのジビエを堪能^^本物のフランス料理を出したい=そのために少人数のお客しかとりません。儲けは二の次、自身の拘るものしか創りません。一本筋の通った若きフレンチ職人です。興味のある方は是非一度試してみてください。ムルソー レ クルーゾ[2007]/パトリック・ジャヴィリエエティエンヌ・コソン モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・クロ・ソルベ [2005]750mlシャトー・レオヴィル・ラスカーズ[1997]年・メドック・グラン・クリュ・クラッセ・格付第二級・AOCサン・ジュリアン(ドゥロン家)Chateau Leoville Las Cases [1997] AOC Saint-Julien Grand Cru Classe du Medoc en 1855
2012年01月18日
昨夜はフレンチ食べに家族で街に出ました。「ル・ミストラル」松山市三番町3丁目2-3 TEL089-921-7017定休:月曜日路地裏にある隠れ家的なお店 本日のメニュ本格的なジビエをリーズナブルな予算で堪能できます。本日のメニュが黒板に書かれています。単品でもオーダー可能<アントレ>オリーブのマリネ 野菜のギリシャ風マリネコリアンダーを加えて調理したものを一般的にギリシャ風と呼ぶそうです。茹でた野菜に香辛料を加え、冷製マリネしています。エスニックな風味<生ハム>バイヨンヌ産です。原木からスライスされて出されます。ここらでワインをシャトー・ラ・ヴィオレット 2005ポムロールのワイン;トロタノワの隣の畑で、'06からオーナーが変わりました。フル~ミディアムボデイで、右岸特有の滑らかな舌触り&風味を感じます。'05としては幾分パンチ不足と思っていたら、時間が経つにつれ良くなりました。シャトー・ラ・ヴィオレット [2005]Chateau La Violette<ポワソン>海マスのスモークと柿のサラダ仕立て見た目も美しいですが、お味も美味しい^^マスがトロトロ&ウマウマ(^.^)/<ポワソン2>カキ・ポワロー シェーブルチーズのタルト仕立てポワロー=西洋ネギ シェーブル=ヤギの乳 フランス流のカキ料理そして本日のジビエから<ヴィアンドゥ>愛媛県産 青首鴨とシイタケ&白ネギのロースト獣の肉です(笑)!モモ肉は硬くて歯が丈夫な人でないと無理!?これに合わすワインは、濃厚なメドックのグラン・ヴァンでないと・・・シェフは「エルミタージュが合います。」と、アドバイスしてくれました。ジビエを調理中<デセール>クレーム ブリュレ最後はデザートで〆 食べることに走ってしまい飲み足りなかったかなぁール・ミストラル情報ー現在、愛媛県産<野うさぎ>を熟成中です。来週位からお出しできるとのこと。有料ですが、ワインの持ち込みも可能です。話好きで気さくなシェフですよ。
2012年01月08日
今日は仕事関係の知人との食事会でした。「ル・トワ・ルージュ」松山市北久米町1094-3 TEL089-958-7088愛媛県では、本格的なフレンチを堪能できる貴重なお店です。シェフはフランス語堪能、奥様はマナー教室の先生をされています。本日がル・トワにとっても仕事納め、我々もフレンチ食べ納めです。まずはこのワインで乾杯です。アルベール・グリヴォー ムルソー・クロ・デ・ペリエール 2002ムルソーの中で最高の畑がこれ!グリヴォーのモノポール、自慢のワインです。~熟成して適度な甘味が出ています。フルーツとミネラルの見事な融合~<アントレ>サーモンのアボガドロール、キャビア添えサーモンはトロトロ、アボガドとの相性もバツグンです。鬼北雉のムース、ソーセージ仕立て真ん中はフォアグラです。<スープ>コンソメ・ロワイヤル濃厚なスープ、コンソメ本来の味が堪能できます。<ポワソン>鮑とオマールのパイ包みパイ包みなんですが、お味はもとより見た目の美しさも特筆御寿司=太巻きの様にも見えませんか?さて、ここで本日の赤ワインの登場です。セシル・トランブレー ヴォーヌ・ロマネVV 2006まだまだ若々しいですが、フランボワーズの香り&果実味と適度な酸のある優しいピノ!女性醸造家らしい透明感のある素直なワインでした。