絶対勝利の名の下に

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俺の作品


第1話「夢」
私は先日、こんな夢を見た。俺が田んぼ道を歩いていると(なぜだかは不明)いきなりジャンボジェットが超低空飛行でやってきた。かなり低空だったため俺は「あぁ~、墜落しそう」と思った。案の定そのジャンボジェットは墜落した。俺の心の中なのだからそうなるのは当たり前なのだが、小さいことは気にしない。田んぼの真ん中にジャンボジェットは落っこちて炎上したのだ。とっさに僕はこう思った。「警察に、通報しなくちゃ。そうすれば感謝状と金一封がもらえるかも。」(僕はなんてひどい人間なんだ、あそこでは何人もの人が苦しんでるかもしれないのにこんなことを考えていたなんて・・・・・。)携帯を持っていなかった俺は近くにあった民家に電話を借りに行った。その家にはおじさんが1人寝ていたが、呼んでもおきないので勝手に電話をお借りした。しかし、俺は110に電話することができなかった。なぜなら、パニックで番号を忘れたわけじゃなく、その電話にはボタンがついていなかったのだ。めんどくさがりの俺は、その家を後にした。遠くで炎上している物体があったが気にせずに家に帰った。
こういう場合は110と119どっちにかければいいんだろう?

次に、夢のメカニズムについて説明しよう。しかし、夢に関しては現代の科学でも解明されていないことが多いのが事実だ。最近の研究で有力視されているのは、その日のうちに受け取った情報の中から必要のないものを抽出し、整理・削除する過程で発生するのが夢であるという説。もう1つが、大脳が本来の機能を果たす前、つまり生物が目覚める前、脳から呼び出された生命固有の記憶が夢という説。自分は思いどおりの夢を見るために努力した。枕の下に本を置いて寝たり、30分前に見たい夢の内容を考えてみたり、しかし1度も成功したことはない。なぜなら、前者は超常現象を否定する自分としては絶対にありえないことだ。後者は科学的根拠がちっともない。自分は夢をコントロールしたいと常に思っている。理由は夢の中だけでは英雄になりたいからである・・・・。んなことはない!そんな変態じみたことは一切ない。本当の理由はここでは控えさせていただく。まぁ、俺が言いたいのはこんなことだ。随時、更新しているので待っていてくれ!


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