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連載随筆「仕事のできないホテルウーマン」


01 出発は「ダメ女」


02 郷に入りては…


03 ヨーコの存在


04 あなたはわたしを愛してる


05 もっと教えて


06 貼り紙の効果


07 自転車に乗って、


08 宮本輝の偶然


09 アイドルを探せ


10 ローマでオキナワっ!


11 満足感の基準


12 憧れの日本航路


13 羨望の的はこんなところにある


14 計量カップで検尿


15 わたしはピエロ


16 買い物カートに思う


17 わたしの仕事


18 興奮するイタリア人とMOTO GP


19 イタリアにおける映画吹き替え事情


20 もう一つのノッテ・ビアンカ


21 イタリアとわたし


22 新生活


23 コーラ・ディ・リエンツォ氏の誘惑


24 わたしが今、欲しいモノ!


25 君たち男の子?


26 愛情表現、イタリアvs日本


27 ひとみちゃんのキライなこと


28 マミ読み


29 ヴェネツィアとアルベロベッロ


30 まだ増え続けるイタリアの不思議


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2005年02月15日
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カテゴリ: ドラマミ
昨日は一日中天気が悪く、雨が降っていました。
毎週一回めぐってくる トイレ掃除
大掛かりでし終えると、
ひとみちゃんから電話がかかってきましたが、
わたしはもう怠け者モードから抜けられませんでした。

昨日見たビデオは 『どら平太』
最高!素晴らしい!脚本がいい!
キャスト(役所広司、片岡鶴太郎、浅野ゆう子)がいい!
音楽がいい!
宇崎竜童の切腹のシーンはどうかと思いますけど。
実はまだ日本で勤めていた頃、
映画館に観に行ったのですが、
二度観てもいい作品です。

そしてお正月にやったNHKのドラマ
『大化改新』 を見ました。

昨年の『聖徳太子』よりは
おもしろいストーリーになっていましたが、
やはり古代史をドラマでやるのは難しいのでしょうね。
わたしは里中満智子の一連の漫画
『天上の虹』 ・『長屋王残照記』・『女帝の手記』)
のせいで
この時代の歴史がとても好きです。
法制、外交などはめちゃくちゃ難しいので、
専門にはしなかったのですが(専攻は中世です)、
古代の皇室の系譜は
ながめているだけでとてもおもしろいです。

そして年始に再放送されたこれもNHKの
『ものしり一夜づけ』 という情報番組を見ました。
昨日見たのは 「おひとりさまのススメ」 という回で、
一人でいる時間を大切にするということの
利点の分析をしていたのです。
「おひとりさま」のわたしには
とても参考になりました。
有意義な番組でした。

昨年 「負け犬」 という言葉がはやったそうですが、
わたしはまさにそれに当てはまります。
そして「おひとりさま」。
わたしは一人でいるのが大好き。
いつもテレビを見て本を読んでゴロゴロ。
今、経済面からイタリア人の女の子と同居していますが、
一人暮らしは明日からでもしたいです。

もともと群れ社会だった日本、
だから一人になることに日本人は慣れていないそうです。
現代は 家庭崩壊
終身雇用制の崩壊(会社との離別)などの理由から
一人で生きる力がないと生き残れない時代といいます。

日本にブームが起きやすいのは
「同調圧力」 によるものだし、
日本のOLには 「ランチメイト症候群」 というのが
確かにある!ある!
ブームうんぬんには時々
巻き込まれるのですが(ズレてることも少々)、
割に一人で行動することが多いわたし。
こっちに来てからに限らず日本にいた時も、
ラーメンを食べに行ったり、映画を観に行ったり、
買い物したりなどは一人が多かったです。
京都に友人と行った時も別行動をとりました
(これじゃ二人で旅行する意味ないですけどね)。
CD屋や本屋に行けば何時間もウロウロしてしまう、
ですからあまり人を付き合わせちゃ悪いし、
一緒に行ったら行ったで気を遣って落ち着いて見られず
早く切り上げてきちゃった、ということもあります。
まあこれらに加えて、わたしにとっては
自分自身の 怠惰な性格 というのもあって(時に 出不精 )、
「おひとりさま」を実践するのは楽なんです。
周りに同じ「おひとりさま」友達が
なぜか多いというのも理由の一つです。
ルイトモ???

「おひとりさま」の時間は
自分を見つめなおせるので心にゆとりができ、
自分に優しくなり、 他人にも優しくなれる といいます。
おまけにわたしはイタリアにいるので
情報が日本のようにあふれかえっていることによって
自分を見失うということが比較的ありません。
いや、情報もあふれかえっているのでしょうが、
いかんせんイタリア語ですから 気付かない のであります。

極端な話、 座禅 を組んで外の世界を遮断すると、
新しい発想、正しい分析をする能力が伸びるそうです。
自分がそこまでできているとは思いませんが、
一人でいる時間が必要だという意見には賛成です。

ゲストの心理学者の先生が
他人に流されないため、
あふれすぎる情報と自分とを遮断するために
できるだけ電話は取らない、
できるだけ携帯電話は切っておく、
メールの返事も緊急の場合には
3日後に初めて書く (これは極論ですけど)、
という3つのことを提案していました。
進行役の南野陽子(37歳独身)が
「アタシ、できてるよ!」 と言っていましたが、
わたしも結構できちゃってます…。
そして
孤独であるためのレッスン が必要である」と言うのです。
最近ではその環境が整ってきて、
こんなサイト も立ち上がっています。

さみしいことももちろんありますけれど、
こんな時代だからこそ「おひとりさま」の時間は
必要なのかもしれません。
わたしも「おひとりさま」ススメちゃいます。
「負け犬」まではススメません けどね。
む、こぬ、とみ、南野陽子 嫁げ






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最終更新日  2021年02月16日 08時21分49秒
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