<ヴィアンドゥ>極上牛ヒレとコールスローこれは文句なし、鉄板の美味しさです。<デセール>アツアツのフランボワーズスフレお口の中で溶けていきます^^この後、紅茶で〆てフレンチ食べ納め、お連れの方も大変喜んで頂けました。ー追伸ーこの日ワイン会をされていたグループ(メンバーの一人は京都から来店!)があり、その主幹事の方からワインのお裾分けがありました。かなりのワイン通、私など足元にも及ばないワインラヴァー!カリフォルニアのカルトワインの飲み比べをされていたんですが、一部試飲させて頂くという名誉に与りました。これらについてはまた後日ご報告致します。
2011年12月30日
昨日の続きです。<ポワソン>オマール海老のショーソン トリュフ風味 エストラゴンのジューソース真ん中に生えているグリーンがエストラゴン(タラゴン;英名)です。エストラゴンはキク科のハーブで、かすかな苦味と甘い香りがあります。<ヴィアンドゥ>ホロホロ鶏胸肉のロースト モリーユ茸添え ソース・シュープレームそのモモ肉のコンフィー サラダ仕立て シェーブルとパセリ風味二種類出てきます。胸肉、モモ肉と異なる部位を使用しています。それぞれ仕立て方やソースが違うので、全く別の料理ですね。<デセール>洋ナシのコンポート ナッツのシブースト エピスの香りを付けたキャラメルのアイスクリームと共にエピス(香料)と洋ナシのコンポートは合うのでフレンチでは定番の組み合わせこの後 フロマージュ(エポワス)、小菓子そしてカフェで〆これで10,500円(税込) ワイン持込は無料 フロマージュは別途立地とこの内容からすれば、リーズナブルではないかと思います。この間、飲んだワインはこちらシャトー・トロタノワ[1996]ポムロールの銘酒 ジャン・ピエール・ムエックス社所有右岸らしくトリュフの香りと腐葉土のニュアンス、フルボディでリッチ!私は右岸のワインが好きなので、ポムロールやサンテミリオンを良く選びます。今回ほとんど私一人が飲みました~極上のフレンチで飲むワインは格別です!!
2011年12月23日
東京出張中に『星付レストラン』で会食する機会に恵まれました。カメラを持参していなかったので携帯で撮った画像です。画質が荒いのはご勘弁を「レストランひらまつ」東京都港区南麻布5-15-13 TEL 03-3444-3967メニュ;表紙ーこのシャガールの本物が店内に掛けられています。場所は、メトロ広尾駅から徒歩5分、各国大使館が立ち並ぶハイソな一角にあります。重厚な扉を開けると・・・いえ、マダムに開けて頂きました。エントランスホールここはもう、異空間;フランスです!絵画が至る所に飾られています。3Fに案内され、待ちに待った会食の始まりです。お連れの方がアルコールに弱いので、持参した高級シャンパーニュを引っ込めて、グラスシャンパンで乾杯!!さて、料理を一部紹介しましょう。チーズを練り込んで焼いたパン<アミューズ・ブーシュ>毛蟹のムース;雲丹と海の香りのチュイール添えガンバス海老のコンフィーと林檎のコンポート;ミントの香りフォアグラのクロケット 根セロリのピューレ;トリュフ風味<アントレ>鴨フォアグラのパヴェ 栗南瓜のピューレ添え;白トリュフの香り真ん中の冷たいアイスを溶かしてフォアグラと一緒に食べます。こういう食べ方もあるんですね~店内はカップルが目立ちました。皆さんドレスアップしています。田舎では体験できないようなハイソな雰囲気を味わうことができました。この後、メインディシュへと・・・続きは明日に
2011年12月22日
昨日は愛媛県医師会の仲良し先生との忘年会でした。「花ごろも」愛媛県大洲市五郎甲1447 TEL(0893)25-4006 ランチ/11:30~14:00 ディナー/18:00~21:30古民家を改築して作られた隠れ家的なフレンチのお店 内装は和モダンな感じまずはお決まりのシャンパーニュで乾杯です。モエ・シャンドン 次々と出される料理と共に会話が弾みます。最近の医療行政や臨床経験談などなど・・・は、ほとんど話題にならず(汗・・・ず~っと趣味や経済事情の話で盛り上がっていました。某先生は、「船を買いたい。」そうで、小型船舶の免許を取っているとのこと。「幾らするんですか?」と、尋ねたら「2千万円、中古でね。」ワォ!!話についていけませ~ん。さて、気を取り直して料理を紹介しましょう。 10,500円(税込)のコース<アントレ>ずわい蟹とポテトのガレット 米茄子のグリエ<スープ >さつまいものスープ甘さを抑えた濃厚なポタージュ あ~美味しい^^<オードブル>フランス産フォアグラのポワレとテリーヌ洋梨のキャラメリゼ添え洋梨の 温 と、テリーヌの 冷 が面白い=絶妙なコラボ!<ポワソン>オマール海老のロティ アメリケーヌソース味噌を身に絡めて・・・こんな絡みならいつでもOK<グラニテ> お口直し生姜の氷菓子ここらで赤ワイン♪ブラーヌ・カントナック 2006 (10,500円税込)最初、薬品調の香りがして「えっ!?ブショ××」と不安になりました.が、時間が経つにつれカシスの香りが出てきました~^^ ただ、最後までタンニンを強く感じたので、まだまだ寝かせた方がbetterでしょう。~私はこれを買うならローザン・ガシーを選択しますけどネ~<ヴィアンドゥ>本日の肉料理イベリコ豚を選択やっぱりイベリコは豚の王様です。スライスの厚さ、贅沢ですね。(他に頬肉のワイン煮や和牛なども選べます)これは頬肉 白トリュフ添えです。この後、フロマージュを挟んで<デセール>木の実のタルト プディング・ノルマルエスプレッソで〆て・・・もうお腹一杯深夜、シェフにお見送りされて無事終了私以外は初来店の先生方ばかりでしたが、皆さんに喜んで頂きました。シェフ並びにサーヴして頂いた奥様、ありがとうございました。http://www4.ocn.ne.jp/~frenchi/hanagoromo/ブラーヌ・カントナック2006はこちら[2006] シャトー・ブラーヌ・カントナックマルゴー / ボルドー / フランス750ml / 赤
2011年12月14日
はじめまして 初ブログとなります。12/7、愛媛県松山市~ル・トワ・ルージュ~にて忘年会フレンチを食べ慣れていない参加者が多くて、皆さん期待と不安で複雑な様子です。左:ドラモットNV中央:エマニュエル・ルジェ ニュイ・サン・ジョルジュ2007右:ブラネール・デュクリュ1996シャンパーニュ以外は持込です。1瓶につき2100円(税込)のサーヴァー料が掛かります。一年の感謝&スタッフのご健勝を祝して乾杯!!あ~美味しい!みんな笑顔がこぼれます・・・ホッ<アントレ>スモークサーモンとお米のサラダシェフ曰く、フランスではお米はサラダなんだそ~です。サーモン&アボカドと野菜、そしてお米が見事に融合しています。フォアグラとポテトのグラタンフォアグラとポテトって合うんですよね。濃厚なお味でした。<ポワソン>甘鯛のポワレ蕪のピューレ瀬戸内のアマダイですから不味い訳がありません。宴も盛り上がってきたところでこのシャルドネたまたま食事にいらしていたお友達にお裾分けして頂いたワインです。いつもありがとう!料理との相性バッチリです。<ヴィアンドゥ>さて、本日のメインデッシュ・・・お好みの肉料理(仔羊)まったく臭味のないジューシーな仔羊です^^ワインも赤へと移行します。エマニュエル・ルジェのニュイ・サン・ジョルジュ2007樽香が前面に出ますが、落ち着いてくるとフランボワーズの香りで満たされます。ピノ好きには至福の時間です。ワインを飲み慣れていないスタッフも「ブルゴーニュとボルドーの違いが少し分かった。」と、喜んでくれました。<シャトー・ブラネール・デュクリュ[1996]こちらも芳ばしい=オーク(樽香)を強く感じます。この銘柄としては十分な果実味があり、タンニンも程よく溶けて良い感じでした。多分、現在がピークではないかと思います!?優れたワインなのですが・・・知名度が低いためか価格は控えめです。<デセール>カーディナルシュニッテンとシャーベット&フルーツそして薫り高い紅茶でフィニッシュワインも料理も大変美味でした。シェフ並びにル・トワのスタッフの皆様、大変お世話になりました。来年も皆で来れたらいいな~
2011年12月12日
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